近況報告 平成20年6月上旬

月曜日, 6月 16, 2008

080604_164410.jpg ロシアサハリン州を訪問して寒い日が続きましたのですっかり風邪をひいてしまいましたが、6月の一斉委員会で緊張感が出て来たのでしょうか、漸く調子が出できました。また、4月中旬から身体のダイエットの努力をして、効果が出てきました。太るのは簡単ですがダイエットは時間がかかります。身体も身動きが楽になりました。これをどう維持するかが課題です。
 
 会派議員3役会、そして役員会、支庁制度調査検討委員会幹事会全体会議、議員総会と断続的に開催致しました。少子高齢化、人口減少、地方分権など大きく変化をして行く北海道のあるべき姿を考えなければならない時期に来ています。北海道の行財政をしっかりと考え、その中で象徴的なのが、100年続いた支庁制度改革と言われています。しっかりとした議論をして行くためにも、知事の議会提案を承認いたしました。しかし、我が会派にもいろいろな議論があります。議会で十分な議論をしていきたいと思います。
 
 6月の一斉委員会は、文教委員会では、先月にひき続き札幌市の今議会で議論されております「子どもの権利条例案」に関する北海道教育委員会の立場を問いました。市議会を通じて札幌市のスタンスに聊か疑問もあるので、念を押すためにも札幌市の条例が、道立学校の子ども達に影響するのか確認いたしました。詳しくは道政報告に近々掲載いたします。
 
 食と観光対策特別委員会では、先月に報告されました平成19年度観光客動態調査の報告について、非常によい数値が出ていますがそれに酔うことなく、しっかりとした戦略が必要だと北海道の考えを質しました。詳しくは道政報告に近々掲載いたします。
 
080604_171953.jpg 北海道商工会議所と北海道商工会議所議員連盟所属の議員との初懇談会を開催致しました。会議所職員の人件費、コンパクトシティのあり方、医療確保、支庁再編についての要望を受けました。北海道各商工会議所の会頭さんを中心とした会合であり、各地には様々な課題があることを改めて知りました。
 
 北海道社会保険労務士政治連盟総会・彰徳苑まつり・瀋陽会総会などに出席。
 
080607_165810.jpg 印章は長い歴史を持ちます。約7000年前メソポタミア文明からはじまり、中国へ渡りそして日本へ来ました。札幌印章組合創立100周年記念式典祝賀会が行なわれ、祝賀会で祝辞を述べました。明治42年設立され今日まで、歴代21人の組合長のもと組合員一致団結して印章文化を継承し組合を育て守ってきました。印章は私たちの生活には無くてはならないものであり改めて印章を作って下さる方々に感謝を申し上げたいです。
 
080601_091218.jpg080608_080117.jpg 全国障害者スポーツ大会視力障害者グランドソフト大会北海道・東北ブロック大会が厚別区青葉公園で開催され、札幌市身体障害者協会常任顧問として歓迎のご挨拶を致しました。寒い朝でしたが選手皆さん頑張って試合を致しました。優勝は仙台チームで今年の秋の全国障害者スポーツ大会大分大会に出場権を得ました。審判団の札幌ソフトボール協会の皆さま、ボランテアの皆さまにお世話になりました。ありがとうございます。
 
080608_103734.jpg 全国女性消防団活性化大会が白石区のコンベンションセンターで行なわれ参加致しました。消防団に女性団員は欠かせません。日本消防協会会長片山虎之助氏をはじめ高橋はるみ知事の祝辞など約2500名の参加者がありました。
 
080608_191533.jpg 前高木繁光道議の叙勲受賞祝賀会が盛大に開催され、政治の大先輩として活躍されました功績に対しての受賞であります。また、消防団活動は半世紀にわたり活躍され日本消防協会副会長としても知られ功績を残されました。日本消防協会長の片山虎之助先生はじめ消防庁長官、高橋はるみ知事、国会議員、道議、市議、消防関係者、高木後援会のみなさんが参加され、子息高木宏壽道議が司会を務め、お孫さんから花束をプレゼントをされた高木先生のほころんだ笑顔は最高でした。おめでとうございます。
 
 第2回定例会です。前日委員会からはじまり10日から27日までの会期です。今回の大きなテーマは支庁再編の条例が提案されましたので、議会として結論を出さなくてはなりません。100年続いた制度だけに賛否両論でありますが、将来の北海道を見据え少子高齢化を迎え、人口減少、道州制移行など勘案し、広域的視点に立った行政を考え、思い切って行財政改革を断行していかねば北海道の財政破綻は避けて通れません。地域振興計画を地域の皆さんと考えながら作り実行していく組織作りをして行きましょう。私は賛成します。
 
 一般質問を致しました。1、行財政改革についてその中には支庁制度改革を行財政改革の視点から質しました。2、ポストサミットについて国際会議など誘致に閣議了解を取り付けるべき 3自治行政のあり方について、札幌市の議題になっている子どもの権利条例案について道と協議の無いままでよいのか知事の見解を聞きました。4、国の定住自立圏構想について道に対応について質しました。5、特別支援教育について質問致しました。詳しくは道議会のホームページをご覧ください。



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