Archive for 12月 15th, 2005

◇近況報告 平成17年 12月上旬

木曜日, 12月 15, 2005

 師走。平成17年最終月です。寒さも一段と重なり、1年の流れの速さを痛切に感じています。
 10月1日に行われた国勢調査の道内速報がでました。北海道の人口は562万7,422人で、この5年間に55,640人減少しています(減少率 1.0%) 男性 267万4,749人 女性 295万2,673人となりました。

 第4回定例会では、予算委員会の第2分科委員会の委員長に指名されました。全体的に主な議論は、産業廃棄物の排出企業の課税する環境資源利用促進税が来年10月から導入する新税を条例化しました。当別ダムの建設について見直すべきとの野党の論調がありましたが、再評価委員会の意見を尊重し、また地元の意見を聞くうえで、継続的に建設する旨の知事の方針が出ました。道警裏金問題の真相解明に向けて提出した100条委員会設置決議案は賛成少数で否決となりました。
自民党が提出した北海道道州制特区推進法の早期制定を求める意見書は、民主・フロンテア・共産の反対でしたが、自民・公明の賛成多数で可決しました。今まで道州制、特区構想を議論してきたのは何であったのでしょうか。

 札幌市議時代、私が多くの先輩の力をお借りして、市議、市役所の課長以上の幹部で構成する寅の会(寅年生まれ)を立ち上げた経緯がありました。しばらく休止していましたが復活して、私も門外漢になりましたが、当時井戸を掘った人と言うことで案内をもらいました。当時の課長さんは部長・局長となり、懐かしく同窓会的雰囲気で暫し楽しく懇親致しました。

 北海学園出身の道庁職員、道議の懇親会が開かれました。年2回開かれますが交流の輪が広がり楽しい会でしたが、すぐ、自民・フロンテアの議員で作る田舎者議員連盟の会合で駆けつけました。皆さんは、普通田舎者議員連盟は何であろうと思うでしょう。夫々の出身の特産物を持ち合わせて一杯飲む会ですが、普段札幌では食べられない特産物があることを知ります。伊達市のきんきのイズシ、厚岸のたこしゃぶ、岩内のかまぼこ、中標津のアイスクリームなど、そして地酒があります。朝から議会で緊張の連続で、ほっとする瞬間かもれませんが、地元札幌はいろいろなものがありますが以外に特産は無いですね。

 先月、中国瀋陽、北京訪問致しました方々の写真交換会を開きました。加藤亨先生出席頂きました。そして思い出話に花が咲きまた、機会を見て訪問しませんかとのことですので、チャンスをみて企画いたします。大学時代の恩師、森本先生が北海道開発功労賞を受賞されその祝賀会にお伺いいたしました。町村衆議、高橋知事、橋本参議他、道議、関係者多数参加しました。

 森本先生のご挨拶の中で、「特段何をしたと言うことではないが、教育者として、人作りをしてきただけです」 そして奥様と来年で金婚式を迎えるにあたり 「いつの間にかそんなに一緒にいたんだなと今思っています」 と奥様を労う気持ちを表現いたしておりました。

 議会が終わりましたが、議会に行って調査は続いています。例えば、今国が地域医療計画を改正しようと思っています。当然北海道もそれに合わせて計画の見直しをしなければなりません。高齢化少子がキーワードになりますが、患者さんの立場になって、医師会と協力して病院の治療方法の開示などして行かねばと思っています。そう言った計画を道はどのように考えているのか勉強会を開きました。

 司厨士協会の重臣、緒方昭彦さんが北海道社会貢献賞を受賞され、祝賀会が盛大に開催され、乾杯の音頭を取りました。緒方さんは、穂別出身、グランドホテル、厚生年金会館、ポールスターに勤務、今日ポールスター札幌調理部支配人として活躍され、業界発展に寄与しておられます。特に北海道は地産地消で食文化を構築しなければなりません。緒方さんはじめ関係者のお力が必要ですよろしくお願いします。普段公私にわたりお世話になっておりますが、飾らず、謙虚で、面倒を良くみる方で、人を大切にする方であります。また、その功績大であり数々の表彰歴があります。本当に受賞おめでとうございます。

 北海道教育文化協会の役員会出席。この会は、学力テストを作成している協会で教職OBの先生方が中心となって協会を運営しております。懇談の中で問題提議を致しました。今日12月14日はご存知赤穂浪士の討ち入りの日です。また今年は、NHKで放送していましたが、構造設計偽造の承認喚問と対比して、義を重んじる日本文化と、何とかごまかせるのならごまかそうと言う悪意とを対比して、教育者のご意見を拝聴しました。また、昔の教員と現代教員の気質の違いなど、為になる話が聞けました。

 いろいろな事件が発生しています。「日本の国よ、日本人よ、何処へ行く」 さびしい限りです。戦後何もなく、隣近所助け合い、暮らしてきたのです。弱いもの同士が力合わせ、豊かな生活を夢見ながら頑張る(強者に立ち向かう) 精神的なものがありましたが、今は、どこか弱者をいじめる文化になっているのでしょうか。なぜでしょう。儒教の教えのように、弱いものを強者が助け、父母と家族を大切に暮らす生活、また長幼の序を大切にする文化であったのです。なぜ基本的になるものを、学校も親も社会も教えないのか不思議です。社会構造をもう一度説き開き、真剣に考えないと大変になります。子供たちの幸せを考える。大人の責任において!!


posted by 千葉英守   |    0 comments