近況報告  平成27年11月

金曜日, 12月 04, 2015

今月は8日から13日まで北海道議会・中国黒龍江省人民大会常任委員会との交流事業で派遣団(三井副議長以下15名)の一員になりましたので参加し、14日から20日まで北海道議会日越友好議員連盟(会長釣部勲氏)のベトナム訪問が重なり、近況報告を上旬、下旬を纏めて報告することをお許し下さい。

段々と寒くなります。みなさんお身体ご自愛下さい。

この2週間の間に、フランスなど海外でテロ行為が行われており、旅行中メールで大丈夫ですか?とご心配頂きありがとうございました。

お陰さまで元気に帰札出来ました。


1日、今日は晴天で小春日和です。中央区少年軟式野球大会閉会に参加しました。

春から風や小雨、暑さ寒さに耐えて頑張った14チームの選手の皆さんに拍手を送りました、来年笑顔で再会しましょう。


2日、朝、亡妻の月命日で西本願寺にお参りに伺いました。事務所で書類整理を致しました。


3日、ある団体の秋の大祭行事に参加致しました。


4日、10時議会へ 11時30分中国訪問に関わる事前説明会

12時40分議員総会 13時経済常任委員会終了後 事務所に戻り書類整理16時半、水産議員連盟研修会続いて水産業界代表者・道庁理事者との懇親会情報交換。


5日、10時、新幹線・交通体系対策特別委員会後、昼、TPPの報告を理事者から伺いました。早速対応を議員会を含め関係機関との連携に一任致しました。

その後、事務所に戻り書類整理

15時、北海道議会日中議員連盟会長 伊藤条一先生、私、幹事長として8日から訪問致します訪中前に新組織となりました議連として駐札幌中国孫総領事に面談しご挨拶に伺いました。孫総領事は訪中を喜び総領事館としてお手伝いすることがあれば遠慮なく言って下さいとエールを送って下さいました。


6日、事務所で書類整理と旅支度に精を出しました。


7日、藻岩会総会 札幌盲学校、北海道高等盲学校で働いた先生・職員・同窓生の会です。今回札幌盲学校・北海道高等盲学校が統合し北海道・札幌視覚支援学校が出来ました、そこで改めて新藻岩会を立ち上げ総会を開き、会長にはタレントの大泉洋さんのお父さん大泉元校長先生が就任されました。私も札幌視覚支援学校振興会副会長としてもご縁があり参加させております。


夜、6時 北海道少林寺拳法連盟 地域指導者研修会が2日間にわたり行われます

本部から新井少林寺拳法連盟会長が指導にお越し頂きました。ジンギスカンでの懇親会に地元会長として歓迎致しました。新井会長は来年4月に退任されますが今後とも北海道をご支援頂きたいと思います。

途中、失礼して、北海道歯科技工士会創立60周年記念祝賀会に出席致しました。

長いお付き合いです、師匠地崎宇三郎先生の応援団の組織でしたので秘書時代からのお付き合いで42年目になります。お蔭で私も大変お世話になっております。

八重樫会長さんは、私と同じ位の年齢ですが当時は一番若い幹部でした。

我が家に帰ってきた感じです。


8日、朝、新千歳空港国際ターミナルへ昼集合の 北海道議会・中国黒龍江省人民大会常任委員会との交流事業で派遣団として出発です。

韓国仁川経由で北京に入りました。仁川経由は初めての経験でした、アジアのハブ空港として大きな役割を果しております。新ターミナルは案内も韓国語・英語・中国語・日本語と分かり易く使い易さを体験しました。

夜、北京で1泊しました。


9日、朝、北京発ハルピン行きに搭乗致しました。

昼、ハルピン空港へ到着しました。滑走路には雪が降っております。

始めて訪問した6年前に比べて、新ターミナルになり使い勝手の良いものになっておりました。我々はVIP扱いで到着後貴賓室へ通され関係者と名刺交換となりましたが、黒龍江省外事弁公室の皆様とは顔なじみでした。

夕方、人民代表大会常任委員会を表敬致しました。陳常務委員会副主任(副議長)等にお会い致しました。

陳副議長は大学教授であり北海道教育大学に研修に来たこともある方でした。

ご挨拶で、先人先輩の皆様のお蔭で黒龍江省と北海道は長いお付き合いになり様々なことを学んで来ました。米の技術を原先生に学び農業の確立に大きく貢献を頂いた、今後も黒龍江省と北海道友好のために頑張って参りましょうと述べた。


それから場所を変えて迎賓館に案内され懇親会が陳副議長主催で行われました。

黒龍江省の地酒(40度位)全員で乾杯を致しました。

そのあと、希望者は2次会へも連れて行ってくれました。日本で言う焼き鳥屋さんです。美味しかったです。帰り雪が降りラッセル車が雪を撥ねています。



10日、9時、黒龍江省人民政府(省政府)副主任・・・を表敬訪問を致しました。

黒龍江省と北海道との交流は来年で30周年を迎えます。良い関係を築いて来た今後も、1次産業が主たる両地域だけに酪農や農業等様々教えて頂き協力をお願いしたい、そしてより良い関係を築いて行きたいと言われた。

昼前、北隆食品加工有限公社 北海道旭川の企業が出資し合弁会社である。

製品は、ハム、ソーセイジ、肉製品を加工し約80%が日本輸出しています。

工場も拝見しました。衛生的にしっかり管理されており製品も食してみましたが美味しかったです。今後、新工場建設も考えておりますとのこと。


昼は、餃子でした。

午後、黒龍江省農業科学院を視察しました。黒龍江省は農業地域だけに様々研究しています。土質、農産物の改良調査、新しい製品も開発などその成果を着実にあげております。学院長が丁寧に説明をして頂きました。



その後、ハルピン将来未来館を視察致しました。昔のハルピン市を紹介し、現在を紹介し、ハルピンが今後どんな街になっていくのかが分かる博物館を視察致しました。物凄いエネルギーを感じます。



夕方から、ハルピン市内を散策致しました。

有名なソフィア教会を視察し、中央大街(旧ロシア人が作った街の中心部)を散策しました賑やかな雰囲気です外国のブランドの店もあります)外は暗くなっています。



夜は、黒龍江省の主催の夕食会です。黒龍江省が所管している小さなお店です。美味しい料理が出ました。ご紹介します





11日、朝、今日の上海行きは濃霧と雪で飛行場が閉鎖との連絡です。

時間が必要とのことで、朝、ホテル裏にある松花江を散歩しました。霧の写真がうまく撮れました。

黒龍江省外事弁公室と道議会事務局で協議し、飛行機の人数確保問題などがあり

明日、午後2時の飛行機に乗ることを決定したとのことで、もう一泊ハルピンですることになりました。




昼前に、最近出来たショピングモールへ出かけました。洋服類・スポーツ用品が多くあまり買うものもなく1時間位時間がありましたので中の喫茶店でお茶をしました。

それから、近くのレストランで食事をしました。



さて、その次は滅多に見なれない「トラ動物園」を視察出来ました。ライオンもいます。園内にアムール虎を飼っているのです。半分バスに乗って生態を見ることが出来ます。半分は通路になっていて檻の中を見ます。白い虎もおります。よく寒いのに耐えています。餌が豊富なので肥満虎になっております。餌も売っていましたので私も檻の虎に肉をあげました。

かつて瀋陽市にライオン動物園がありましたが、それはバスに乗って園を回って生態をみることが出来ます。


その後、ハルピン大学にある、黒龍江省の博物館を視察致しました。

夕方、買い物にと大きなショピングセンターに案内されましたが買うものがなく店内散策を致しました。



夜は、中国東北部の有名なしゃぶしゃぶ鍋を頂きました。煮えたぎる鍋に牛肉を入れ味噌だれか醤油だれかで食べます。大変美味しかったです。






12日、午前、松花江文明博物館を視察致しました。

金王朝の朝鮮族が黒龍江省一帯を治めていた時代から蒙古族~清朝~現在までの歴史博物館で人々の暮らしがわかりやすい博物館でした。

昼、市内のロシア料理店で食事を致しました。美味しいロシア料理ですが日本食食べたいな~と思ったのは私だけだろうか。

午後1時過ぎハルピン飛行場へ真っ直ぐVIPルームへ入り手続きをしてくれます。


2時30分予定が大分遅れましたが一路上海へ、11日の上海の予定が全てキャンセルになりましたが、飛行場には上海派遣の北海道庁職員汲田主幹、上海市人民政府外事弁公室の朱さんが迎えに来てくれていました。上海のホテルに到着が夜9時頃になりました。食事に行く人は近くに食べに行き、私は、今年4月に来道され面談しております外事弁公室の朱さんと上司の曹さんとホテルの喫茶店でいろいろ情報交換を致しました。



13日は、朝、日中経済協会上海事務所(の中に北海道デスクがあります)所長の横山達也さん最近の中国、上海経済についてお聞き致しました。

まだ、バブル崩壊にはなっていない感触です。

昼前、上海浦東国際空港へ、午後2時上海発仁川経由で待合で、中国瀋陽市との35周年で帰国する札幌市長・札幌市議団と合流しました。


夜、9時半過ぎ新千歳空港へ、議会が用意してくれたバスで道議会へ

自宅へは0時頃到着でした。それから明日ベトナム行の下着類を交換し就寝が2時頃になりました。



14日、北海道議会日越友好議員連盟(会長釣部勲氏)訪越視察団、自民 千葉議員、大崎議員、笠井議員、民主 北口議員、松山議員、経済部倉本次長の7人一行です。

昼、新千歳空港~羽田空港~成田空港集合 成田発17時50分発ホーチミン行搭乗、ホーチミン着 22時25分 ホテルへ直行。








15日、朝、ホテルの廻り50分間散歩 10時半 2015ジャパンフェスティバルインベトナムを視察致しました。14日、15日の2日間行われ15万人の方々が参加されました。これは日本の「食」「モノづくり」を通じ、日本の「文化」「伝統」「技術」「製品」「サービス」の あらゆる魅力を一度に体験できる ベトナム最大の日越交流イベントですとある。

北海道ブース2テント出展しました。

Japan Festival in Vietnam 2015 Outline

開催期間 : 2015年11月14日(土) 10:00~20:00 【予定】

2015年11月15日(日) 10:00~20:00 【予定】

開催場所 :ベンタイン市場側

特別プログラム : 日越教育プログラム「2015年ベトナム ホーチミン留学フェア」

【予定 11月13日(金)・14日(土)】

連携プログラム : ビジット・ジャパン(VJ)セミナー・商談会

【予定 11月12日(木)】

主催:観光庁、日本政府観光局(JNTO)

テーマ : 日本の「食」「モノづくり」「日本文化」を通じて、日本を感じてもらおう!

目的 :

1.「食」「技術」「文化」「伝統」「観光」の Japan Styleを

体感してもらう

2. 日本企業のベトナム進出支援、教育機関の訪日留学生拡大支援

3. 日本ブランドの紹介による日本への観光客誘致

コンセプト : “Cool Japan”

主催 : Japan Festival in Vietnam 実行委員会

特別監修 : 一般財団法人 東亜総研

後援 : 日越友好議員連盟、外務省、在ベトナム日本国大使館、

在ホーチミン日本国総領事館、国土交通省観光庁、

日本商工会議所、ホーチミン日本商工会 、

ベトナム社会主義共和国外務省、文化スポーツ観光省、

越日友好議員連盟、駐日ベトナム社会主義共和国大使館、

ホーチミン市、ベトナム観光総局、ベトナム商工会議所

協賛【予定】 : 日本航空、全日本空輸、ベトナム航空、東京海上日動火災保険

協力【予定】 : 近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟

ブース : 約70ブース出展

日本の「食」、日本の「モノづくり」を体現する日本企業による製品紹介

自治体・観光協会・観光関連機関による日本の観光地・観光施設を紹介

ステージ : 約20団体によるパフォーマンス

日本やベトナムの踊り・祭り・演奏、アニソン・ご当地アイドルLIVEなど

来場者数目標 : 120,000人/ホーチミン会場 2日間(2014年実績105,000人)

および参加人数 : 50社(団体) 70ブース

日本からの参加目標 1,000名

ここを約1時間視察致しました。暑くて立っているだけでも辛いですが各ブースを見て回りました。若い青年達が列を作って日本製品、企業紹介、日本フーズを見ており日本に対しての知名度はかなり深く素晴らしいジャパンフェステバルでありました。


昼、北口道議のご子息さんがホーチミンでサッカーを少年達に教えておられています 。2年前にお会いしていますが彼のご案内でレストランで昼食とり近況などいろいろ教えてくれました。北口親子の邪魔をしたような感じで申し訳思っておりますが助かりました。




午後、日曜日でもあり、市内視察、有名なキリスト教会を廻り結婚式を挙げた二人の記念写真風景が廻りで行われました。中央市場、市役所政府、ベトナム戦争記念館など視察しました。



16日、午前、ホーチミン市女性文化会館へ訪問致しました。

北海道理容美容学校がこの4月にホーチミン市女性文化会館と提携して、北海道RIBIベトナム校講座を設立されたこともあり視察致しました。

ベトナム戦争後、女性の自立して社会参加できる応援体制でホーチミン市女性文化会館を設立し、ファション、ヘァーカット、メイク、ネイル、料理、アクセサリー製作、フラワーデザイン、ダンスの教室に、午前の部、午後の部、午前午後通しの3部授業をされ7000人の学生が通っております。日本円で月3000円から4500円位です教室も拝見しましたが、女子も若い人も年齢の少し行った方も、男子も一部学んでおりました。みなさん明るく授業を受けておられました。私はネイル授業の実験台にもなりました。

視察後、フン所長は公務員ですがいろいろ懇談も致しましたが、「ベトナムの女性がここで職業訓練をうけて社会で自立できるように願っていますし、この度も北海道理容美容学校と連携して高度な美容技術を身に着けて行きたいと願っている」今後北海道とも様々な連携を深めて行きたいとも言っております。




昼食後、統一会堂で開催される、北海道ビジネスセミナーインホーチミンへ参りました。これまで、中国を中心として環境汚染等課題解決への協力を通じ道内企業のビジネスチャンスを拡大するため、道庁が商談会を開催致しました。

今回、ホーチミンに於いて環境・健康・高齢者福祉分野をテーマに道内企業の技術やノウハウを紹介するビジネスセミナーである。

道内から、5社出展致しました。 北国生活社(札幌)イチエイ山田建設(帯広)帯広住設(帯広)柳月(音更)江戸屋(帯広)です。

ベトナム側は21社参加しました。

開会式では、経済部倉本次長 議会代表釣部勲団長が挨拶致しました。

一度ではなかなかビジネスにはなりませんが、繰り返し行なって行かねばなりません。



ホーチミンイオン店を視察致し、現地の社長から説明を受けました。

東南アジア戦略を考えておられ、人口比率、高齢化などどの国がいつごろまで成長して行くのかも含め調査され、それに基づいて総合戦略を考えておられます。

飛行場近くにあるイオン店です。2年前訪問時は建設中でありましたが昨年1月オープンしました。すでにベトナムには3店オープンし、4店目を計画中とのことでした。


夕方のダナン行きの飛行機に乗りました。約1時間少しでダナン到着。

一路ホテルに到着。




17日、朝、ダナン市文化・観光・スポーツ局を訪問致しました。

クァン副局長以下幹部と面談致しました。まだ若い幹部です。

先週、日本に行ってきたとのこと、経団連や日本企業にダナン進出をお願いしてきた。日本とは400年前から友好的な歴史があるゆえに、発展史の可能性がある。

昨年、成田―ダナン便が就航し来年関西―ダナンが就航する。日本からの観光客の増えてきます。近い将来日越交流センターを作る予定です。

2010年では2万7千人の日本観光客、2015年には6万人を迎えたいと思っている。日本人はダナンリゾート観光地として満足していると聞く、直行便が出来たら更に経済・文化・観光交流が増えていくだろう。

2016年アジアスポーツ大会、2017年APAC開催が決定している。

今後も、日本に学び歴史的文化保存を勉強したい。

北海道のことは知っているようでした。今後は北海道とも交流が出来たら良いと強い印象でした。ベトナムに雪が降るかとお聞きしたら降らないと言う、是非、北海道の雪(パウダースノー)を見て欲しいベトナムの方々に見て頂きたいと申し上げました。女性の幹部がニセコに行って来ましたと応じてくれました。


昼まで時間があり、ダナン博物館見学や市民市場を視察致しました。








昼は、ホテルで昼食した後、ダナン市対外局次長兼日本担当課長(マイ・ダン・ヒェウ)以下幹部と面談致しました。

釣部団長から、ダナンの素晴らしいリゾート地から北海道に直行便を飛ばす計画はないのかと尋ねました。

昨年成田から、来年大阪から、北海道も視野に入っています。来年3月にダナンの最高幹部が北海道を訪問しようと思っています。北海道・ハノイ・ダナン経由を考えています。と強い口調で断言しました。

しかし、日本は自由国なのに旅行ビザ規制は厳しすぎる申請を出して1週間も10日も係るので困る。ベトナム人が外国に行くのに中国へは60万人、シンガポールには42万人、タイへは40万人、韓国へは25万人、日本にはわずか11万人である。タイやマレーシアへは2013年に旅行ビザ規制解除している。ベトナム国は社会主義国ではあるが旅行ビザは解除している。日本は社会主義国に見える。

最後に是非北海道札幌で会いましょうと固い握手しました。どちらにしても、来年3月が楽しみである。


夕方から、ダナンから約40分位南にホンアン地区へ旧日本人街(世界遺産)を視察しました。国営お土産店(大規模)を廻りました。蚕から糸を紡ぎ様々な洋服からテーブルクロス、刺繍絵など女工さん達が作っています。案内は日本語の巧い女性、女性です。ともかく一生懸命に売ります、しつこく無く丁寧に、つい買ってしまいます。夜のホンアン街は魅力があります、商店街が並び明かりが点き昔の日本商店街のような懐かしさを感じます。河岸側沿いに大きな書店街が並びます。

その商店街にあるフランス風レストランで食事をしました。

バス駐車場まで、車屋さんに乗せて頂き商店街を廻りながら見物させて頂きました。

一路ダナンのホテルへ約30分で着きました。



18日、昼、ダナン空港からハノイ空港へ、一路ホテルへ

夕方、ビナコミン(ベトナム石炭・鉱山公団)へ表敬訪問を致しました。

ハイ総裁と面会出来ました。もの優しい感じの紳士です。高橋知事や釧路コールマインの中島社長や皆さんに大変お世話になっていることを冒頭感謝申し上げると申されました。釧路コールマインの石炭採鉱技術・保安管理など多くの技術をベトナム炭鉱に供与しています。今後も釧路コールマインの技術供与をお願いしたいとのことです。我々もベトナム国政府に対して日本へ要請するよう活動している。

団員ひとりひとりにベトナムについての感想を聞かたので、私は3回訪越をしていますが、大きくお国が成長されていることに敬意を表し若い方々の活躍が目覚ましい、特に若い人たちが日本語を話されていることは日本にあこがれを持って頂いていると信じています。両国の友好が大きく進んで行くことを確信して頂いております。と申し上げました。総裁は千葉議員の言われている通りです。若い人たちは日本にあこがれ、日本の様々なことを学びたいと思っています。是非、今後も越日友好をお願いしたいですと答えてくれました。まだ、ハイ総裁は北海道にお出でになっていないので来道をお願いしました。分かりましたと返事をして頂きました。


夕食会はビナコミンの国際部長と女性幹部から一行に対して接待を受けました。

和やかに楽しい夕食会でした。

帰り歩きながら街を散策し店を見て廻りました、こんなに暑いのですが店にはマフラーを売っています。ホテルの前の店で珈琲を飲みました、美味しいです。聞くと有名珈琲店でお土産にベトナム珈琲を買いました。


19日、朝、ベトナム航空へ表敬訪問、若い幹部で驚いた、皆20代、30代の男女の幹部である。

すでに、ベトナム航空が本道にチャーター便を飛ばして頂いていますが、北海道とベトナムの直行便をお願いしに伺いました。

ボアン運航計画部長は、日本とは戦略的に重視している更に増設して行きたいと思っている。日本からベトナムへは約1万人がお越し頂いているがベトナムから日本へは15万人が訪れています。インバンド、アウトバンドを均衡あるものにして行きたい。

また、北海道へはチャーター便を飛ばしているが本当に利用して頂けるのか考えている。北海道の皆さんが何処の国に行きたいのかデーターがあれば教えて頂きたい新規開設は経済的効果を考えなければならない。確かに北海度の魅力がある冬だけでなく夏の爽やかさ、桜の時期などベトナム人の観光客は増えて行くと思うが、効率を考えると大型機は飛ばせない小型機になってしまう。と30分の会談でしたがお願いしてきました。



ベトナム越日議員連盟ホアン会長へ表敬訪問致しました。2回目の面談です。

国会開会中にも関わらずホアン会長のご配慮で実現出来ました。

20年国会議員をしていますので会議を後輩の皆さんにお願いして来ました。

だから皆さんとお会い出来ましたとジョークを飛ばして雰囲気を和ましてくれました。日本へは2013年に訪問致しました。

ベトナムと日本も国と国からの関係か地方と地方との繋がりを重視して行きたいと思う。北海道も重視して行きたいと思う。北海道は水産業が盛んでありいろいろ教えて頂きたと思っている。

ベトナム経済も年6、5%以上の経済発展をしている、今は経済再編成、財政的安定して行かなければならない。不動産も良い傾向にあるので頑張っています。

日本のOAD円借款は交通インフラ整備など大きくベトナム発展に貢献して頂いている。



昼食をして、続いて、ベトナム商工会議所へ表敬訪問

ガップ副会頭と面談しました。ロク会頭はAPECの会議で出張中であること。

日本のOAD円借款でベトナム経済発展に大きく貢献していることを感謝したい。

また、環境・経済などまだまだ日本に学んで行きたい。

国際副部長兼経済情報センター長は、日本訪問があるが日本の考え方はベトナム経済発展に大きく貢献しOAD円借款で助かっている。

近年、ベトナムフェステバルなどにも応援して頂いていることに感謝します。

今後は、医師会との連携など経済発展のための意見交換をして行きたい。

又、日本企業受け入れ10万社を準備して行きたい。水産業の受け入れは歓迎したい。

市内、日本語の出来る買い物店を案内される。福田元総理も買い物に来ていると事と写真が貼ってあった。安心させるコツを知っている。


夕食を日本レストランで済ませ、ホテルに帰国の着替えをする。

調節が難しい。チョキと薄いジャンバーを手持ちのバッグへ入れて準備万端ハノイ国際空港へ、2時間前からゲートの中で待機しました。ちょっと辛かった。

夜中の0時25分成田発日本航空で帰国の途に就きました。



20日、早朝、7時過ぎフライト4時間半位で成田です。早いです。

入国を果し、羽田空港へ10時半新千歳空港着、札幌へ2時頃自宅へ着きました。

一風呂浴びて、夜5時、真駒内幼稚園50周年記念式典・祝賀会に出席致し乾杯の音頭を取らせて頂きました。

長い一日が終わりました。


21日はある団体の感謝祭で出席し、2週間にわたる海外出張が無事に終えたこと感謝しました。




22日、運よく休日になりました。


23日、朝、新穀勤労感謝祭へ北海道神宮へ。その後の直会にも出席しました。

夜は、道央技能まつりの式典・祝賀会に出席しお祝いのご挨拶を申し上げました。


24日朝から事務所で書類整理、来客対応に追われました。午後議会へ、打ち合わせ。午後4時 北海道議会トラック振興懇話会と北海道トラック協会副会長さん方とTPPの影響などについて要望懇談を致しました。

その後、大雪ですが年1度、札幌芸者さん方の応援団「いきいき会」(粋き粋き会)が主催する宴会に出席致しました。もう16回続いています。私も世話人の一人で乾杯の音頭を取りました。大勢集まって頂きました感謝です。


25日、明日からいよいよ第4回定例会です。前日委員会で議案の説明を受けます。

9時40分議員総会、10時経済委員会、午後1時新幹線・総合交通体系対策特別委員会に出席。

3時30分石狩管内農業組合長と管内選出道議会議員とTPPに関しての意見交換会を行いました。初めての企画で今後も続けようとしています。


5時、花供養祭、生産者・流通・販売・消費者が一堂に会し1年の花に対する感謝する会第56回目ですが参加しました。切り花品評会表彰などもありました。

祝賀会でご挨拶の機会も頂きました。

乾杯のち、シンガポール北海道事務所へ所長として赴任する堀内さんの送別会を仲間と一緒に致しました。しっかり応援するから頑張って来てください。



26日、朝、議員総会 10時第4回定例会開会です。約60億円の補正予算が提出され、また、全議員提案 飲酒運転禁止条例が可決されました。


27日、朝、上京しました。

午後、安倍晋三事務所、国土交通省海事局を廻り情報収集を致しました。



28日、朝、ミヤンマー祭りに参加致しました。安倍昭恵さんが数年前からミヤンマーの応援をされております。ミヤンマーを訪れた際子供たちの輝く目をみて、将来に大きな希望と夢を抱いている姿を応援したいと考えたそうです。ミヤンマーは公的学校と寺子屋(寺院の中にある)二つの方式が認められています。公的な学校には裕福な子弟が通い、寺子屋は裕福でない子弟が通うとなっていますが、安倍昭恵さんと関係者は裕福でない子供たちのために寺子屋を送り続けています。

安倍総理も超党派で議員連盟をつくり安倍昭恵さんと共に応援しています。

今回で3回目のミヤンマー祭りですが、ミヤンマーの現状を多くの国民に見て頂き応援して頂こうと、日本関係者、ミヤンマー在留人、留学生などが一生懸命頑張っておりました。安倍昭恵さんにお会い出来ましたので先日セミナーにお越し頂いたお礼とミヤンマー祭りのご盛会をお祝い申し上げることが出来ました。



29日、午前午後、ある団体の誕生祭に伺い、皆さんと楽しい時間を送りました。

夜は、月例20日会に出席しました。



30日、事務所で書類整理、来客対応

昼、議員総会 午後1時本会議 一般質問がはじまりました。

夜、友人と忘年会、その後夜9時から、日本中国料理協会札幌支部幹事会忘年会に

出席し若い調理人さん達とゆっくり呑みました。



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