Archive for 8月, 2008

◇近況報告 平成20年8月下旬

日曜日, 8月 31, 2008

 北京オリンピックでは、日本の選手が活躍しております。人生はドラマであります。またこれスポーツもドラマですね、勝っても負けてもそこには素晴らしい物語があります。世界の実力紙一重の選手がオリンピックでいかに良い成績を残せるかです。個人競技でも団体競技でもそうですが、体力・精神力・技の競い合いが人々の感動を呼ぶ4年に一度のスポーツの祭典です。頑張れ日本選手団。応援しています。
 
 お盆ですが、地域の盆踊り会場を廻らせて頂いております。1日もゆっくり出来ないお盆の日程になりました。政治家は盆も正月もないとのことでありますが本当ですね。しかし先祖の墓参りは出来ましたのでホッとしています。
 

 

 北海道バドミントン選手権大会が3日間の日程で豊平区体育館で開催されました。高校・一般・実業団の選手が参加、今年から第1回シニア大会も併せておこないました。岩崎大会長に代って主催者を代表してご挨拶を致し、選手達に激励を申し上げました。
 
 北海道バドミントン協会創立60周年記念パーティーが行なわれ、5部門で表彰と感謝状が贈呈されました。私も、札幌協会長としての功績により表彰を受けました。ありがたいことですが、私より先人や仲間の皆さんが頑張ってくれたことが今日発展している証左です。札幌バドミントン協会全員が表彰されたと考えております。謹んで戴きます。
 
 北海道レディースバドミントン大会が10年ぶりに札幌きたえーるで開催されました。開催地札幌レディースバドミントン連盟会長として、歓迎ご挨拶をさせて頂きました。
 

 

 お盆が終わり、食と観光対策特別委員会の道内視察に出ました。視察地は北海道・洞爺湖サミット開催地周辺をその後の様子をかねて視察致しました。真狩村でサミット夫人プログラムにも組み込まれていた、レストラン「マッカリーナ」で食事をしました。地産地消を見事に実行しています。朝取れた野菜を料理のテクニックで野菜の美味しさを引き出し見事なアレンジです。感動を覚えました。
 
 ニセコの道の駅では、産地農業者と連携し観光客が閉店時間まで売り切れることはないコンピューター管理をしています。ニセコヌプリホルスタインンズ「ミルク工房」を視察、酪農家が生きていくために仲間と研究してミルク工房を作り上げたとのこと、美味しいお菓子類やヨーグルトには人気が集まり、年間30万人から25万人の観光客がこられるそうです。ニセコ羊蹄トラックス「豪州資本によるコンドミニアム」の施設を拝見しました。オーストラリア人がコンドミニアムを購入し、旅行客に貸しその利益が手元に入るシステムで、最高級の部屋素泊まりで6人泊まれて1日約10万円です。5日間位泊まるそうです。冬は混むそうですが、夏がイマイチで対策が求められています。有限責任中間法人ニセコ倶知安リゾート協議会の皆さまと懇談致しました。2人のオーストラリア人が本当に頑張ってニセコを売り出して戴きここまで来たお話で、ニセコ倶知安で力合わせて頑張っていこうとしている意気込みを感じ何かお手伝いしたい気持ちでいっぱいです。

 
 2日目は、JA洞爺湖「雪蔵野菜貯蔵施設」を視察致しました。写真にあります右が新ジャガ、左が雪蔵野菜貯蔵施設で保管されていたジャガイモです。味わってみました。勿論新ジャガは美味しいですが、雪蔵野菜貯蔵施設で保管されたジャガ芋は、甘いジャガに変化しています。お話をお聞きしますとでんぷんを含んだものが雪蔵貯蔵施設に保管されると甘くなるとのことで、調整によっては1年中出荷が出来るとのことで、国の補助が入った施設です。今後の運営に期待が寄せられます。

 

 次に北海道洞爺湖サミットの会場ウインザーホテルを視察しました。何度か伺っていますが、サミット後ははじめてであります。会場となった部屋など視察し改めてG8主要国はじめアウトリーチ国22カ国の首脳が一同に会し環境問題等協議がなされたことに感動を覚えます。本当に北海道でサミットが開催されたことに関係者の皆さんありがとうございます。
 
 洞爺湖畔にある火山科学館、洞爺湖ビジターセンター、エコ・ギャラリー「世界の記者が取材環境ショーケースやって来た!」展など視察したのち西胆振地域の首長さん方や、観光協会の代表者の皆さんと今後のこの地域の観光政策について意見交換会を行いました。印象の残ったのは、地産地消と言うけれども流通がそうなっていない課題や、美味しい料理をつくって食べて頂きたいが、料理の技術がイマイチで高度な技術を持った調理師さんを派遣して戴きたいなどの意見が出ました。特別委員会でもこの問題発言いたしておりますので、今後とも頑張ります。私から、サミットを行なったステータスの高いこの地域で、今後、国際会議を誘致をされたらいかがですかとも申し上げました。更に外国人が最近観光客と入っています。私たちもそうですが、外国で自国にテレビ番組が入るとホッとします。是非、中国、韓国、台湾の番組を導入されたら如何でしょうか、「おもてなし」にも繋がるのでと申し上げました。
 
 3日目は洞爺西山火口散策路を視察、また伊達噴火湾文化研究所で美術の人材育成する意気込みを拝見出来ました。道の駅黎明観を視察して、白老のアイヌ民族博物館でアイヌの文化にふれました。強行スケジュールでしたが、何か明日からの北海道の明るさを感じ、益々頑張って行く覚悟です。

 

 長谷川岳さんの事務所開所式で本人の決意と応援に駆けつけて戴いた自民党古賀誠選対委員長、高橋はるみ知事などから激励を受けました。いよいよ秋の陣になります。
 
 自衛隊札幌駐屯地の56周年祝賀会が関係者大勢の参加のもと開催され、祝辞を述べるチャンスを頂きました。サミット開催にあたり警備などご苦労に感謝すると共に、行革は大切でありますが国を守るのは人でありますコンピューターで国は守れないので自衛隊員の確保は大切であります。外国PKO派遣も体張って平和活動に頑張っている自衛隊です。私たちもっと広報活動に力を入れていかねばなりませんなどとお話させて頂きました。
 
 すすきの麗しの会主催の「番の会」ジンギスカンパーティーがありました。この会の趣旨は、すすきの交番で治安維持に活躍されている交番に勤務する警察官を慰労するのが目的です。楽しい交歓会でした。
 
 南円山連町の大運動会、幌西連町の運動会と重なりましたが家内と手分けして参加し、町内の方々と触れ合うことが出来ました。

 

 上京しました。国会議員会館を廻り、官庁の幹部とお会いしまして情報収集を致しました。
 
 ロシアサハリン州主催のレセプションが札幌市で開催、御案内があり参加致しました。

 

 凛葉会の役員会があり、後援会活動について協議致しました。

 

 9月上旬に中国東北部に出張致します。また報告いたします。


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◇近況報告 平成20年8月上旬

金曜日, 8月 15, 2008

 

 1日内閣改造が行なわれました。私は、8月4日に内閣改造とニュースでは言っていましたが、WTOの会議に行っている甘利経済産業大臣、若林農林水産大臣が帰国して報告を受け直ぐ内閣改造と思っていましたから、思った通りでした。何より、町村信孝官房長官の留任がホッと致しました。北海道が何より厳しい時、官房長官が北海道の代議士であることが北海道に大きなメリットです。北海道新幹線札幌延伸にしても、北海道開発局存廃にしても、道州制にしても、数々の諸課題があり、何より景気回復にしても官邸サイドに応援団がいらっしゃるだけで、道民や高橋はるみ知事も私たちも心強いです。大変なお仕事ですが、町村官房長官に頑張って頂きましょう。
 
 北海道倶知安町で「じゃが祭り」が8月上旬に毎年ありますが、ここで踊られる「じゃが音頭」を踊るために平成17年全日本民謡指導者連盟研修会(熱海市)において「20年度ふる里の民謡をたずねて」で決定され全日本民謡指導者連盟が中心となって、全国から335人が倶知安町にお越し頂きました。北海道フォークダンス連合会を代表してお迎え致しました。何より温かく迎え頂いた、昔から懇意にしている倶知安町町長福島世二さん、倶知安町観光協会会長鈴木保昭さんはじめ関係者の皆さまに大変お世話になりました。335人の結団式には、地元のみなさんの本当に温かい歓迎を受けました。93歳高田六郎さん率いる羊諦太鼓保存会の太鼓などは目を見張りました。迫力と魅力と感動が伝わってきます。ありがとうございました。夜6時半から駅前通りで地域の方々と「じゃが音頭」を踊られました。
 
 北海道観光シンポジュームに参加し、今後の北海道観光のあり方についての基調講演、パネルデスカッションとありましたが、忙しい身でありますので、アン・クリスチーヌさんの基調講演だけお聞きしましたが、観光客の中には世界を知り尽くした人々が沢山います。そういった方々に満足戴くステータスの高い観光戦略が必要であろうし、まだその方々を満足させられることが出来る要素がある北海道である。しっかりと戦略をたてるべきとおっしゃったことに同感です。サミット後はしっかりと実施して行かねばなりません。
 
 自民党第1選挙区支部の長谷川岳支部長決定報告会と自民党第1選挙区支部総会がありました。いよいよ衆議院議員選挙の臨戦態勢作りが始まります。
 
 会派3役会、役員会、一斉委員会での質問項目の通知、各勉強会がビッシリあり、議員総会と昼食もカレーライス駆け込み半分残して、一斉委員会理事会に走りこむ。
 
 文教委員会では、大分県教員不正採用に絡んで、北海道・札幌の教員採用試験について質しました。食と観光対策特別委員会では、平成19年度北海道観光入込み客調査等について報告を受けましたが、観光入込み数は、4,958万人(道内、道外、外国合計)前年比1%の伸びとなっていますが、札幌市は宿泊数で約10%落ち込みになっています。このままで果たして、今年北海道観光客誘客促進である観光国づくり行動計画改訂版 6,500万人の目的を達成出来るのかと質しました。5年間で年5.5%の伸びがないといけないとのこと、札幌市の観光政策を早急に作っていただき両輪で行動しないと6,500万人誘致は難しいと強く指摘を致しました。航空各社の航空路線の廃止が観光の上からも痛いです。サミット特別委員会では、北海道洞爺湖サミットが無事終了しましたので関連報告がありました。
 

 

 道議会消防議員連盟(超党派)毎年の視察として今年は江別市にあります、北海道消防学校を視察致しました。江別市議会の議員さんともご一緒になりました。全道各地から消防職員(男女)に採用された職員はこの消防学校に入って半年間基礎勉強を致します。教科、体力と大変です。それも寄宿舎生活でビッチリ勉強いたします。施設説明と、訓練視察、体験学習を致して来ました。
 
 中国駐札幌総領事、胡勝才氏ご夫妻と許愛平領事、中国料理調理師協会北海道支部の役員の皆さんと会食致しました。毎々から一度食事会と考えていました。実現出来たこと大変嬉しいです。ノーネクタイでゆっくり様々なお話が出来ました。中国料理のこと、北海道に期待すること等勉強になりました。
 
 護国神社にあります多賀講例大祭に出席致しました。
 
 薄野祭りの真最中です。薄野神輿魂入れ式行事に参加しました。神輿担ぎ手勢ぞろいの中神輿魂入れが行なわれ、薄野駅通りを練り歩きました。その後、暫くぶりで、大通りの7丁目に家内達が仲間と行ってましたので、ビアーガーデンに参りました。暑いせいか毎日大勢のお客さんでごった返しています。しかしふと考えましたが、ゆっくり陽が沈むときにガンガン訳のわからない音楽が流れ、額を寄せ合わないと話が出来ない風景にビアーガーデンに哲学がないと感じました。難しいことはいらないビールが飲めれば良いと言う人もいるでしょう。今札幌はジャズの聞こえる街にしたいと若者達が頑張っています。もう少し協調性のある街の取り組みが必要です。或いは、夕陽の沈む静かな時間をクラシック音楽を聞きながらのビアーガーデンがあってもいいのではないでしょうか。外国には何か人生を謳歌する哲学があります。人の真似をしなくても、札幌らしい感性と誇りを持ちたいなと思うのは私だけではないと思います。皆さん如何でしょうか。
 
 北京オリンピックが開幕致しました。スポーツの祭典です。平和の象徴です。事故や事件のない北京オリンピックでありますように願います。
 


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◇議会報告 【食と観光対策特別委員会】 平成20年8月6日 「平成19年度北海道観光入込み客数調査等について」

水曜日, 8月 06, 2008

《 平成19年度北海道観光入込み客数調査等について 》

 

(一) 観光入込客数の分析について
(二) 計画の目標数値について
(三) 札幌市との連携について
(四) 外国人観光客誘致における地域支援について
(五) 地域観光戦略会議について
(六) アフターサミット対策について
(七) 航空路線廃止による観光への影響について
(八) ギャラクシーエアラインズの運休に伴う影響について
(九) 路線維持のための取組について
(九)-再 路線維持のための方針と取組状況について

 
平成20年8月6日

質問者: 自民党・道民会議  千葉英守

 

(一) 観光入込客数の分析について

  説明にありましたように、観光入込客数が前年度に比べ、道外客が98.5%、道内客が101.4%となり、合計101.0%となっております。細かく市町村別の数値も拝見いたしましたが、何らかの努力をしているところは、数値が上昇しておりますが、当然数値が上昇しているだろうと思っているところが、意外に下降しているのが分かります。日本の経済状況も段々厳しくなっているもの理解いたします。また、本気で外国人観光誘客の努力をしているのも分かります。こういった分析を道としてどう捉えているのか、また、分析がどのようにいかされていくのか、最初にお聞きいたします。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局参事

 

観光入込客数の分析についてでありますが

○ 今回の調査によると、大きく伸びた市町村や逆に減少した市町村などがあり、地域による差がみられるところ。

 

○ 伸びたところの例では、民間のアウトレットモールの増床のあった千歳や北海道洞爺湖サミットの開催決定効果が現れたと思われる洞爺湖周辺市町村などがあり、逆に、減少したところでは、オホーツク圏と釧路・根室圏が挙げられますが、これについては、知床世界自然遺産効果の低下や地域間の競争の激化などが要因として考えられるところ。

 

○ 道においては、調査結果の分析を行い、その結果を十分踏まえながら、支庁と連携し、地域における対応対策等を検討していくこととしており、今後の首都圏等へプロモーション活動や、各種の情報発信を始め、体験観光や新たなた観光メニューの創設などの施策に反映させていくとともに、支庁においても、独自事業を活用した施策展開を図ってまいる考え。

 

(二) 計画の目標数値について

 今年の観光くにづくり行動計画改訂版では、観光客 6,500万人を目標値と致しておりますが、計画目標値との関連で、このペースで達成できるのかお伺いいたします。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局参事監

  

計画の目標数値についてでありますが

○ 平成19年度における観光入込客数は、外国人観光客については前年度比20%の増と好調に推移しているが、全体としては1%増となっており、平成18年度の2%増と合わせて見ても、近年伸びが鈍化しているところ。

 

○ 平成24年度の目標数値 6,500万人を達成するためには、今後5年で年率5.5%の増加を図る必要があり、大変厳しい状況となっている。

 

○ 計画初年度である本年度においても、原油高騰などが影響を与えているとのこともあり、既に6月までの来道者数は昨年度より減少しているところ。

 

○ 今後、サミット開催で高まった知名度を生かし、現在注目の集まっている「洞爺湖」周辺地域を対象とした環境(エコ)をキーワードにした観光キャンペーンや、首都圏、関西圏における知事を先頭にしたトップセールス、首都圏での交通広告の掲出など、北海道観光の魅力を前面に出した宣伝活動を集中的に実施するとともに、イギリスなどでの国際旅行博覧会への出展や東アジア地域への観光ミッションの派遣、北海道の魅力をPRするTV番組の作成・放送、国際線機内誌を活用した広告宣伝の実施などによる外国人観光客の誘致促進、さらには、行政機関や観光関係団体などと緊密な連携協力を図りながら、道民の道内旅行の需要を喚起するなど、目的達成に向けて最大限の努力をして参りたい。

 

(三) 札幌市との連携について

 観光客全体の半数強が道央圏となっています。特に札幌市の入込が落ち込んでいることが、いささか気になります。入込総数で全年度比 91.7%、道外客で 95.4%、道内客で 99.6%、逆に日帰りが 104.5%になっておりますが、宿泊客が 91.0%宿泊客延数が 90.5%と1割減となっております。宿泊の1割減と言うことは、ホテル・旅館業にとっても、その他関連産業にとっても、経済波及効果が大きな影響を与えると思いますが、私も何度も議会で質問している訳ですが、観光は北海道と札幌市は車の両輪で行かなければならないと申し上げているように、札幌市の観光振興計画がないのも大きく影響していると思うが、道と札幌市の連携が、その後、どうなっているのか、お聞かせ願いたい。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局局長

 

札幌市との連携についてでありますが

○ 平成19年度における札幌市の観光入込客数は、延べ人数で約1,380万人、市町村別では第1位、全道の約10パーセントを占めているところであり、本道全体の観光振興に与える影響も大きく、道としては、札幌市との連携は重要なことと考えているところ。

 

○ 道としては、これまで、北海道のイベントを代表する「さっぽろ雪まつり」への支援を実施しているほか、この秋に、北海道・札幌の食をメインテーマとして開催される「札幌オータムフェスト2008」についても連携することとしているところ。

 

○ また、平成19年2月には、札幌駅に札幌市と共同で、『北海道さっぽろ「食と観光」情報館』 を開設し、札幌市はもとより全道の観光情報をワンストップで提供できる体制を整えるなど、連携を進めているところ。

 

○ さらに、サミット開催等を活用した国際会議については、「国際会議等の北海道開催の推進について」の閣議了解をいただき、今後、国際会議等の誘致に向け、積極的な取組みを展開していく上で、有力な開催候補地である札幌市との連携を一層強化する必要があると考えており、先日開催された行政懇談会においても、札幌市長と知事とで、この点において共通認識に至ったところ。

 

○ 道としては、今後とも、札幌市と多様な観点から連携を図り、全道的な観光施策の推進に努めてまいりたいと考えているところ。

 

(三)-1 札幌市との連携について

 先の知事と札幌市長との行政懇談会の席上で、知事から札幌市に対し観光振興計画の策定を要請すべきではなかったのかと誠に残念だ。道の観光計画と札幌市の観光振興計画が両輪とならなければ目標値である 6,500万人の達成はますます遠のくのではないか。今後、札幌市の計画策定に向けてどう対応するのか再度伺う。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局局長

 

札幌市との連携についてでありますが

○ 道の新しい行動計画は、観光に関わるさまざまな主体や地域が観光振興に関する計画などを策定し、推進する際の指針として示すものであり、各地域においては、この指針に沿って主体的に観光振興のビジョンなどを策定し、観光振興施策を着実に推進していくことを期待するものであります。

 

○ 札幌市においては、平成22年度を目標年とする中期実施計画において観光地としての総合満足度や年間来客数、外国人延べ宿泊者数などを目標値として掲げており、平成24年度が目標年である道の行動計画の目標値 6,500万人の達成のためには、札幌市との連携が重要であります。

 

○ このため、道としては、今後、札幌市の次の中期計画の策定に際しては、道の行動計画の考え方を十分説明してまいるなど計画の達成に向けた、連携を一層深めてまいりたい。

 

(四) 外国人観光客誘致における地域支援について

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局参事

 

外国人観光客誘致における地域支援についてでありますが

○ これまで、道が北海道観光振興機構と連携して実施する旅行博覧会への出展やミッションの派遣などの際には、広く道内の関係者の方々に参加を呼びかけるとともに、パンフレットやDVDを活用し、オール北海道としてのPRに努めているところ。

 

○ また、外国人観光客の誘致に積極的な市町村や観光協会等で構成する「北海道国際観光テーマ地区推進協議会」の取り組においては、道が事務局となって、接遇研修や構成員が連携して開発した観光ルートの海外旅行雑誌等への記事掲載を行うなどして、受入体制の整備や地域の魅力の海外へのPRに努めているいるところ。

 

○ 近年、外国人来道者は着実に増加してきておりますが、これも地域の皆様の努力によるものと考えているところであり、道といたしましては、今後とも、国際観光の振興に積極的に取り組む市町村等と緊密かつ積極的な連携を図り、様々な機会を活用して地域の魅力を発信するとともに、観光案内板の設置など各種支援制度の周知や活用促進に努め、受入態勢の整備をサポートしてまいる考え。

 

(五) 地域観光戦略会議について

 北海道全体を見るとき、道央圏以外はまだ観光戦略が十二分に生かされておりません。ようやく、4ブロックの地域観光戦略会議が立ち上がったばかりでありますが、早急に地域観光戦略会議を立ち上げていただくことが大切と思います。そこで見通しについて、どのようなスケジュールになっているのかお聞かせ願いたい。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局参事

 

地域観光戦略会議についてでありますが

○ 観光の振興を地域の活性化につなげていくためには、地域のさまざまな観光資源を結びつける広域的な取組み推進や、観光産業と地域の幅広い産業との連携を図るなど、地域の一体的な取組みが大切と考えているところであり、このため、昨年度末に、道央、道南、道東、道北の全道4地域に地域観光戦略会議を設置したところ。

 

○ 現在、道央圏では長期滞在型周遊観光の確立に向けた取組について、道南圏では各地域の観光資源調査の実施など、広域観光ルートの形勢や道南ブランドの確立に向けた取組みについて、また、道東圏では今後の観光戦略をテーマとした観光セミナーや、4支庁による新たな合同プロモーションを実施しているほか、今後、商談会の開催など、体験型観光の促進に向けた取組みについて、さらに、道北圏では新たな観光メニューの創出や農林水産業との連携促進、ターゲットを明確にした情報発信の3点を中心とした取組みについて検討・協議しているところ。

 

○ 今後、具体的な取組みに向けて検討を進め、できるだけ早く戦略的視点に立った観光振興策がとりまとめられるよう、働きかけてまいりたい。

 

(六) アフターサミット対策について

 サミットが終了して間もないわけですが、この次期に積極的に観光プロモーションを仕掛けることが重要である。具体的にどのような展開をされようとしているのか伺う。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局局長

 

アフターサミット対策についてでありますが

○ 道では、サッミト開催の効果を最大限に活用して戦略的、集中的な取組みを進めることとしており、この9月から3ヶ月にわたり、現在注目の集まっている「洞爺湖」周辺地域を対象とした環境(エコ)をキーワードにした観光キャンペーンを展開することとしているところ。また、10月には首都圏、関西圏で、本道の優位性を活かした 「ゆとりツーリズム」 の旅行代理店への説明会の開催など、知事を先頭にしたトップセールスを行うほか、首都圏での交通広告の掲出、機内誌や雑誌を活用した広告宣伝など北海道観光の魅力をPRするための宣伝活動を集中的に予定しているところ。

 

○ 外国人観光客の誘致については、今月1日から3日までと来年2月はシンガポールで、10月にはロンドンで、11月には台北及び上海でそれぞれ開催の国際旅行博覧会への出展、さらに、10月にはタイ・シンガポール、11月には中国の広州・上海へ観光ミッションの派遣を行うほか、これら、中国本土では北海道の四季を、台湾では北海道の春・夏を、韓国では北海道の冬をテーマとした番組を制作し、現地のテレビで道内各地の魅力あふれる映像を放送することや、欧米系及びアジア系の航空会社の国際線機内誌を活用して、広告宣伝を行うなどサミット開催による「北海道」の知名度向上の効果を最大限に活用しながら、プロモーションを展開してまいる考え。

  

(七) 航空路線廃止による観光への影響について

 道内空港に就航している航空会社の国内路線の見直しが検討されているが、このことは、道外観光客の来道にどのような影響をおよぼすのか伺う。

 

航空路線廃止による観光への影響についてでありますが

○ 航空各社では2010年に予定されている羽田空港再拡張に向けての体制構築や、経営体質強化のため、運行計画の見直しを進めており、不採算路線については廃止を含めた検討を行っていると承知しているところ。

 

○ 北海道では地理的条件等から、道民生活をはじめ、経済活動、観光振興など、あらゆる分野において航空輸送が果たす役割は大きく、来道観光客の85%が航空機を利用しており、来道ルートの減少は、観光客の利便性の低下や観光商品の造成が限定されるなど、誘客活動への大きな影響を与え、来道観光客数の減少も懸念されるところ。

  

(八) ギャラクシーエアラインズの運休に伴う影響について

 ギャラクシーエアラインズの運行停止により、生鮮食品の道外への輸送に影響が生じることが懸念されるが、どのように考えているか。

 

所 管: 農政部食の安全推進局食品推進課
答弁者: 食品政策課 小野塚課長

 

運行停止による生鮮食品への影響についてでありますが

○ 道産農水産物の多くを取り扱うホクレン及び ぎょれんにおいては、当該航空会社を利用した生鮮食品の輸送実績がほとんどないため、運行停止による影響は大きくないものと伺っておりますが、通信販売会社や小売業者などで利用の多い業者におきましては、新たな航空便の確保などの面で影響が生じるものと考えている。

 

○ 今後とも、情報収集に努めるとともに、貨物便の廃止による影響を最小限にとどめることができるよう適切に対応してまいりたいと考えている。

 

(九) 路線維持のための取組について 
 航空会社に対しては、既に要請を行っているとのことだが、その交渉を踏まえ、路線を現状維持するための条件として地域で何が必要なのか伺う。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局

答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局参事監

 

路線維持のための取組についてでありますが

○ 今回、見直しの対象となっている、関西空港と函館空港、女満別空港、新千歳空港の路線は、いずれも利用者が堅調な路線であり、各地域の観光振興などに大きく、航空路線を確保していくことは極めて需要であると認識していることから、嵐田副知事をはじめ、地元関係者が揃って要請に向かい、 路線の維持や地域への影響を最小限に抑えるよう特段の配慮をお願いしてきたところ。

 

○ 道としては、引き続き、道民の利便性をできる限り損なうことがないよう配慮を求めてまいりたいと考えているところ。

 

○ いずれにいたしましても、航空路線の維持・確保のためには、何よりも搭乗率の確保など利用促進が極めて重要であることから、観光面からは、本道との航空路線を有する地域において商品造成を促す旅行代理店への説明会や、地元市民への観光PR活動を実施するなど、地元自治体とも連携して、ねばり強く、観光客の誘致活動を行ってまいりたいと考えているところ。

 

(九)-再 路線維持のための方針と取組状況について

 地元自治体と連携して、観光客誘致を進めることであるが、どのような方針で進め、また、具体的にはどのようなことを考えているのか。

 

所 管: 経済部観光のくにづくり推進局
答弁者: 経済部観光のくにづくり推進局参事監

 

路線維持のための取組についてでありますが

○ 現在廃止が検討されている岡山-新千歳戦に関しては、本年3月に岡山県内で観光展を開催し、本道観光の魅力をPRしてきたところであり、さらに 来月には旅行商品の造成を進めるため、地元旅行代理店に対し説明会を開催する予定としているところ。

 

○ また、松本市や富山県をはじめ、本道との航空路線を有する地域と連携した利用促進のための取組みを進めるほか、関西国際空港においても7月4日より8月31日まで 「北海道フェアIN関空」 を開催しているところ。

 

○ いずれにいたしましても、航空路線の維持のためには、搭乗率の向上が重要なことから、地元自治体とも連携して、相互に交流が拡大することを念頭に、道人会や北海道の観光と物産展などを活用しながら、観光客誘致を通した交流人口の拡大に努めてまいりたいと考えているところ。

 


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◇議会報告 【文教委員会】 平成20年8月5日 「教員採用試験について」

火曜日, 8月 05, 2008

《 教員採用試験について 》

 

(一) 採用試験の運用について

(二) 文書の保存について

(三) 試験問題や合否の判定基準などの公表について

(四) 人事の公正について

(五) 今後の取組みについて

 

平成20年8月5日

質問者: 自民党・道民会議  千葉英守

 

(一) 採用試験の運用について

 大分県で、得点改ざん千葉英守という手法の不正が可能となったのは、合否の最終判定段階に   おいて、逮捕された幹部職員一人で処理できる仕組みとなっていたことが、原因の一端であるとい う指摘がなされている。そこで伺うが、道教委及び道教委から独立して人事権を持っている札幌市教委の採用試験では、そのような懸念がないのか。採点から合否まで、どのように運用されているのか伺う。

 

所 管: 総務政策局教職員課
答弁者: 教職員課参事

 

採用試験の運用についてでありますが
○ 教員採用選考検査の第一次検査においては、

  • 問題作成段階での近親者及び同居人に受検予定者のいる者の問題作成委員からの除外、
  • 採点・集計段階では、教養検査のマークシートによる機械採点及び、その後の職員による点検作業の実施、専門検査の採点及び集計事務における複数担当者によるダブルチエック

を行っているところ。

  • 合否判定の段階では、採点の集計結果を複数の担当者が確認しながら、選考検査判定基準に基づき、教職員課原案を作成し、教育長決裁により決定

しているところ。

 

○ 第二次検査においては、

  • 論文や集団面接の課題等の作成においても、近親者及び同居人に受検予定者のいる者を作成委員から除外するとともに、採点の際には、複数の採点者によるダブルチェックを行っているところ。
  • 面接・実技検査の実施に当たっては、評価基準や検査の進め方を検査前にホームページ上で公開するとともに、複数の面接員による面接や民間面接員を加えた集団面接などを実施

しているところ。 

  • 採点・評価結果の集計に当たっては、複数の担当者がチエックする体制をとり
  • 合否判定においては、それぞれの評定について複数の担当者による確認を行いながら、選考検査判定に基づき、教職員か原案を作成し、教育長決済により決定

しているところ。

 
○ 更に、道民の皆様からの教育に関する意見などの受付窓口を常時設置しているとともに、職員からの業務改善提案・通報窓口を設置している。また、今年度から、各検査会場に情報提供窓口を設置し、受検者からの情報を受け付けているところ。

 
○ 道教委においては、以上のような体制を整備し、公正でより透明性の高い選考検査の実施に努めているところ。

 

○ なお、札幌市教育委員会の採用検査の運用について、詳細は承知しておりませんが、道教委と、ほぼ同様な不正行為を防止する仕組みを整備していると聞いている。

 

(二) 文書の保存について
 大分県教委では、文書保存規定に反して、答案用紙が半年間程度で廃棄処分されていたと言われているが、道教委及び札幌市教委の場合はどのような扱いになっているのか。

 

所 管: 総務政策局教職員課
答弁者: 教職員課参事

 

文書の保存についてでありますが
○ 第一次検査の教養検査と専門検査、及び第二次検査における論文検査の答案につきましては、教育庁文書管理規定により翌年度末までの1年間保存しているところ。

 
○ 札幌市教育委員会の答案に取扱いにつきましては、第一次検査に係る教養検査及び専門検査の答案は、道教委において一括保存しており、また、
第 二次検査の論文検査の答案については、札幌市教育委員会で永年保存していると聞いている。

 

(三) 試験問題や合否の判定基準などの公表について
 
 このような不正の再発を防止するためには、採用試験の透明性を高めるべきだという指摘もある。試験問題や合否の判定基準などの公表について、道教委及び札幌市教委は、どのように取扱っているのか伺う。また、不合格となった受検者本人から「自分の得点が知りたい」といった問い合わせがあった場合、得点の公表については、どのように対応しているのか、併せて伺う。

 

所 管: 総務政策局教職員課
答弁者: 教職員課参事

 

試験問題や合否の判定基準などの公表についてでありますが
○ 教員採用検査の問題については、受検者に、第一次検査における教養、専門検査問題、第二次検査における論文検査問題の持ち帰りを認めている ほか、各検査実施翌日から、第一次検査における「教養検査問題」、「専門検査問題」、第二次における「論文検査問題」、「集団面接課題」、「実技検査  問題を請求により開示しているところ。かた、合否の判定基準については、「北海道公立学校教員採用候補者選考検査判定基準」を道教委ホームページに より公表しているところ。なお、これらの扱いについては、札幌市教育委員会においても同様の取り扱いとなっております。
 
○ 不合格となった受検者本人から、得点の問い合わせがあった場合の対応については、北海道個人情報保護条例に基づき第一次検査における教養 検査得点、専門検査得点、第二次検査における論文検査結果、面接検査結果、実技検査結果、適正検査結果について開示しているところ。なお、第一次検査で不合格となった方の筆記検査の得点及び第二次検査の受検者で登録にならなかった方の検査結果の総合ランクについては、合否 の結果通知書を発送した日からの1ヶ月間、口頭により開示請求できるものとしております。札幌市教育委員会においても、道教委と、ほぼ同様の取扱  いを行っていると聞いております。

 

(四) 人事の公正について

 大分県教委では採用試験の他に、校長や教頭の昇任人事に際しても、多額の金品の贈与が行われていたことが発覚している。二ユースの画面では、  県内の元校長と言う人物が、「一緒に受検した先生が提出した答案の1枚は白紙だったが、その先生も私と一緒に校長になった。」「昔から、何であの人 が校長に・・・と、まわりから不思議がられるような人事があった。」などと話しているばめんも流されている。道教委でもかって、道立学校の事務長人事で 幹部職員が逮捕されるという事件があったが、人事の公正を保つために、どのように取り組んでいるのか。

 

所 管: 総務政策局教職員課
答弁者: 総務政策局長

 

人事の公正についてでありますが

○ 道教委では、校長採用や教頭昇任に当たっては、それぞれの選考実施要綱に基づき、論文及び面接により選考検査を行っているところ。
 
○ 論文評定に当たっては、本庁及び教育局の管理職が3人1組で解答の評価を行い、協議の上、総合評定をしているところ。論文の解答用紙には、氏 名を記載させず番号により管理を行うとともに、各教育局の評定員は、所属する管内の評定はしないこととしているところ。
 
○ 面接についても、本庁及び教育局の管理職の3人から4人の面接者が1組となり、論文と同様に、それぞれが評定が行い、協議の上、総合評定を行 っているところであり、相互牽制がなされているところ。

○ 小中学校の校長、教頭の論文、面接の評定結果については、教職員課及び教育局が互いに管理を行っているところ。ない、登録に当たっては、教育 局が、論文、面接のそれぞれの評定結果を基本に、市町村教育委員会教育長や校長の意見も参考にして原案を作成し、教職員課では、教育局の原案 について点検に上、全道の登録案を作成し、教育長決裁により決定しているところ。また、高等学校、特別支援学校については、論文、面接の評価結果  は教職員課が管理しており、登録に当たっては、小中学校同様、論文、面接のそれぞれの評定結果を基本に、校長からの意見も参考にして登録案を作 成し、教育長決裁により決定しているところ。

○ 道教委としては、複数者による評定や相互牽制を行うなどして公正の確保の努めているところであるが、今後も引き続き、「教員採用候補者選考検  査等のあり方に関する連絡協議会」において業務を点検し、より、公正や透明性の確保が図られるよう努めてまいる。

 

(五) 今後の取組みについて

 「教員の世界は一般社会に比べると、遥かに閉鎖的な社会であり、そのような土壌・風土は全国に共通するのだ。」とか「今回の事件と同じようなことは、 全国どこでも行われているのではないか。」と疑問を抱く人も多いと言われている。今年度4月早々、道教委や札幌市教委においても、内部限りの資料で あるはずの「面接実施要領」が受験生の間に流出していたことが明らかになり、面接員を努めた校長が漏らしたのではないかなど、道民の厳しい批判を 浴びたことは、記憶に新しいところである。本道教育界に、このたびの大分県のような事態を招かないために、道教委としてどのように人事行政を進める のか、教育長の考えを聞く。

 

所 管: 総務政策局教職員課
答弁者: 教育長

 

今後の取組みについてでありますが

○ 教育経験のある職員が人事を行うことについて、委員からご指摘がありましたが、道教委においては、行政職の職員により相互牽制を働かせながら 人事を行っているところである。

○ また、北海道においても、同じ大学の出身者による同窓会があることは承知しているが、同窓会が人事の不正の温床となっているものではなく、むし ろ、先輩が後輩を育てるという役割うを担っている面があると受け止めているところ。

○ 私としては、人事を所管するものが、しっかりと適材適所、公正な人事を行い透明性を高めることが、なによりも大事なことと考えているところ。

○ 道教委では、これまでも教員採用選考検査等において不正防止のための取組みを行ってきているが、今回の大分県の事件を契機に、道教委として 道民の皆様に、しっかりと説明責任を果たすことが大切と考えており、今後も引き続き、より公平・公正で透明性の高い人事行政を推進するために、全力 を上げてまいる。

 

(結び)

 本道では、道教委と札幌市教委がそれぞれ任命権を持っていることから、採用事務等も個別に行われているが、「面接実施要領」の例からも明らかなよ うに、例えば札幌市で起こったことは、道でも起きている可能性が高いと考えなければならないし、逆のこともあり得るだろう。その意味では、常に両者の 連携を図ることが大切である。もつろん、一般市町村教委との間でも連携を密にするとともに、市町村教委が持つ人事の内申権を、形だけのものにして  はならないと考える。また、いささかなりとも不正を疑わせるような情報があれば、速やかに調査を行い、事実を明らかにすることが必要であるということ  を強く申し上げ、質問を終わる。
 


posted by 千葉英守   |    0 comments