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| 平成17年 第1回定例会予算特別委員会 質問(農政部) |
通告に従いまして、質問して参りますが、札幌から選出されました私にとりましては、
農政部の質問は初めてであります。消費地から見た農業農村と言う、思いもありますので
「北海道農業農村整備事業」について何点か質問いたします。
一 農業農村整備事業について
1 北海道農業農村整備推進方針における道の取り組
道では新たに策定する「北海道農業農村整備推進方針」の中で、
今後の農業農村整備は、地域の主体を基本として推進するという考え方を示しておりますが、
このような取り組みを広く展開する為には、道が単に地域の自主的な取り組みえを促すだけでなく、
地域を積極的に支援し一緒に汗をかくことが、必要であると考えますが、
道として今後どのように取り組むのか伺う。
2 公共事業の評価について
次に、限られた予算の中で、効率的に事業を行う為には、事業の評価を適切に行い、
その結果を事業に反映することが、重要であると考えますが、農業農村整備事業について、
現在どのような評価を行い、また、評価の結果をどのように事業に生かしているのか。
2−2 評価について地元の反映
只今、政策評価条例に基づき、大学や民間の学識経験者などから構成する専門委員会から意見を頂いて事業評価しているとの答弁でしたが、
こうした専門委員は、農業分野ばかりではなく、様々な分野の評価と兼務していると、伺っています。
こうしたやり方で、はたして農業者の使い勝手の良い整備へと、評価結果が生かせるのか、はなはだ疑問です。
本来こうした専門委員会のメンバーに地域の受益農家の代表も含めるべきと、思うがせめて、
整備後に実際に利活用する農業者の声を聞き取り、そうした要望を次の事業に生かし、
順々と「使う人が使い勝手の良い」事業を練り上げていく事業となるよう積み重ねる取り組みが必要と考えるが、見解を伺う。
3 土地改良負担金について
次に、農業農村整備事業は、農業の生産性の向上や、経営体質の強化に、寄与してきてが、
一方農産物価格の低迷等と相まって、土地改良負担金の農家経営への影響が懸念されております。
このため、農家に係る土地改良負担金の、状況と今後の見通しについて、伺う。
4 水田地帯の生産基盤の整備について
次に、道では、いわゆるパワーアップ事業を実施し、農家負担の軽減を図りつつ、
水田地帯の基盤整備を推進しているが、米の価格の低迷や、水田転作など、
稲作を取り巻く環境は、厳しいものがある。 このような状況を踏まえて、今後、
水田地帯の基盤整備をどのように推進するのか、伺う。
5 農地や農業用施設の防災対策について
近年、大型の災害が多く発生しており、その復旧には、多大なお金と、労力を要することから、
災害を未然に防ぐ取り組みが、重要と考える。
道として、今後、農業生産の基盤となる、農地や、農業用施設の防災対策をどのように、進めていくのか、伺う。
5−2
只今、「老朽化したダムや要排水施設の機能診断を行う」との事だが、道内で農業用ダムと言われているものの設置数と、
その中でこうした老朽化したダムは実際どの位あると見込んでいるのか。
また、用排水施設の機能診断は、今後何年位かけてやろうとしているのか、伺う。
6 環境に配慮した整備について
次に、道では、「北海道環境配慮指針」により、道が行う、公共事業環境配慮のガイドラインを、
定めるなど、環境に配慮した公共事業を、推進している所であります。
この度の、農政部の「指針方針」の中でも、「多様な生物との共生や、美しい景観をささえる」を基本方針の1つとしているが、
今後、どのように、環境に配慮した、農業農村整備を実施していくのか、伺う。
7 効率的な整備の推進について
道の財政立て直しプランや、市町村財政の悪化により、今後、地域が必要とする整備が、実施できるのか、
懸念されるところであり、効率的に事業を行うことが、益々重要になると、考えます。
このため、今後、工事コストの一層の、縮減を図ると共に、画一的な整備から、地域の実情に応じた、
きめ細かな整備への、転換が必要であると考えますが、見解を伺う。
8 効率的な整備の推進について
最後に、道では、「北海道農業農村整備推進方針」を策定し、豊かな農村空間の想像や、地域の、
主体性の重視など、新たな、考え方に基づき、農業農村の整備を、推進して行こうとしていることが、
今までの議論の中で分って来ました。
一方担い手の減少や、稲作地帯などの、経営悪化に加え、道や市町村の財政悪化などにより、
農業農村整備事業を取り巻く環境は、厳しいものが、あると考えます。
このような中、北海道農業を維持、発展させる為には、農業生産を支える良好な、
生産基盤の整備が不可欠と、考えますし、今後、高齢化が進み、離農者が増加している
現在農業を担う人々の育成も大切であり、どんな手立てを用いるのか伺いたい。
更にどのような、北海道農業をめざし、それに即した、農業農村整備事業をどのように、
進めていくのか、グランドデザイン的な見解を農政部長の最後に伺う。
< 要望 >
農業を発展させるのは、農家と消費者との信頼関係が、最も大切であり、
農業農村がいつもどんなことをしているのか、消費者が分かるように情報開示しながら、
信頼のもとで、北海道農業発展して行くようにお願いして、わたしの質問を終わります。
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