Archive for 8月, 2007

◇近況報告 平成19年 8月下旬

金曜日, 8月 31, 2007

 暑い日が続きますが早いものですお盆です。お盆休みと言っても、支持者の方が亡くなっているお宅に線香をあげにお伺いする毎日でした。

 岡田花香仙の前代表取締役 岡田ミユキ様が亡くなられ、葬儀委員長を仰せつかりました。岡田花香仙は100年を越える印鑑製造を中心とした企業であり、2代目さんの奥様であり経営者でありました。戦後の混乱した経済状況から今日の会社に発展させた、享年95歳の天寿を全うされました。ご冥福をお祈り致します。

 毎年行われる市電まつりに家内と参加。山鼻連町の皆さん交通局と連携の中、市電を愛する方々や地域住民、何より子供たちが一番喜んでいるのではないかと思います。広場では、ビールパーティが行われ天候も良く何か久ぶりに穏やかな夕暮れを過ごしました。

 行財政構造改革検討委員会の会派役員会 (岩本允会長)を開きました。私は幹事長のお役を頂いております。汗かきかき努めさせていただいております。今後の中期・長期北海道の財政・行政改革をどう乗り切っていくかが大きな課題だけに、財政対策を理事者と議論致しました。今後行政改革の理事者との懇談を通じて、来年度予算について提言をして行きます。

 札幌市議会議員の仲間とゴルフを今年初めて致しました。仲間の笹出議員が、この度、副議長になったことをお祝いする意味もあって楽しみました。結果は、96のスコアで今年初めてのわりには、まあまあかなと思いました。

 宅建協会中央南、中央西支部の皆さんが毎年中央区選出自民党所属の道議、市議を呼んで下さり、道政報告・市政報告させて頂いております。今回は、私と、長内市議、細川市議の3人でした。私の選挙の御礼、参議院選挙の御礼、北海道洞爺湖サミット・北海道新幹線・北海道観光について約20分頂き講演致しました。真剣に聞いて頂き感謝致します。

 幌西第6分区で市議時代から、雪の日も雨の日も、笑顔で一緒に後援会づくりに頑張って私を支えて頂いた、本多四郎さんが急逝され、葬儀委員長を勤めさせて頂きました。本当にお世話を頂き感謝致しております。心からご冥福をお祈り致します。

 札幌駐屯地55周年の記念パーティーに来賓としてご挨拶の機会を得ました。札幌駐屯地は地元の皆さんと共に歩む駐屯地でありたいとの司令のご挨拶を受けて、私は地元に住むものとして、山鼻祭典区が今年北海道神宮の年番であったけれども、陰に陽に札幌駐屯地のみなさんは助けて頂いたし、山鼻の青少年スポーツ振興会に対してもお世話になって頑張って下さることに心から感謝を致します。

 その後すぐ、手稲区に建設された北海道立子供総合医療・療育センターのオープン式に駆けつけました。未熟児・障害を持つ子供たちの命を守る全道基地センターです。全国的にも素晴らしいセンターです。小さな命を守ることに多くの人たちが関りを持っています。この姿を今の青少年に見せてあげたい、命の大切なことがわかってもらえると思います。

 幌西連町の運動会に参加致し、青空の中の運動会で汗を流し町内の融和を図りました。

 27日から、道議会 「食と観光対策特別委員会」 の視察で、東京経由で沖縄県に視察に参りました。那覇市、糸満市、名護市、本部町、うるま市を廻りました。今回のテーマは観光対策、食の安全対策、沖縄サミットについての事情を聴取させて頂きました。

名護市役所 
名護市にて事情聴取 

 県議会では平成17年観光客が550万人と過去最高記録しており、2000年九州・沖縄サミットの開催が大きなきっかけになり、国際会議・コンベンション誘致をはじめとした各種観光施策や食の安全・安心に関する施策を展開したとのこと。

 糸満市 ファーマーズマーケット糸満 「うまんちゅう市場」 は現在710名のファーマーズ生産会員でつくる、県・市・JAが一体になって、出荷生産者との勉強会やトレーサビリティ、JAS表示の説明会を積極的に取り入れている。また、多種多様な伝統野菜や熱帯フルーツ、花卉など生産者が持ち寄り品揃え豊富で市民との交流によって地域活性化が行われている。

万国津梁館 
沖縄サミット会場からのロケーション 

 名護市は、九州・沖縄サミット首脳会議の開催市です。市役所を訪問関係者から、サミット関係の事情や苦労話をお聞きすることが出来ました。万国津梁館がサミット会場で、サミットホール、オーシャンホール、サンセットラウンジなどの同時通訳施設ブース、インターネット環境など最新の設備を視察しました。国際交流の拠点を目指した日本初のリゾート型コンベンション施設です。サミットホストシティとしての取り組みの状況、サミット後の観光振興事業などについて説明を受けました。

沖縄サミット会場 

 本部町は、沖縄美ら水族館を視察。海洋博公園です、年間260万人の入場者で沖縄県有数の観光施設となっている、国の直轄施設です。見事な水族館です。その他、うるま市の観光製塩工場施設の視察をして、帰札致しました。


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◇近況報告 平成19年 8月上旬

日曜日, 8月 12, 2007

 参議院議員選挙、選挙区でご支援を頂いた、伊達忠一候補にご支援を頂いた皆さんに心から感謝と御礼を申し上げます。有り難うございました。また、比例区に於きましてもお世話になりました。本当に厳しい選挙でした。年金問題が収まりかけたとたん、閣僚の不穏な発言、政治資金の不透明処理、一致協力体制が出来ないまま最後までもつれ込みました。

 私も、参議院選挙も終盤戦を迎え、毎日が必死に頑張っておりました。伊達忠一候補が他候補に追い上げられているとの情報です。負けられません。最終日も朝、札幌中央卸売市場を挨拶廻りと街頭演説、中川昭一自民党政調会長も応援に駆けつけて頂きました。いよいよ最後の戦いになります。選車を送り出し他に気になるところに挨拶廻りを続け、支持を仰いで参りました。伊達候補の個人演説会を前日幌西地区にて、最終日山鼻地区で開催しました。弁士として、伊達さんについて人柄、政治に対する考え方についてお話をさせて頂き有権者が知らない一面を紹介し支持を訴えました。夜ススキノ最後の街頭演説会。私の後援者の皆さんと応援に行きましたが、余り応援者がいなく感心がないのか心配しました。

 マスコミとも連絡をとり情報交換した際、逃げ切れるとの確証を得ていましたが、それも僅差とのこと、心配は投票日まで続きました。

 朝、家内と投票場へ、出だしはまずまずとのことです。その後、藻岩平和の塔法要と戦没者慰霊祭に毎年行われますので参拝し、ご挨拶をさせて頂きました。その中で先の太平洋戦争で多くの戦禍で亡くなられた犠牲者を出し平和の大切さを後世に教えてくれた思いを忘れてはならないし、決して戦争を起こしてはならない。今参議院選挙で年金問題が争点でありますが、日本の平和についての論議があってほしかったと思う。平和を維持することは大切でありますが平和は日本だけでよいのか、世界の平和を念頭に置かなければならない。平和維持して行くうえで困っている国に手助けする場合一義的には自衛隊の派遣になるが、今の法律でいいのか、安心して他の国々に復興支援に行ける国の体制が必要ではないのかも含めて議論をしてほしかったですとお話をさせて頂きました。

 ’07 西屯田通り商工会の夏祭りに道警ブラスバンドの行進が入り、商工会の役員、各町内会、青少年児童委員、保護司と共に南3条から南9条の間行進致しました。長い歴史と伝統を持つ商店街ですが、安心・安全を基本に街づくりと、人とのふれあいを大切にしてきたところであります。かつては暴力団抗争もあった地域でもありましたが、地域の方々の暴力追放の意気込みで平和を戻し団結した地域でもあります。しかし事故や事件はいつ何時起きるか分かりません、自分達の地域は自分達で守る気構えが大切である上からも時宜を得たものです。南8条では約30分演奏会を開いて頂きました。多くの市民が演奏に耳を傾けて頂きました。

 南円山商工会の夏祭りです。子供たちも参加の楽しい祭りです。

 夜は伊達選対に駆けつけ、投票結果に息を凝らしました。NHKでは接戦の事前報道、しかし伊達候補は2位当選確実が10時半確定致しホッとしました。

 ススキノ祭りの開会式に参加し友人のジャズコンサートを聞きに行きました。久ぶりの懐かしいジャズです。楽しかったです。

 少林寺拳法総裁 宗由貴さんが、少林寺拳法創始60周年指導者研修会で来札され、記念パーティーで長年の北海道連盟副会長として貢献したことで感謝状を頂戴致しました。昨年の札幌での全国大会成功が私の区切りかなと思っていましたが、総裁と懇談の中で、昔話をいろいろしているうちにご縁で生かされている自分に引き続き副会長をお引き受け致すことを決意いたしました。11月に少林寺拳法創始60周年を東京で行います。

 銭函にある、札幌セーリング(ヨット)協会の練習場を視察に参りました。海水浴場とセーリング場との交差している銭函です。ボートに乗せて頂きながら海岸線を周遊いたしながら考えてみましたし、説明の中で様々な課題があることが分かりました。青少年健全育成の為に観光政策の上からも、行政はマリン利用基本計画を考えても良いのではないかと考えます。

 一斉委員会 文教委員会では新冠町立中学校における教員加配及び選択教科の実施状況がいい加減な管理体制に私は噛み付きました。公立高等学校配置計画策定にあたって交通費支給の考え方を聞きただしました。

 食と観光対策特別委員会では、18年度観光入込数4,900万人について、国内海外の誘客について北海道観光立国の基本的イメージ、台湾観光戦略、台湾誘客について、観光審議会について質問しました。

 文教常任委員会の道内視察で室蘭市で教育関係者との懇談会を開催され、高校再編にともなっての諸課題について聴取致しました。

 今年開校した中学、高校一貫教育施設、登別市明日中等教育学校をそして寄宿舎を視察致しました。夏休みで生徒はいませんでしたが、校長はじめ関係者から説明を受けました。


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◇議会報告 「食と観光対策特別委員会」 平成19年8月8日 【平成18年度の観光入込客数調査の概要について】

水曜日, 8月 08, 2007

《 平成18年度の観光入込客数調査の概要について 》

一 平成18年度の観光入込客数調査の概要について
 (一) 観光入込客数の実人数について
 (二) 知事の台湾における観光客誘致プロモーションについて
 (三) 台湾からの観光客のドライブ観光について

平成19年8月8日
質問者: 自民党・道民会議 千葉英守 委員
一 平成18年度の観光入込客数調査の概要について
(一) 観光入込客数の実人数について

 ただいま報告がありました観光入込客数の関係でいくつか質問をしたいと思います。北海道にお出でをいただいた観光客の入込総数ということで、4,909万人ということであります。その中で、4,250万人が道内客ということでありまして、全体の86パーセントが道内のお客様で、道外からは659万人で全体の13パーセント、さらには外国人の観光客は 1パーセントということになるわけでありまして、もっともっと、道外あるいは外国からのお客さんを誘客をしていかなければならないということになるわけでありますが、道が「観光立国北海道」ということで標榜しているわけでありますが、この観光立国のイメージですが、観光客の実態がこのような中で、「観光立国北海道」といわれるこの北海道のイメージですが、どのように考えておられるのかを、改めてお聞きをいたしたいと思います。 

所  管: 経済部
答弁者: 経済部参事監

観光立国のイメージについてでございますが、

○ まず、平成13年度に制定いたしております、私どもの仕事の基本になっております 「北海道観光のくにづくり条例」 に掲げられておりますとおり、雄大な自然や四季折々の景観、豊かで新鮮な食など、北海道の優位性や地域の個性を生かしつつ、北海道を誰もが安心して快適に滞在することができ、また、国内外から評価される観光地とするよう取り組むことで、観光にかかわる様々な産業を北海道のリーディング産業に押し上げ、ひいては本道経済を活性化していこうとする、そうした北海道の姿と捉えているところでございます。

○ 私ども、道といたしましては、こうした姿の実現を目指しまして、まず、海外に向けては、北海道ならではの明瞭な四季が生み出す 「花」 あるいは 「冬」 さらには 「雪」 の魅力や北海道の大自然と直に触れる体験型観光などを強くアピールするなど、気候条件の異なりますアジア地域を中心に今後とも積極的な誘致活動を展開するとともに、将来のリピーターとしても期待されます青少年を対象に学校交流を含めた 「訪日教育旅行」 の促進にも、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。

○ また、国内におきましては、いわゆる団塊の世代を中心に、北海道の雄大な自然や新鮮な食、温泉などの優位性を最大限に活かしまして、ゆっくりと滞在し、心身共にリフレッシュしていただけるような新しい旅の提案を進めるとともに、北海道にとりまして有望な市場であります首都圏をはじめ、中部圏、関西圏において、知事を先頭に官民の力を集めて、さらに、プロモーション活動を進めることとしております。

○ さらに、来年は、洞爺湖でサミットが開催されまして、北海道をPRする絶好の機会でございますので、この機会を活用いたしまして、大変重要なことだと考えておりますが、内外のプレスあるいはメディアの方々に充実した情報提供を行うことなどによりまして、この北海道の素晴らしさを国内はもとより、世界に向けてしっかりと発信していきたいと考えております。

○ このように、私ども、道といたしましては、国内外から、委員からご指摘がございますように、より多くの観光客が訪れ、また、心から満足していただけるような 「観光立国」 の実現を目指しまして、今後とも数多くの関係者の方々と連携をしながら、地域特性を活かした魅力あふれる観光地づくりや様々な受け入れ体制の整備、あるいは、国内外からの観光客の誘致に向けた取組を積極的に進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

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一 平成18年度の観光入込客数調査の概要について
(二) 知事の台湾における観光客誘致プロモーションについて

 外国からの来訪客が顕著の伸びているわけでありますが、特に台湾、外国の来訪者59万人のうち26万8千人、約半数が台湾からおいでをいただいているということでありますが、しかし、最近ちょっと減少しているということで、ご説明もあったわけでありますが、理由として、前年のビザ免除措置の恒久化などによる急増への反動、東アジアや国内観光地との競争激化などの要素とされているとのことであります。

 定期便が増発されていることは、たいへんうれしいことでありますし、またリピーターも多くなってきているようでありますが、一方私が心配をいたしているのは、東アジアや国内観光地との競争が激化になっているということであります。北海道の魅力が低下しないためにも、より一層誘客に力を注いで行かねばならないわけでありますが、観光戦略というものをしっかり目標を立てて行くことが必要であると思っております。高橋はるみ知事が台湾に観光プロモーション活動に行くとお聞きいたしております。是非頑張って来ていただきたいと思っております。

 最近、国内の有線テレビでどんどん東アジアの観光客誘致の番組が増えてきております。この間も私見たのですが、マレーシアの政府観光局が日本の女優さんを使ってクアランプールを中心として、周辺を含めて、誘客番組というものを放送されておりまして、たいへん私も感心をいたしまして、一回訪れてみたいなという衝動にも駆られたわけでございます。なお一層、東アジア観光誘致合戦は激化してくるのだろうと思っております。

 そこで、高橋はるみ知事の台湾観光客誘致プロモーション活動はどのようにされていかれるのかお伺いをいたしたいと思います。

所  管: 経済部 観光のくにづくり推進局
答弁者: 観光のくにづくり推進局参事

知事の台湾でのプロモーション活動についてでございますが、

○ 台湾からの来道者は、外国人来道者の約半数を占めており、今後とも海外からの誘客を進める上で、台湾は、極めて重要な地域であると考えておるところでございます。

○ このたび、知事を団長に、北海道観光連盟や札幌市など官民で組織した訪問団が9月2日から台湾を訪れ、台湾観光協会や北海道との間に直行便を運行している航空会社を訪問するなどして、多くの観光客に来道していただいていることへのお礼と、今後の観光交流の一層の拡大に向けた協力をお願いすることとしたところ。

○ また、台北市において開催する北海道観光セミナーや記者会見においては、台湾にはない、北海道ならではの冬観光の素晴らしさや、9月から台湾の運転免許証での運転が可能となるドライブ観光、さらには、豊かな自然環境に恵まれた洞爺湖において開催される来年のサミットなど、台湾の方々を引きつける新たな話題も紹介しながら、知事が先頭に立って北海道の魅力をPRすることとしているところでございます。

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一 平成18年度の観光入込客数調査の概要について
(三) 台湾からの観光客のドライブ観光について

 台湾観光客が個人旅行にシフトしてくると予想されるわけであります。また、今、答弁のなかにもありましたように、道路交通法が改正になりまして、台湾の方々が自国の免許で日本の国内を運転できるようになったわけであります。また、レンタカーの使用も増加することが予想されております。

 しかし、はじめて北海道の道路を運転するには不安もあると思われるわけでありますが、日本の運転ルール、マナー、また、新千歳空港内でのレンタカーの申し込み方法、レンタカー出発地点等を事前に説明したり、「北海道の道路は、こういう道路です。冬道はこうです。」 と、立体地図即ちコンピュータグラフィックの地図というのが最近出てきており、来道する前に、こういったコンピュータグラフィックの中に冬道なども入れてできるというふうにも聞いております。けれども、ぜひ来道する前に、現地で見ていただいて来ていただくこともたいへん大切なことであろうと思っております。そのことが、行き届いたサービスのひとつにもなるのではないかと思っておりますし、そういう行き届いたサービスを積み重ねていくことが、国内外の競争に勝っていくことになると思っております。

 そこで、台湾向けの観光誘致戦術・戦略、今後大切になってくると思いますけれども、こういったサービスも含めてどうのように考えておられるのか、お聞かせをいただきたい。

所  管: 経済部 観光のくにづくり推進局
答弁者: 観光のくにづくり推進局参事

台湾からの観光客のドライブ観光についてでございますが、

○ この度の道路交通法の改正に伴い、台湾国内の運転免許により、レンタカーを利用した北海道観光が可能となりますが、安心してドライブ観光を楽しんでいただくためには、観光地の情報はもとより、レンタカーの利用の仕方、都市間距離、冬道の状況、あるいは交通ルールなどの情報を事前に台湾で入手できるようにすることが大切であると考えております。

○ このため、国や道では、北海道の観光地やドライブの映像などを台湾で広く放映していただくため、台湾メディアの招聘事業を行っているところでございます。

○ さらに、道におきましては、安全運転情報などを掲載したドライブ観光マップを海外プロモーションなどを通じ現地の旅行エージェントなどに配布するほか、一般の方々も含めて、常に情報が容易に入手できるようウェブサイトを開設するなどして、事前の情報提供に努めることとしているところでございます。

○ 道といたしましては、今後DVDをはじめ、さまざまな媒体を使って冬道対策を含め、このような取組を積極的に行うことにより、台湾からの一層の観光客誘致を図り、安心・安全なドライブ観光を楽しんでいただけるよう努めてまいる考えでございます。

○ また、台湾からの観光客は、先程も申し上げましたとおり、若干減少しており、一つの転機にあるものと考えておりますが、台湾は今後とも海外からの誘致を進める上で極めて重要な地域と認識しているところでございます。

○ 台湾からの観光客は、これまで、団体旅行が主流でありましたが、今後は個人や小グループといった旅行形態が増加するものと考えております。台湾からの観光客の方々の実際の動向やニーズの変化などについて旅行関係者との緊密な情報交換などを通じて、的確に把握し、これに応じて道内各地域の魅力をより具体的にアピールしていくとともに、ただいま申し上げましたドライブ観光や鉄道を使った道内観光など、新しい旅の魅力をPRし、台湾からの観光客の一層の誘致促進に努める考えでございます。

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◇議会報告 「食と観光対策特別委員会」 平成19年8月8日 【北海道観光審議会の開催状況について】

水曜日, 8月 08, 2007

《 北海道観光審議会の開催状況について 》

一 北海道観光審議会の開催状況について
 (一) 指標について
 (二) 札幌市との連携について
 (三) 新たな推進体制について

平成19年8月8日
質問者: 自民党・道民会議 千葉英守 委員
一 北海道観光審議会の開催状況について
(一) 指標について

  北海道観光審議会の開催状況の中で、諮問事項 「新しい北海道観光のくにづくり行動計画」 案についてご説明をいただきました。

 指標では、平成19年度観光入込客数を6,500万人といたしたわけでありますが、先ほども報告がありましたように、18年度では4,900万人になっております。そこで、1,600万人の増にしていかなければならないということになりますが、1年間で果たしてこれができるかどうかということが一つ。

 それから、確かにこの知事公約の中で、新たな推進体制をして、年間6,500万人をめざすとあります。また、外国人観光客については、年間100万人を受け入れるということにあいなっております。

 指標では、19年度は54万人とあるわけでありますが、18年度に59万人ということで、達成をされているわけでありますが、こういった数字が一人歩きをしているのではないかということで、私も危惧をいたしているわけでありますが、この根拠について、どのように整理をされておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

所  管: 観光のくにづくり推進局
答弁者: 観光のくにづくり推進局参事

北海道観光のくにづくり行動計画」における目標数値についてでございますが、

○ 平成19年度における目標として掲げました観光入込客数6,500万人及び外国人の来道者54万人につきましては、現在の行動計画を策定するにあたって、直前の数年間の観光客数の伸び率等を勘案して、定めたものでございます。

○ また、知事公約にございます年間観光客数6,500万人及び外国人観光客100万人という目標につきましては、「北海道観光戦略会議」 が平成18年3月に策定いたしました 「北海道観光戦略」 などに基づき、国内外の観光客の増に取り組むことにより、達成を目指すものとして掲げたものでございます。

○ いずれにいたしましても、新たな行動計画における目標数値につきましては、北海道観光をめぐるさまざまな動向などを踏まえまして、北海道観光審議会や道民のご意見などもお聞きしながら、今後、関係者が一体となって、北海道の観光振興を図る上で、適切な目標数値を定めてまいりたいと考えております。

 ご説明を聞いていても、なかなかその数値の根拠というものがはっきりよく分かりません。いずれまた何かの機会に質問をしてまいりたいと思います。
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一 北海道観光審議会の開催状況について
(二) 札幌市との連携について

 そこで、札幌市が年間1,400万人もの入り込みがあるわけでありまして、道内の市町村の中でも重要な位置を占めております。指標の6,500万人を目指すためには、道としてはやはり札幌市との連携が不可欠であろうと、こう思っております。連携がどのようになっているのか、基本的な考え方と連携についてお伺いをしたいと思います。

所  管: 観光のくにづくり推進局
答弁者: 観光のくにづくり推進局参事

札幌市との連携についてでございますが、

○ 平成18年度における札幌市の観光入込客数は約1,400万人で、市町村別では第1位、全道の延べ人数の約10パーセントを占めております。

○ こうしたことからも、道といたしましては、札幌市との連携は重要なことと考えておりまして、本年2月には、札幌市と共同で食と観光の総合情報拠点となる 「北海道さっぽろ情報館」 をJR札幌駅に開設するとともに、本年4月からは札幌市のホームページに道内各地のイベントや新たな観光素材を紹介いたします情報コーナーを設けていただくなど、相乗効果が得られるよう札幌市との連携を図ってきているところでございます。

○ 今後とも、札幌市をはじめとする全道各市町村や観光関係団体などと連携を図りながら、国内外からの観光客の誘致活動に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

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一 北海道観光審議会の開催について
【再質】(二) 札幌市との連携について

 今、お答えをいただいたわけでありますが、お答えの中では、札幌市とうまく、この観光政策をリンクしながら、共にやっているというようには見えません。

 一部には、確かにJR札幌駅に、食と観光のこの 「北海道さっぽろ情報館」 を開設したということになりますが、根本的には、やはりはっきりしないというのが現状だろうと、こう思っています。

 私も札幌市の、観光政策というのがどのようになっているのか、私も離れましたのでよく分かりませんが、市長公約の中では、観光客2,000万人誘致をすると、こういうことを公約に掲げていたわけでありますが、最近ではそのトーンを落とされたということで、1,500万人ぐらいまでに落とされたというふうに聞いているわけでありまして、札幌市の観光政策というのは本当にどうなっているのかなという思いでありますが、やはり北海道のこの観光政策の中で、運輸局あるいは北海道、札幌市、こういう重点地域が連携をしながら、もっともっと観光政策というものをしっかりと腰を据えてやっていかなければならないと思っております。

 参事監も、やはり札幌の方と、あるいは運輸局と連携をとる中心的な役割を果たしていきながらやっていくと、そして、他の地域とも連携をしていくということが本当に必要なんだろうと思っています。確かに北海道は、皆さん方、大変ご苦労されて、今、観光政策に力を入れておられるのですが、やはりもっと市町村にも、観光政策の中に力を入れていくという推進力をつけていっていただかないとならないと思っているわけでありまして、この考え方について参事監はどのように考えておられるのかお聞かせいただきたいと思います。

所  管: 経済部
答弁者: 経済部参事監

今、委員の先生からお話ございましたように、

○ 観光を進めるのは、それぞれの地域の力でありますが、やはり北海道全体のことを考えた場合に、札幌市の果す役割というのはものすごく大きいと思います。お客様の動向を見ましても、多くが新千歳空港を使ってのインかアウトでありまして、大変の方々は札幌に泊まった上で外に回られる、あるいは、逆に外から回られた方が札幌に来ると、そういう面でも、全道各地の情報発信をしていただくという上でも、札幌市の果す役割は極めて大きいものと考えております。

○ そういった点から振り返ってみますと、正直申し上げて、運輸局とはかなり緊密に、ビジット・ジャパン・キャンペーンもございますので、かなり具体的なことまで、あるいは、基本的な考え方についても、私自身もかねがねお話をさせていただいております。

○ それに比べた場合、札幌市とはまだまだこれからしっかりやっていかなければならないと思いますので、ご指摘も踏まえ、また、札幌市には 「札幌国際プラザ」 という大変有力な組織もございますので、その方々も含めて、しっかりとつながってやっていきたいと思っております。

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一 北海道観光審議会の開催状況について
(三) 新たな推進体制について

 それでは、「新たな推進体制」 を作っていかなければならないということでございますが、最後に、この 「新たな推進体制」 ということを、どのように考えておられるのか、ご所見をお伺いをいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。

所  管: 経済部
答弁者: 経済部参事監

観光の振興に関します、新たな推進体制についてでございますが、

○ 「北海道観光戦略会議」 の下で、昨年の8月から検討を行っていただいておりました 「北海道観光戦略推進組織検討委員会」 からの報告を受けまして、先月の、7月の第4回戦略会議におきまして、新たな推進体制の基本的な方向が決定されたところでございます。

○ その中では、新しい推進組織は、全道の各界の力を結集すること、また、民間主導にすること、また、機動性と専門性を備えた組織にすると、そういった3つの基本理念に基づきまして、「観光戦略の推進機能」 あるいは 「コーディネイト機能」 さらには 「マーケティング機能」 など、5つの機能をしっかりと持ち、北海道の観光振興を推進するための中核的な役割を担うものとして位置づけられているところでございます。

○ 今後、戦略会議やその下に設けられました準備室におきまして、新たな推進体制の整備に向けた具体的な議論、あるいは、準備作業が進められることとなりますが、私ども、道といたしましても、オール北海道で観光の振興を戦略的・効果的に推進することができるよう、機動的な推進体制の整備に向けまして、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

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