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◇近況報告 平成20年9月下旬

火曜日, 9月 30, 2008

  

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 9月下旬の近況報告 自民党新総裁 麻生太郎氏が誕生。臨時国会初日第92代59人目の内閣総理大臣に就任、内閣改造と進みました。記者会見でも麻生総理は「明るく強い国をつくる」事が私の使命と明言しました。経済のわかる政治家として期待をしたいです。市議時代に麻生政調会長として来札された時行動を共にさせて頂きましたが以来ファンでした、いずれ総理になると思っていましたが、苦節4回目で総理の座を射止めました。自民党北海道代議士会から、中川昭一代議士が財務・金融担当大臣に任命されました。町村前官房長官に続きの就任です。北海道にとって力強いです。

 

 第3回定例会が9日から始まりました。原油等高騰対策及び当面措置を要する経費などについて一般会計42億3、900万円、特別会計7、500万円合計43億1、400万円が知事から提案がありました。内主なものは、中小企業の資金需要に応えるため、新たに融資枠200億の「原油・原材料高騰対策特別資金」を創設し、中小企業総合振興貸付金15億2、800万円などであります。

 

 札幌学園理事会に出席、報告を受けました。

 

 ライラックオープンレデースバドミントン大会の開会式が豊平区体育館であり選手は札幌の方が多いですが全道から参加された皆さんも含めて大会長としてのご挨拶を致しました。選手はいつもより多少少なくなっていますが、パートをされている方々が多くなっているとお聞きしました。時代背景がレデースバドミントンにも現れてきました。

 

 早朝から議会に出ています。3役会・役員会・議員総会・昼休みも政策研究会本会議・休憩時間も党の打ち合わせ・理事者の説明等びっしり予定が詰まっております。夜は夜で会合が2、3箇所廻ります。ストレス溜まりますが、信任された議員職です。道の発展道民の幸福のために根性据えて頑張ります。 道花卉生産組合の要請、石狩西部広域水道関連団体からの要請などがありお話を受けたまりました。

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 お世話になった方々のお悔やみが集中的に多くなり残念です。

 

 中央区の宅建少年軟式野球の開会式で挨拶。挨拶のあと上京致し、日帰りでしたが『NPO法人ライフリンク』の、「世界自殺予防デーシンポジウム」に参加し勉強して来ました。非常に勉強になりました。みんなで一人でも犠牲者を助ける、あるいは家族の苦しみを社会でしっかいサポートして行くことの大切さを学びました。

 

 自民党総裁選挙の街頭演説会が大通り公園4丁目で15日夕方にあり、石原・小池・麻生・石破・与謝野候補順で所信表明があり、約8000人の聴衆に訴えていました。私はそれぞれ個性がはっきりしたよい街頭演説会であり、人材が豊富であると思いました。

 

 赤レンガセミナーで東京大学沢田教授の「森林の大切さ」の講演をお聞き致しました。北海道企業に勤務経験や富良野東大森林研究所に勤務の経験を持たれ、北海道をよくご存知の先生であります。本当によいお話をお聞きしました。

 

 一般質問継続中です。

 

 衆議院議員選挙態勢になって来ました。道連会長・幹事長出席のもと副幹事長会議を開催12選挙区完勝目指すことで真剣に協議。続いて道連選対会議開催され、細かい打ち合わせを致しました。

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 山鼻スポーツ振興会主催の面白わくわくスポーツ大会が地域の子ども達や住民で半日間楽しく遊びました。走ったり、玉投げをして楽しかったです。

 

 屯宮の例大祭宵宮祭で、参拝者大勢の中恒例の餅撒きを致しました。なるべく子どもたちにあたるようにと配慮しましたがうまくいったでしょうか。

 

 市民体育大会少林寺拳法大会を白石体育館で開催致しました。約500人の拳士勢揃いの中、大会長挨拶、来賓として在札幌中国領事許愛平さんと札幌市体育協会霜触会長のご挨拶を頂きました。

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 恒例のはまなす車いすマラソン大会が真駒内屋外競技場でスタートがなされ、ハーフマラソンのスタートは奇しくも私が指名されピストルを鳴らしました。立ち上げの時からです。思い出深い車いすマラソン大会です。

 

 毎年この時期に、ちば英守連合後援会の代表者会議を開催して頂いております。各後援会の幹部が一同に会し、今後の後援会の活動方針を決めていただき、ご意見なども頂きながら進めております。また、11月10日(月)午後2時に、第4回 ちば英守政経文化パーティーをプリンスホテルで開催することもご決定いただきました。講師は参議院議員 佐藤正久先生です。イラク第1次復興支援隊長(ヒゲの隊長)を務め、真の平和とは何かを自ら経験し、「私たちの守るべきものとは」をテーマに講演を頂きます。佐藤先生とは親しくさせて頂き、今年の夏に来札されたときに講師をお願いしたらお受け頂きました。ありがたい友人です。みなさんご期待ください。

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 中国創立59周年のパーティーに招待され、胡勝才総領事の挨拶は、四川省の地震に於いては道民の皆さまのお見舞い励ましに感動し心から感謝申し上げますとまた、夏季オリンピックも開催できたことも皆さんの応援のお陰ですとご挨拶されておりました。 

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 民踊グループ、草の実会創立25年、札幌撫子会10周年合同記念パーティー「踊り」に北海道フォークダンス連合会会長として招待を受け、祝辞を述べました。札幌市南小学校体育館の会場には市内はもとより全道各地から応援の踊りたちが参加され賑やかに踊っておられました。

 

 予算委員会でポストサミットについて質問致しました。ポストサミットの考え方、国際会議誘致の体制・受け入れ・会場・コンベンションビューロとなるべく北方圏センターのあり方など質しましたが、知事総括に上げましたが、意見交換で平行線ですので、第4回定例道議会の代表格一般質問で知事にお聞きすることに致しました。

 

 知事総括で各会派の代表が知事に質問致します。農業開発公社・景気対策・ドクターヘリ導入など議論がなされました。文教員会・食と観光特別委員会・サミット特別委員会が開かれましたが、サミット特別委員会が本日で最後になります。22カ国と7つの国際機関が参加した北海道洞爺湖サミットでありました。昨年6月に設置以来、成功に向けて議論を重ねて参りましただけに私としては感無量であります。議員生活の中で特に印象に残り委員(理事)にさせて頂き会派の皆さんに御礼を申し上げます。

 

 第3回定例会も最終日を迎えました。


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◇議会報告 【平成20年第3回北海道議会定例会】 予算特別委員会 平成20年9月29日 「ポスト・サミットについて」

月曜日, 9月 29, 2008

 《 ポスト・サミットについて 》  

 
 (一) ポスト・サミットの具体案について 
 (二) 国際化の必要性の分析について 
 (三) 国際・国内会議等コンベンション誘致の現状について 
 (四) 国際会議等コンベンション誘致体制づくりについて 
 (五) 北方圏センターのあり方について 
 (六) 国際会議等コンベンション会場の機能について 
 (七) 各国要人に対する対応について 
 (八) 現在誘致している国際会議の進捗状況について 

 
 
 平成20年9月29日 
 質問者: 自民党・道民会議  千葉英守 
 
 

 
(一) ポスト・サミットの具体案について 
 
 ポスト・サミットについては、いろいろなことを考えていると思うが、あらためてポスト・サミットにどのようなことをされていこうとしているのか、具体的に伺う。

 
 所 管  知事政策部政策審議局参事 
 答弁者: 政策審議局長 
 
 
 ポスト・サミットの具体的な取組についてでありますが 

 

 
 ○ 道としては、サミット開催により、国際的に知名度が向上し、食や観光、環境の優位性や魅力が評価されたところであり、こうした成果を将来にわたって持続させ、道内全体に広めていくため、サミット道民会議における官民協働の北海道づくりの考えを引き継ぐ「新たな道民会議」を設置し、「国際化」「産業」「環境」の3つの分野において、ポスト・サミットの取組をオール北海道で展開してまいる考え。 
 
 ○ こうした考えのもと、「国際化」の分野にでは、北海道の国際的な価値をさらに高め、本道の活性化を図るため、国際会議等を積極的なに誘致していくこと とし、先日、「北海道国際会議等誘致推進会議」を立ち上げ、いわゆる「太平洋・島サミット」などの国際会議の誘致活動に官民あげて取り組んでいるとこ ろ。 
 
 ○ また、「産業」では、本道の優位性を生かした産業力の強化を図るため、安全・安心な食の北海道ブランド化を促進するとともに、どさんこプラザや国際ビジネスセンターなどを活用した、国内や東アジアを中心とした海外への道産品の販路拡大、観光振興機構と連携した国際観光の振興、観光関連ビジネスの創出やものづくり産業の強化などに取り組む考え。 
 
 ○ さらに、「環境」分野では、環境先進地をめざし、「北海道環境宣言」に沿った行動計画の策定と環境行動の実践、バイオマスをはじめとした自然エネルギーの利活用の促進などに取り組んでまいりたい。 
 
 ○ 道としては、「新たな道民会議」において、こうした取組についてさらに議論を深めながら、官民協働による本道の魅力の一層の向上や経済の活性化を図ってまいりたいと考えている。 

 

 

 (二) 国際化の必要性の分析について

 

 国際会議等コンベンション誘致に当たって、北海道として、国際化とはどうあるべきかの認識が必要であります。

 1. 道民の意識が本当にそうなっているのか  2. 本当に外国人にとって来てもらえる環境になっているのか  3. 経済効果が本当にあるのか 等、国際交流を通じた、北海道の地域振興を考える、そういった調査がトータル的になされているのか、お伺いします。

 

 所 管  知事政策部知事室国際課

       答弁者: 国際課長

 

国際化に関する調査についてでありますが

 

 ○ 道では、本道の国際化を総合的、計画的に推進していく観点から、平成18年3月に「北海道  国際化推進方針」を策定したところでありますが、その際、道内の市町村などを対象に、国際化施策の必要性や意義なとについてアンケート調査を実施したところであり、その中で、7割以上の市町村が、異文化との交流による地域社会の活性化や、国際性豊かな人材の育成を重視しているとの調査結果が示されたところ。

 

 ○ また、道では、市町村や民間国際交流団体などの国際化に向けた取り組みを促進するため、毎年、道内市町村における海外との交流状況や在住外国人の支援状況などの調査を実施し、「北海道の国際化の現状」として取りまとめ、ホームページで公表しているところ。

 

 

(三)  国際・国内会議等コンベンション誘致の現状について

 

 北海道・洞爺湖サミットは、関係者の皆さんの大変なご努力によって、私は成功したと思っておりますが、これをただのサミットの政治ショーにしてはいけません。世界最大の国際会議・コンベンションが本道で開催されたのも、北海道が世界的に認められた地域として世界デビューした絶好のチャンスを北海道の経済再生や産業育成のために生かすべきと考えているからであります。そこで、答弁の中にもありました国際会議等の誘致がありますが、7月4日に国際会議等の北海道誘致に閣議了解をいただき、大変な追い風となりました。

 そこで、今日までの本道で開催された国際会議など誘致の現状はどうであったか、あらためてお聞きします。

 

 所 管  知事政策部知事室国際課

      答弁者: 国際課長

 

国際会議などの誘致についてでありますが

 

 ○ 本道においては2000年以降、毎年、全国平均を上回る100件前後の国際会議が開催されているところ。

 

 ○ 道としては、これまでも国や政府関係機関、各自治体等と連携を図りながら、道内において開催可能な国際会議の情報収集に努めるとともに、国土交通省などが主催し、国内外のコンベンション関係者が一堂に会する「国際ミーティング・エキスポ」への出展等により、学術団体や企業等のコンベンション主催者に対する誘致活動に取り組んできたところ。

 

 ○ その結果、近年では「G8サミット」のほか、2006年に「日韓・韓日経済人会議」や「日中韓観光大臣会合」、2007年には「第3回国連軍縮会議」、2008年には「第17回タンパク質構造解析手法学会」などが開催されたところ。

 

 

(四) 国際会議等コンベンション誘致体制づくりについて

 

 ここに、面白い資料があります。2006年の資料です。

 国際コンベンションの国別開催状況で、一位がアメリカ894件、2位フランス634件、3位がドイツ434件で、アジアでは、シンガポールが10位298件、中国14位204件、韓国16位185件、日本18位166件となっております。

 都市別では、一位パリ363件、2位ウィーン316件、11位ソウル89件、18位北京80件、24位東京58件となっております。

 いかに国際会議等を誘致することが難しいかとの証左であります。

 政府は2011年までに、現在の5割アップを目標に掲げております。北海道にとっては、ある意味では絶好のチャンスと思います。国が力を入れている国際会議等をどう北海道に誘致するかであります。

 国際会議を調べますと、本道で131件のうち、札幌市は127件そのうち北海道大学は87件となっております。釧路市3件、旭川市1件となっておりますが、いかに札幌市に集中しているかがわかります。

 そこで、お話したことも踏まえて、国際会議・コンベンションの受け入れ体制づくりをしっかりやらなければなりません。どのような体制づくりで誘致活動を行っていくのか、お伺いします。

 

 所 管  知事政策部知事室国際課

      答弁者: 知事政策部長

 

国際会議等の誘致体制についてでありますが

 

 ○ 道としては、国際会議等の誘致をポスト・サミット施策の重要な柱の一つに位置づけ、積極的に取り組んでいくこととしており、知事政策部に国際会議等誘致の窓口を設置するとともに、先般、道をはじめ、市長会や町村会、経済産業団体、国の出先機関等で構成する「北海道国際会議等誘致推進会議」を立ち上げ官民を挙げてオール北海道で取り組む体制の整備を図ったところ。

 

 ○ また、誘致に当たっては、ソフト面での受け入れ体制の充実も重要であることから、今後、通訳ガイドの確保や育成といったホスピタリティの向上、外国語による情報案内機能の充実などといった、環境整備を一層進め、環境や食料、エネルギーなどの北海道の優位性をアピールできる分野や全道各地、それぞれの個性や可能性を活かしたテーマなど、北海道の地域全体の活性化に結びつく様々な国際会議の開催に向け、積極的な誘致活動を展開してまいる考え。

 

 

(五) 北方圏センターのあり方について

 

 体制づくりについてお伺いいたしました。札幌市ては、早くから国際会議・コンベンション誘致に全力を入れております。国際プラザや国際会議ができるコンベンションセンターを持ち、人材の育成、外国ボランティアの派遣から在住外国人の生活情報まで一元化し、国際都市札幌市を目指し今日まで努力してまいりましたが、北海道を見るとき、その役割的なものは北方圏センターに感じられますが、攻めの国際的視点がいる、現在の体制でいいものか、疑問を持ちます。30年にわたる外国交流の蓄積を生かしながら、札幌市のような国際プラザ的な、北海道の拠点的なものに事業展開してはどうかと思います。北方圏センターのあり方を今後どのようにされていくのか、お伺いいたします。

 

所轄  知事室政策部知事室国際課

     答弁者: 知事政策部長

 

北方圏センターのあり方についてでありますが

 

 ○ 社団法人北方圏センターは、気候・風土などの類似している北方圏地域との交流を推進するための団体として発足したところであるが、その後、対象地域や業務範囲を拡大し、開発途上国からの研修員の受け入れ、外国人留学生への支援、全道各地での国際理解教室の開催などに取り組んできており、平成10年には、総務省から地域国際化協会として認定され、本道における中核的な国際交流団体として地域の国際化の推進に重要な役割を担ってきているところ。

 

 ○ しかしながら、近年、グローバル化のますますの進展や東アジア地域の著しい経済成長など、本道の国際化を取り巻く環境が大きく変化してきており、道としては、北方圏センターには、北海道ブランドの世界への発信や国際社会との共生環境づくりなど、地域の国際化や活性化に向けた一層の役割を果たしていくことを期待している。

 

 ○ こうした中、北方圏センターは、今年、設立30周年という大きな節目の年を迎え、これを契機として、現在、学識経験者などで構成する検討委員会を設置し、今後の活動のあり方等について検討しているところであり、道としては、この検討委員会の議論などを踏まえ、適切に対処してまいりたいと考えている。

 

 

(六) 国際会議等コンベンション会場の機能について

 

 国際会議等コンベンション誘致をした場合の会場の問題であります。誘致した場合、地方公共団体・受け入れ団体と協議していくことになるでしょうが、会場もしばらくの間限定されることになります。札幌の場合、国際コンベションセンターがありますが、都心にも、最高の国際コンベンションゾーンがあります。厚生年金会館、教育文化会館、ロイトンホテル、プリンスホテルを中心としたゾーンであります。

 しかし、厚生年金会館存続がどのようになるのか、危惧されます。札幌市が入札で買い求めるとの話しがありますが、この際、北海道も札幌市と経済界を含めて買い求めることができないでしょうか、もしそれをしないとすれば、北海道が誘致した国際会議等コンベンション会場が、利便性のある会場を容易に使用できなくなるおそれがあります。

 厚生年金会館のあり方をどのように考えているのか、お伺いします。

 

 

 

 所 管  知事政策部知事室国際課

       答弁者: 知事室次長

 

国際会議等の会場に関してでありますが

 

 ○ 北海道厚生年金会館につきましては、道と札幌市、札幌商工会議所の三者において、これまで存続に向けた取り組みを進めて来たところ。

 

 ○ 札幌市としては、新たな市民交流複合施設が完成するまでの間、厚生年金会館の存続を図るとともに、将来にわたる周辺との調和を重視するまちづくりの観点から、市が主体となって入札に参加することを表明したところ。

 

 ○ また、厚生年金会館を所有している年金・健康保険福祉施設整理機構では、入札の条件として、引渡し後5年間、ホール機能を維持することとしており、その後につきましては、札幌市の市民交流複合施設がその機能を引き継ぐものと承知。

 

 ○ 厚生年金会館では、大学主催のアジア文化研究会など年1回程度の国際会議も開催されており、道としては、札幌市の取り組みが円滑に進められるよう、調整に務めるなど、その役割を適切に果たしてまいりたい。

 

 

(七) 各国要人に対する対応について

 

  先週末、中国全人代の代表者が来札され、洞爺湖のウィンザーホテルを視察されたとお聞きしております。なぜなら、主要国サミットが行われ、胡錦涛主席も出席した会場を視察したいとのことでありましょう。これからも、サミット・アウトリーチ参加国22か国の要人が北海道を訪れる機会が増えてくると思いますが、むしろこういった方々に北海道の良さを最大限に知っていただけることが、これからの北海道にとって大切なことでもあります。どのような対応をされておられるのか、お聞きします。

 

 

 所 管 知事政策部知事室国際課

      答弁者: 知事政策部長

 

各国要人に対する対応についてでありますが

 

 ○ 本道には、これまでも各国から多くの要人が来道しており、道としては、大使館や地元自治体など関係機関と連携を図りながら、歓迎行事の開催、視察先の選定及びアテンドなど可能な限りの対応に努めてきたところ。

 

 ○ こうした中、委員ご指摘のとおり、サミットを契機に外国要人の来道が一層増えのことが予想されることから、道としては今後とも、おもてなしの心を持ってお迎えするとともに、要人の来道を北海道の魅力を世界に発信する絶好の機会と捉え、環境や食・観光といった本道の優位性を積極的にアピールするとともに、本道への国際会議の誘致や外国人観光客の誘客が促進されるよう努めてまいる考え。

 

 

(八)  現在誘致している国際会議の進捗状況について

 

 ホスト・サミットの最後の質問でありますが、現在誘致を進めている会議は、日中韓首脳会議と太平洋島サミットでありますが、ご案内のとおり日中韓首脳会議は開催延期になりました。

 島サミット誘致の進捗状況はどうなっているのか、北海道誘致が決定した場合、どこの都市で行うのか、どのくらいの規模で、どのようなことをされるのか、お聞きいたします。

 

 

 所 管  知事政策部知事室国際課

       答弁者: 知事政策部長

 

 いわゆる太平洋・島サミットについてでありますが

 

 ○ 来年開催が予定されている「日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議」については、地球温暖化問題など太平洋島嶼国が直面する様々な課題について、率直に意見交換することにより、同地域の安定と繁栄に貢献しようとするもの。

 

 ○ 道としては、太平洋島嶼国とは、ともに美しい自然環境のもとで第一次産業や観光業を基幹産業とする一方、気候風土など相反する特性も併せ持ち異文化との交流による新たな活力が期待されることから、知事が外務省や総理官邸に要望するなど積極的な誘致活動を行ってきたところ。

 

 ○ 会議の開催規模や内容に関しては、前回の沖縄開催時には、14か国2地域が参加して2日間にわたって行われたところであり、今回も同規模と聞いているが、その内容については、今後、関係国との間で協議の上決定するものと承知。

 

 ○ また、候補者の選定については、現在、外務省の事前調査が全国各地で行われており、道内では、外務省の開催用件を満たすものとして、占冠村トマム、小樽市、釧路市がその候補として調査が行われたところ。

 道としては、今後とも、外務省との連携を密に情報収集を行っていくとともに、本道での開催の実現に向けて官民一体となって取り組んでまいりたい。

 

 

 


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◇近況報告 平成20年9月上旬

木曜日, 9月 18, 2008

 菊薫る9月になりました。毎回1ヶ月を上旬と下旬の2回に分けて近況報告をさせて頂いておりますが、毎日の会議や会合に追われて十分なご説明になっておりませんこと申し訳なく思っております。福田総理の突然の辞任、政局がこんなに急変するものかと思っていますが、現実ですね。
 
 北海道東北経済交流視察の報告を致します。9月1日から5日まで、中国東北部、長春市、瀋陽市、大連市を道庁が20年も前から行なっております、北海道東北経済交流視察団の一員として出張して来ました。新千歳空港から仙台空港へそして長春市へ入って行きました。はじめての長春市です。空港から市内に入るのは高速道路ですが、周りはトウモロコシ畑です。かつては、満州国の最高行政機関国務院があり、溥儀皇帝が居住し関東軍司令部があったと聞いています。突然、福田総理の辞任のニュースが1日の夜、長春市のホテルでNHK BSのニュースで聞きました。午前中防災の日であり、官邸で総理が小走りで行動している姿をニュースで見てきたばかりなのですが、突然でびっくりしました。悩んだことでしょうが、政権維持をするために国民に直接語りかけて福田総理が成す事を説明すべきであります。残念です。次は自民党の総裁選挙となり、次期総理が決定していきます。果してどなたが新総理になることでしょう。外国で日本のニュースがタイムリーに入って来ております。日本のホテルや旅館に外国放送はあまり普及していません。観光立国としてはもう少し努力をしなければなりません。
 

 

 

 9月2日は朝、「第4回中国吉林・北東アジア投資貿易博覧会」の会場へ、千葉県の幕張メッセ会場以上の広い展示会場の連続で、スケールの大きさを感じます。開会式は参加出来ませんでしたが、中国副主席が出席し中国でも大々的に力を入れている大プロジェクトであります。展示場ではアジア国のそれぞれのブースに各種商品を売り込み、日本は秋田県・鳥取県など参加していましたが、北海道も北洋銀行のブースに北海道企業が参加し商談をしていました。 
 

 

 3日目は長春市商務局主催の日本との商談会開会式に出席、松本盛雄在瀋陽日本総領事も来賓としてご挨拶されておりました。その後、その場所で北海道からの団と長春市企業との商談会が具体的に行なわれました。まずまずの商談会でした。 午後は、バスで遼寧省瀋陽市へ向かいます。車で約4時間です。高速道路を走り両側はただただトウキビ畑です。夕方、瀋陽市に入ってきました。東陵公園側から市内に入ります。懐かしいです。瀋陽市は札幌市の友好都市で私は2年ぶりの訪問で10数回の訪問になります。私にとっては「中国のふるさと瀋陽」ですから、市内の両脇は高級マンション(集合住宅)が立ち並び落ち着いた雰囲気で発展を遂げています。毎年20数%の成長だそうです。市内の中心部は地下鉄工事が進み、10月末には南北・東西線が開通するそうです。瀋陽北駅の前側の土地は、昔は何もなく将来の開発地域と聞いていましたが、高層金融ビル街になっていてびっくりです。夜は、遼寧省対外貿易経済合作庁の副庁長王慶明を表敬訪問意見交換、その後、遼寧省対外貿易経済合作庁の歓迎夕食会で懇談致しました。もっと経済交流を盛んにしましょうとのことですが、私はすかさず「札幌-瀋陽便」の復活をお願い致しました。 

 

 4日目の朝9時半から遼寧省対外貿易経済合作庁主催の北海道団との商談会で、予想以上の多くの瀋陽市の商社・企業が集まってくれました。北海道銀行、北洋銀行の根回しのお陰だと思います。北海道製品に感心が熱く昼間でビッチリかかりました。伊勢丹も瀋陽に進出しており担当部長も顔を出しておりました。数多くの引き合いがあり、東北3省の中心地だなと感じました。 午後は、瀋陽市郊外にある鉄嶺市の広大なハイテク産業開発区を視察致しました。環境政策に力を入れていますので、リサイクル産業工場を視察致しました。本部で説明を受けましたが、1期・2期・3期の計画ですが、将来10万人の労働者が働くことの出来るハイテク産業開発区になります。交通も鉄道・高速道路に挟まれている土地です。大きく発展するでしょう。 

 

 夜は、団と離れ、瀋陽市の友人達が歓迎夕食会を開いてくれ、2年ぶりの再会を楽しみました。この友人達は一生の宝です。 5日目、帰国になります。瀋陽市を朝6時出発、大連に高速道路を走り5時間です。これまた両側はトウキビ畑です。11時大連の高速道路を出たとたんバスのパンクです。11時半には空港へ入らなければなりませんが、添乗員さんの機転でタクシーを呼んで空港へ予定通り入り、13時の成田行きに乗り帰札出来ました。今回、中国東北部を視察したかったのは、実際どんな交渉があり、何が必要で、何を求めているのかを知りたかったからです。実際日本と中国との法体系や経済体制が違うのは知っていますが、その中で何が出来るかです。ニーズに応えて行くことが大切です。今回は、北海道銀行が瀋陽・北洋銀行が大連に出張所を出し、それぞれ頑張って北海道との経済交流が出来るように、人脈・情報など一汗も二汗もかいてくれている若手の社員の皆さんに敬意を表したい。この視察団も今回で20回目です。数々積み上げております。チャンスがあればもう一度、黒龍江省を含めて団と共に行きたいと思います。 
 
 翌日、自治消防60周年の記念式典に出席。昼、中国瀋陽市代表団を迎え昼食会が札幌市の主催で開催され出席致しました。日本会議北海道支部10周年の講演会に出席、慶応大学竹田教授の「皇室のいやさか」について講演戴きました。  前日委員会に続き、第3回定例会が始まりました。詳しくは次回に報告致します。

  

  自民党総裁選挙も本格的になりました。札幌にも遊説「立会い演説会」がありました。約8,000人の観衆の前で5人の候補が訴えていましたが、私は活きた経済がわかる麻生候補を応援致しております。詳しくは次回に報告致します。 


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◇議会報告 【北海道洞爺湖サミット推進特別委員会】 平成20年9月8日 「国際会議等の誘致について」

月曜日, 9月 08, 2008

《 国際会議等の誘致について 》 

 

 (一) 閣議了解に向けた取組みについて 
 (二) 閣議了解に対する評価とその後の道の対応について 
 (三) 誘致する国際会議等について 
 (四) 国際会議等誘致推進会議について
 

 

 平成20年9月8日
 質問者: 自民党・道民会議 千葉 英守

 

 

(一) 閣議了解に向けた取組みについて

 

国際会議等の誘致に向けた閣議了解を取り付けるため、

道としてこれまでどのような活動をしてきたのか、伺う。

 
 所 管 知事政策部北海道洞爺湖サミット推進局 
 答弁者 知事政策部参事監 
 
  
 閣議了解に向けた取組みについてであるますが 

 

 ○ 閣議了解を取り付けることについては、第2回定例道議会や本委員会などでのご論議を踏ま  え、道としては、閣議了解に向けた積極的な取り組みが必要としてその取組を急いできたところであり、具体的には、内閣官房や国土交通省への働きかけや、政府の観光立国推進戦略会議における知事 からの協力要請など、さまざまな機会をとらえ、提案や要請を行ったところ。 
 
 ○ こうした取組の結果、関係者のご努力、ご理解もあり、サミット開催直前の7月4日の閣議において、「国際会議等の北海道開催の推進について」ご了解をいただいたもの。 
 
 

 (二) 閣議了解に対する評価とその後の道の対応について

 

 国際会議等の誘致に当たっては、7月4日に決定された閣議了解は大変大きな支えになるものと考えるが、道としてどのように評価しているのか伺う。 また、それを受けて、道では、これまでにどのような対応をしてきたのか併せて伺う。 
 

 所 管 知事政策部 北海道洞爺湖サミット推進局 
 答弁者 参事監 
 
  
 閣議了解に対する評価とその後の道の対応についてでありますが 

  
 
 ○ この度の国における閣議了解は、国際会議等の北海道開催を支援しようとするものであり

 会議の誘致に取り組む本道にとって大変心強く思っている次第。 
 
 ○ 道としては、この閣議了解を契機として、知事政策部に窓口を設け、関連情報の収集や誘致に向けた要請活動に積極的に取り組むこととし、7月末に設置された省庁連絡会議において、国際会議開催に当たっての本道の優位性などをPRするとともに、先般、「日中韓首脳会議」、「太平洋・島サミット」といった2つの国際会議について、知事から総理官邸や外務省などに対し、本道開催の要請を行ったところ。 
 
 ○ こうした取組に加え、官民を挙げた効果的な誘致活動を展開するため、近く、道をはじめ、市長会や、長村会、経済産業団体、さらに、国の出先機関等のトップで構成する「北海道国際会議等誘致推進会議」を立ち上げ、全道各地域の活性化に結びつく様々な国際会議を積極的に誘致してまいる考え。 
 
 

 (三) 誘致する国際会議等について 

 
 国際会議等に関しては、閣僚会議などの政府主催の会議から、学術的な国際会議、さらには民間主体のコンベンションなど、様々なものが想定される。道として、どのような国際会議を誘致しようとしているのか、基本的な考え方を伺う。また、誘致に当たっては、北海道のセールスポイントとしてどのような点をお考えになっているのか伺う。 
 

 
 
 所 管 知事政策部 北海道洞爺湖サミット推進局 
 答弁者 参事監 
 
 
 国際会議誘致の考え方などについてでありますが 

 
 ○ 道としては、サミットの成果を将来にわたって持続させながら北海道全体の活性化に結び付けていくため、国際会議の開催をポストサミットの重要な 柱のひとつと位置づけ、世界的な知名度とプレゼンスの向上が期待できるもの、北海道の特性や優位性を活かすもの、さらには、国際観光の推進に資するものなどといった、国際会議を積極的に誘致していく考え。 
 
 ○ また、誘致に当たっては、本道の充実した交通アクセスや国際会議の実績と経験、さらには、安価で質の高いコンベンション施設、めぐまれた自然や豊かな食を活用した多彩なエクスカーションの提供といった本道の優位性、独自性を強くアピールしていく必要があるものと考えている。 
 
 
 
 (四) 国際会議等誘致推進会議について 

 
 国際会議等の誘致に向けて、官民連携によるオール北海道の体制を構築することについては評価。先ほどご質問したように、政府所管の国際会議をはじめ、民間主体のものなど、様々なタイプの会議やコンベンションなどが想定。したがって、その誘致に当たっては、柔軟な考え方と準備が求められ、旅行エージェンシーやホテル業界など、民間の方々の協力が不可欠と考える。推進会議では、こうした点も含め検討・議論をすべきと考えるが、どのように対応しょうとしているのか見解を伺う。 

 
  
 所 管 知事政策部 北海道洞爺湖サミット推進局 
 答弁者 参事監 
 
 

 国際会議等誘致推進会議に関してでありますが 

 
 ○ 今回のサミット開催によって培われた官民協働の気運は、本道において、今後の国際会議を誘致するに当たり大きな財産になったものと認識。
 
 ○ 国際会議等誘致推進会議は、官民一体となってオール北海道として誘致活動に取り組むために設置しょうとするものであり、この推進会議などにお いては、委員ご提言の趣旨も踏まえ、旅行エージェンシーやホテル業界など民間の方々の持つ専門かつ幅広い情報やノウハウをいただきながら官民を挙げた効果的な誘致活動を展開してまいる考え。  
 
 


posted by 千葉英守   |    0 comments