Archive for 2月, 2007

◇近況報告 平成19年 2月下旬

水曜日, 2月 28, 2007

 低気圧と言うのは、物凄いエネルギーですね、雪、風と吹き荒れています。でも、酷寒ではなく温暖化だなと感じています。雪の下で静かにしている、土の鼓動が聞こえてくるような思いです。

 16日から第1回定例会が開催されますが、その前日委員会総合企画委員会が開かれるのであります。1定に係る案件即ち知事政策部関係で当初予算関係15億9,648,1千円 内訳は広報 「ほっかいどう」 の発行費、旅券事務費・許認可事務等市町村交付金です。企画振興部は650億033,282千円で、内訳は夕張市財政再建支援貸付金360億円、総合計画費、道州制北海道モデル事業推進費、電子調達運用費、電子自治体共同システム運用費など説明を受けました。また第3次北海道長期総合計画の推進状況についても説明を受けました。続いて青少年・少子問題特別委員会では環境生活部関連の中、青少年健全育成促進費77,893千円の説明を受けました。

 第1回定例会です。選挙のある年は骨格予算を組み2定で本格予算を組むことが定例化されています。19年度予算総額2兆6,654億円の予算案と議案84件が高橋はるみ知事から提案されました。会期は3月6日までの20日間です。

 昨年暮れから急に話題に浮上した、首脳国サミット会議日本国開催場所に北海道で開催したらどうだろうと、政府筋、自民党幹部から話があり、高橋知事の判断になるわけですが、私は道議会議員に始めての一般質問でまた何度か一般質問、予算委員会、総合企画委員会で、北海道で是非開催に手を上げるべきと提案いたしました。8年前にも2番手で手を上げましたが、一番先に手を上げた沖縄県に決まりました。次は北海道になるために1番で手を上げるべきと言ってきましたが、財政環境が良くない北海道にとって躊躇していました。しかし、将来の北海道をアピールし売出す為に、また北方領土返還のため、世界中のメデアに取材していただき情報発信することにより、計り知れない宣伝効果があります。恐らく3月上旬には、高橋知事は道民世論を見極めてサミット誘致の決断をされると思います。

 議会の合間をぬってお茶懇がはじまっています。真剣にお話を聞いていただきあり難いと思っています。知事選挙、札幌市長選挙を中心に、北海道経済のこと、道州制のこと、教育、医療、保健、福祉のことなど幅広く話題が出ます。わかり易く丁寧にご説明を致します。皆さんの感心の高さが伺えます。

 千葉英守と歩む会の25回パーティーが毎年2月21日に開催され多くの参加者ご参加いただきました。有り難いです。高橋はるみ知事、清治真人市長候補予定者の出席を頂き華を添えていただきました。赤山会長はじめ役員の方々が本当に一生懸命頑張っていただき大いに盛り上がり盛会裏に終了できました。

 札幌市医師会のご推薦を頂きました。医療制度改革の中、医師会の先生方のご意見十二分にお聞きいたしまして、真に道民の保健医療福祉のトータル健康保持のため頑張る決意です。

 医療関連促進議員連盟促進議員連盟役員と北海道薬剤師会との懇談会を開き、今後積極的に意見交換会を開催することで合意されました。私も市議時代から幹部の皆さんとは交流があるので事務局次長として汗をかきたいと思います。

 心の里親会主催の8つの児童擁護施設から巣立っていく24名の高校卒業生を励ます会を致しました。私も父を小学校6年の時に亡くし以来苦労もしたがその時々で相談にのってくれた人々がおり生きてこられたエピソードを話し、良い相談相手を見つけて人生を歩んで頂きたい、そして自分は幸福になるのだと言う信念をぶらすことなく頑張ってほしいと激励いたしました。

 自民党道連臨時大会が1200名参加の熱気あふれる中開かれ、高橋はるみ知事、清治真人札幌市長候補予定者自民党公認道議、札幌市議の総決起大会となりました。全員当選を誓い合いました。

 沢田守前北海道柔道整復師会会長が 「ススキノ慢遊記」 の本を発行いたしました。約30年ススキノの今昔を知り尽くした方でありますが、ススキノを愛しているだけに、ススキノの素敵な街に復活再興を願い5つの提言を踏まえて面白く楽しい本となりました。皆さんも是非一度ご覧下さい。


 西創成地域振興会の総会の出席、中央区少年軟式野球連盟総会懇親会に出席、札幌調理師団体連合会の役員新年会に出席、自衛隊幹部との懇談会に出席。

 総合企画委員会で夕張再建について報告があり、質問致しました。いよいよ総務大臣に再建を提出するまでになりました。詳しくは道政報告で報告致します。


posted by 千葉英守   |    0 comments

◇議会報告 「総合企画委員会」 平成19年2月28日 【夕張市の財政再建問題について】

水曜日, 2月 28, 2007

《 夕張市の財政再建問題について 》

一 財政再建計画について
二 地域経済の振興について
三 市の行政体制の支援について
四 消防・救急体制について
五 今後の財政再建について

平成19年2月28日
質問者: 自民党・道民会議 千葉英守 委員
一 財政再建計画について
 このたび夕張市議会において決定された財政再建計画について、道としてどのように受け止めているのか、まず伺います。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 企画振興部長

夕張市の財政再建計画についてでありますが、

○ 昨年6月、夕張市が法に基づく財政再建に取り組むことを表明されて以来、道としては、全庁を挙げた体制の整備や道職員3名の市への派遣など、財政再建計画の策定と財政再建に伴う影響の緩和に向け積極的に助言・協力を行ってきたところ。

○ こうした中で、この度、夕張市議会において決定された財政再建計画は、これまで寄せられた市民の皆様のご意見などを踏まえ、高齢者の方々や子どもたちへの配慮など一定の見直しを行った上で、総人件費の大幅な削減や事務事業の抜本的な見直しなど、巨額の赤字解消に必要な事項を示されたものと考えている。

○ また、財政再建期間が18年間と長期間となり、財政再建に向け、相当な努力が必要となることから、夕張市においては、この再建計画について国の同意が得られた後も、市民への説明を十分に行い、ご理解とご協力を得ながら、確実に財政再建が進められるよう、しっかりと取り組んでいただきたいと考えており、このため、道としても、引き続き、必要な助言・協力を行ってまいりたいと考えている。

↑UP

二 地域経済の振興について
 夕張市の赤字額353億円のうち186億円は観光事業会計の累積債務であり、市の観光事業が極めて無理のあったものであることが明らかであると考えます。こうした中で、道内の企業が市の観光事業の多くを受託することとなったことは大変喜ばしいことでありますが、道は、財政再建と地域経済の関連についてどのように認識し、どのように支援していく考えなのか、伺います。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 地域振興・計画局長

財政再建と地域経済の振興についてでありますが、

○ 夕張市においては、財政再建を進める上で、不採算の観光事業は実施しないこととしており、民間企業等による売却や指定管理の公募をしていた多くの観光施設について、引き受け先が決定されたことは、道としても、地域の経済や雇用の面で、歓迎すべきことと考えている。

○ 夕張市の将来に向けては、再建計画に促して確実に財政再建を進めると同時に、地域の再生を図っていくことが大変重要であると考えており、観光振興や企業誘致、NPOなどによるコミュニティビジネスの活性化などにより、地域資源を活かした経済の活性化が図られるよう、道としても、国や道の施策を効率的に活用するなどして、必要な支援を行ってまいりたい。

↑UP

三 市の行政体制の支援について
 道は、夕張市から要請のあった道職員の派遣について、先日、6名の派遣を行う方針を明らかにしたが、これで市の行政体制は一定程度確保されるのか、伺います。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 地域振興・計画局長

夕張市の行政体制についてでありますが、

○ 夕張市においては、本年度末に多数の市職員が退職され、特にほとんどの管理職員や必要な有資格者が退職することに伴い、当面の行政執行体制を確保するため、今月16日、市から8名の道職員の派遣について要請があったところ。

○ 道としては、市の要請内容や財政再建の着実な実行、地域再生に向けた取り組みの推進といった観点から検討した結果、資格を要する業務ではないものなどを除き、6名の職員を派遣することとしたところ。

○ このほか、職員の派遣を行わない分野についても、必要に応じ、道職員が技術的助言や出張による対応を行うほか、空知支庁を中心に人材育成のための研修などの支援を行っていくこととしており、夕張市において必要な行政機能は確保されるよう、取り組んでまいる考えである。

↑UP

四 消防・緊急体制について
 消防・緊急体制について、当初は道内の他市町村に協力要請を行うことも検討されていたと思うが、今回の市の考え方で必要な体制は確保できるのか、伺います。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 地域振興・計画局長

消防・緊急体制の確保についてでありますが、

○ 夕張市においては、新たな勤務ローテーションや職員の採用、さらには、一般行政職から消防職への配置転換により、救急車2台を運行する現行の体制は維持できることから、他市町村に協力要請を行わないこととしているが、道としては、今後とも市の消防・救急体制が維持されるよう、必要に応じて助言・協力を行ってまいりたい。

↑UP

五 今後の財政再建について
 財政再建計画の策定は、一つの大きな説目ではありますが、あくまでも実質的な再建の取り組みはこれからであります。夕張市の財政再建の推進に関し、道としてその推進管理に深く関わる必要があると考えるが、今後の道の取り組みにについて伺います。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 企画振興部長

夕張市の財政再建に向けた今後の対応についてでありますが、

○ 夕張市は、本日決定された再建計画について、総務大臣の同意を得ることによって法に基づく財政再建団体となり、財政再建がスタートすることになるが、解消すべき赤字額が巨額であり、その期間も長期にわたることから、再建計画に即した歳出の削減や歳入確保などが市において確実に実行されるとともに、市民生活や地域経済・雇用などへの影響が最小限にとどめられ、地域再生の取組みが着実に進展することが大切である。

○ このため、道としては、本年4月から再建計画の推進を担当する管理職員などを派遣するほか、計画の進行管理に関する助言や、資金貸付をはじめとした支援策を実施するなど、夕張市の財政再建と地域の再生に向け、引き続き、道としての役割をしっかりと果たしてまいりたい。

《 夕張市の財政再建問題について 》 1/3 平成19年 1月 30日
《 夕張市の財政再建問題について 》 2/3 平成19年 2月 6日
《 夕張市の財政再建問題について 》 3/3 平成19年 2月 28日

↑UP

posted by 千葉英守   |    0 comments

◇近況報告 平成19年 2月上旬

木曜日, 2月 15, 2007

 雪の少ない年です、統一地方選挙のある年は必ず大雪になり道議になっても、市民の方々の除雪要望がひっきりなしにありますが、今年は苦情電話が一本もありません。珍しい温暖な年になりました。早いもので、2月になります。1月の凄まじい新年会ラッシュでしたが、2月になっても続きます。

 高橋はるみ知事の街頭演説会が2月1日夕方5時から札幌駅前で、中央区選出道議、市議、市長候補の清治真人さんが弁士になり、高橋はるみ知事の実績と、高橋はるみ知事と清治真人さんの連携こそ札幌・北海道の活性化になると訴えました。多くの市民が足を止めてくださり聞き入って下さいました。感心の高さを示しています。高橋はるみ知事も寒い中元気をだして、これからの北海道の在るべき姿を説き、「道民は家族です、命がけで守ります」 と絶叫、盛んに拍手を頂いていました。ご苦労さんです。

 伏見若葉会老人クラブで2月生まれ6人(私もその一人)の誕生会で祝って下さり、道政報告をさせて頂きました。なるべくわかり易く、丁寧にお話いたしました。終わってからよくわかったよと言ってくださり安心致しました。その中で昨年まで夕張市に住んでおられたご婦人が、夕張市の昔の市長さんのワンマンぶりは凄かったんだとも教えてくれました。市民を助けてくださいと懇願されました。ふるさとを思う心は誰しも同じです。

 細川市議会議員幌西後援会の市政報告会に出席。応援演説を致しました。それにしても応援者はありがたいものです。大勢駆けつけて頂きました。市長候補 清治真人さんが挨拶に来ていただきました。高橋はるみ知事の代わりに後援会から久末清治さんが応援演説に駆けつけて頂きました。細川市議会議員の後援会の活動報告と市政報告があり、盛んに拍手を頂いていました。

 新年会が続きます。

 札幌少林寺拳法スポーツ少年団大会で挨拶。少年達の気合の入った胴衣姿は勇ましく、凛々しいです。生きていく指針は鎮魂行で今君達が唱和したダーマ、正義を綱抜くことは心身共に強く鍛えながら、勇気がいるし行動していかねばならないと挨拶。

 「凛葉会の新春の集い」 がいつにない豪華ゲストをお招きして開催出来ました。高橋はるみ知事、町村代議士、清治真人さん夫人、平野義子さん、細川市議をお招きできました。参加者皆さん大変盛り上げて頂き良い新春の集いが出来ました。特に高橋はるみ知事を身近で接することが出来、「はるみちゃん」 と声がかかるほどの人気でした。又、清治美枝子さんのとつとつした心情に涙したひとが何人もでました。町村代議士はさすがベテラン代議士、高橋知事の実績、清治真人さんの素晴らしさを披露。そして次の会場へ分刻みの応援に飛び回っていました。

 小鍛冶せつさんが急逝されました。永年お世話になった方です。葬儀委員長の大役を仰せつかりました。戦前からご主人と事業を起こし、戦後建設業を営み今日の小鍛冶組の基礎基盤をつくりました。弔辞15人のお孫さんが並び最後のお別れは涙を誘いました。ご冥福をお祈り致します。

 慈恵会創立80年病院新築落成記念パーティーにおよばれ致しました。大正14年創立され、札幌養老院としてスタート。色々変遷がありました。火災に遭い、経営不振など幾つかの困難を乗り越えて現在藻岩山麓に建ち並び、特養、病院、老人保健施設と整った医療福祉介護型の施設であります。その他、菊寿園軽費老人ホームa型施設、拓寿園軽費老人ホームb型施設、稲寿園特別養護老人ホーム、ふれあいの里など運営されています。高齢社会に大切な共生 「ともいき」 を理念に経営されています。頑張って頂きたいです。

 清治真人市長候補を私の後援会の企業にご案内致し、支持を訴えました。反応が良く、女性にもまずまずの受けでした。やはり清潔感と人間性でしょうか、ご案内していても嬉しいです。輪が広がる感じです。しかし油断はなりません、まだまだ運動を展開しなければなりません。

 私の連合後援会各後援会の代表者会議を開催頂きました。後援会活動、総決起大会を3月9日午後2時プリンスホテルパミールで開くことを決定頂きました。多くの方々がおいでくださいますようにお願い致します。

 南円山連町雪の運動会に出席。そのあと直ぐ北海道神宮で行われた建国記念祭に参拝し、又直ぐ南円山連町に戻り雪の運動会を楽しみ、婦人部の豚汁をご馳走になりました。毎年美味しく頂いております。婦人部の皆さんご馳走さまでした。午後は建国記念日式典がロイトン札幌で開催、毎年の行事で参加いたしました。老若男女が集まり日本の誕生を祝いました。


posted by 千葉英守   |    0 comments

◇議会報告 「総合企画委員会」 平成19年2月6日 【夕張市の財政再建問題について】

火曜日, 2月 06, 2007

《 夕張市の財政再建問題について 》

一 夕張市の観光施設などについて
 (一) 提案の状況について
 (二) 今後の売却・委託先の選定について
 (三) 選定委員会等の役割について
 (四) 財政再建との関連について
 (五) 民間主導の地域経済について
 (六) 消防体制などについて
二 夕張市立病院について
 (一) 公設民営化のスケジュールについて
 (二) 道の医療法人設立認可について

平成19年2月6日
質問者: 自民党・道民会議 千葉英守 委員
一 夕張市の観光施設などについて
(一) 提案の状況について

 まず、どの程度の観光施設について、どのくらいの提案があったのか伺う。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 市町村課参事

提案の状況についてでありますが、

○ 売却のみの応募は5団体、指定管理者のみの応募は9団体、売却及び指定管理者双方の応募は2団体であり、総計16団体(13企業、1NPO、2任意団体)からの応募があったと聞いている。

○ また、公募した29施設の内、25施設について応募があったと聞いている。

※参考 応募がなかった施設
 No.13 サイクリングロード富野休憩所  
 No.27 丁未風致公園
 No.28 石炭の歴史村公園
 No.29 ファミリーキャンプ場
↑ UP

一 夕張市の観光施設などについて
(二) 今後の売却・委託先の選定について

 今後、夕張市においてはどのようなプロセスを経て施設の売却先や委託先を選定していくことになるのか。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 市町村課参事

観光施設の売却先や委託先の選定手続についてでありますが、

○ 財政再建に取り組む夕張市において、今後の観光施設の管理運営は、地域の経済や雇用の確保などの観点から重要な課題であり、慎重に検討する必要があることから、外部の専門家などにより構成される「夕張市観光施設指定管理者選定委員会」を11月17日に設置し、公募条件等を論議・決定した上で11月29日から公募を開始したところ。

○ 応募期限の1月末までに16社からの応募があり、市としては、事前に選定委員会の委員に応募企業等からの企画書を検討していただいた上で、昨日、第2回目の委員会を開催し「売却や指定管理の委託基準」や「企画書の疑問点」などについて議論をしたと聞いている。

○ 今後は、選定委員会が企業等からのヒアリングを実施し、その結果を踏まえ、施設毎に売却か指定管理委託かを審議するもの。

○ その後、市においては選定委員会からの助言を受け、売却の場合は指名競争入札などを実施することとなっている。

○ また、選定委員会においては、指定管理委託の場合は委員会として望ましい企業等を選定し、市に報告することとなり、市が委員会の報告を踏まえて指定管理者を決定の上、協定を締結することとなっている。

○ 再建計画策定スケジュールとの関係もあり、選考委員会においては精力的に審議を進め、遅くとも今月下旬には、審議を終えたいとのスケジュールと承知している。

↑ UP

一 夕張市の観光施設などについて
(三) 選定委員会等の役割について

 選定委員会を設置することは、これまでの財政運営の不透明性を考えると、望ましいことと考える。この委員会と市の判断の関連、さらに市議会の関わりはどのようになるのか。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 市町村課参事

選定委員会と市との関係などについてでありますが、

○ 選定委員会は、選定過程の透明性を確保しながら、的確な選定を行うため、外部の専門家や専門分野の市職員によって構成されており、先ず、売却が適当か委託が適当かについて審議し、判断した上で、委託が適当であるとされた場合には指定管理者の選定を行うこととされている。

○ 市としては、こうした委員会からの報告を受け、売却か指定管理委託かの判断をし、市議会に報告の上、所要の議決を経て、売却の場合は指名競争入札などを行い、売買契約を締結、また、指定管理委託の場合は委託先と協定を締結することになる。

↑ UP

一 夕張市の観光施設などについて
(四) 財政再建との関連について

 市が施設の取り扱いを判断する際、売却による収入増、観光事業の継続による経済波及効果など様々な視点が考えられるが、市としてはどのような考え方で判断しようとしているのか。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 地域振興・計画局長

観光施設の取り扱いに係る夕張市の考え方についてでありますが、

○ 夕張市においては、観光施設の売却や指定管理者による運営管理について、観光事業としての確実性、継続性や財政再建上の効果、また、市民をはじめ利用者の利便性の確保や地域経済への波及効果、雇用の確保といった観点から、判断されるものと考えている。

↑ UP

一 夕張市の観光施設などについて
(五) 民間主導の地域経済について

 財政再建はマイナス面ばかりが強調されるが、そもそも無理のあった行政主導の観光事業が民間主導で持続性の高い観光事業にバトンタッチできるならば、結果として夕張市の将来にプラスの効果をもたらすとも言えるのではないかと考える。道の見解を伺う。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 企画振興部長

民間主導の観光事業についてでありますが、

○ これまで、夕張市においては、多額の一般財源を投入し観光事業を行ってきたものであり、そのことが、巨額の赤字を抱える大きな要因となったものと考えている。

○ 財政再建を進める上で、今後、不採算の観光事業は実施しないことを基本方針として、売却や指定管理について公募していた観光施設について、大半の施設に道内外の企業、NPO、任意団体から応募があったことは、歓迎すべきと考えている。

○ 今後、選定委員会の審査や市の判断により、売却先や委託先が決定されると思うが、いずれにしても、財政再建を着実に進めながら、民間主導で地域経済の振興と雇用の確保が図られ、地域の再生につながっていくことが大切であると考えている。

↑ UP

一 夕張市の観光施設などについて
(六) 消防体制などについて

 夕張市の行政体制の確保については、市において効率的な組織の検討がなされており、道ではその検討結果を踏まえ支援を検討すると承知しているが、3月末は間近であり、特に消防体制などは検討を急ぐべきと考えるが、現状はどのようになっているのか伺う。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 地域振興・計画局長

消防体制などについてでありますが、

○ これまで、道としては、市に対し、効率的な組織機構とするため検討を早急に行うよう助言や事前協議を行ってきており、市においては、鋭意検討案を取りまとめているところ。

○ 市において最終的な検討案が作成され次第、消防や救急体制をはじめ、夕張市の行政体制に支障が生じないよう、道として対応を検討し、必要な助言・協力を行ってまいりたい。

↑ UP

二 夕張市立病院について
 市立総合病院は、本年4月から公設民営の診療所として再出発すると承知しているが、その取り組み状況などについて伺う。 
(一) スケジュールについて
 公設民営化に向けたスケジュールはどうなっているのか。4月1日に間に合うのか。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 市町村課参事

公設民営化のスケジュールについてでありますが、

○ 夕張市においては、市立総合病院を本年4月から公設民営による診療所及び老人保健施設として運営することとしている。このため、市においては診療所の設置条例を整備する必要があり、これについては本日開催された夕張市の臨時市議会において条例が可決されたものと承知している。

○ 市では、診療所の設置条例を制定した後、速やかに指定管理者の公募を行い、選定委員会において選定し、市議会の議決を経て、今月中に指定管理者の決定を行う予定であると聞いている。

↑ UP

二 夕張市立病院について
(二) 道の医療法人設立認可について

 夕張市立総合病院に勤務している村上医師が医療法人の設立を道に申請しているということだが、認可手続きが遅れているということはないのか。

所  管: 企画振興部地域振興・計画局市町村課
答弁者: 地域振興・計画局長

医療法人の設立認可についてでありますが、

○ 医療法人の設立認可については、医療法に基づき、理事などの人的要件や資産内容を審査し、都道府県医療審議会の意見を聴いた上で決定するとされているところ。

○ 村上医師を代表とする医療法人設立については、本年1月に認可申請書が提出されており、2月下旬に開催する直近の北海道医療審議会に諮門することとしている。

《 夕張市の財政再建問題について 》 1/3 平成19年 1月 30日
《 夕張市の財政再建問題について 》 2/3 平成19年 2月 6日
《 夕張市の財政再建問題について 》 3/3 平成19年 2月 28日

↑ UP

posted by 千葉英守   |    0 comments