近況報告  平成24年10月上旬

日曜日, 10月 14, 2012

暑い夏が終わり、急に秋を感じる気温となりました。早や10月です。

空気の入れ替えで家の窓を開けると寒い風が家の中に入って来て慌てて閉める始末です。

10日は、私の政治活動25年「ちば英守政経文化セミナー」を開いて頂きます。特別講師 自民党総裁安倍晋三先生をお招き致します。

準備が大変ですが、安倍総裁は、総裁就任後初めての地方遊説となりますので関心が高く、多くの方々に参加頂ければ幸甚です。

1日、朝、企業・支援団体廻りをしてセミナーのお願いをしました。その後ちば英守政治活動25年誌編集会議を致しました。今までにいろいろな活動がありましたので、まとめるに大変ですが、編集者の皆さんの力も借りながら何とかまとまりました。

議会は予算委員会が始まっています。

夜は、道庁の若手職員との懇談会に出席しました。各部にわたっておりますのでいろいろな意見交換を出来る良い仲間たちです。夜遅くまで懇談しました。

2日、朝から上京です。総務省幹部の皆さんと公職選挙法についての意見交換をするためです。道議会定数問題等協議会で、現状の定数配分では地方が減少する為、広い北海道に面積、市町村の数が定数に加味されることとか等公職選挙法改正にならないかを模索する為です。

夜は、長い友人で7月に就任した中国瀋陽市東京事務所王所長と会食をしました。当日は王ご夫妻の結婚20周年と奥様の誕生日でしたので、奥さんは国慶節の休みんで東京へ来られ、お嬢さんは日本の大学に留学されています。ホテルのレストランで逆に王3人家族にご馳走になりました。楽しいお祝いの会でした。

3日、午前中、国会議員会館を廻り情報収集し、安倍事務所に寄り日程調整をして、昼の飛行機で帰札致しました。

議会へ戻り情報収集をし、5日の最終日を迎えられることが出来ると確信を得ました。

4日、朝3役会、役員会、議員総会10時常任委員会、13時特別委員会にでました。合間合間で調査会などが連続に入ります

夜、息子が釧路から札幌に戻ってくれました。ほっとする瞬間です。

5日、事務所で打ち合わせのち、11時30分議会へ11時50分3役会、役員会、議員総会、13時、最終日、本会議開会、50分で終了しました。

6日、故平野明彦先生のご命日ですので、朝、お参りに伺いお線香を上げさせて頂きました。

前北海道消防設備協会理事長高橋一雄さんのお母さんのお別れ会に出席しました。高橋さんはお母さん思いの熱い人であったことあらためて知りました。

ご冥福をお祈りいたします。

午後は夜まで事務所で打ち合わせを致しました。

7日、朝から、事務所で打ち合わせを致しました。

夜は、陸上自衛隊北部方面岩田総監はじめ幹部のみなさんと自民党道議会防衛議員連盟所属の議員たちと懇親を致しました。これからも定期的に勉強会や視察などで懇親を深めたいと意見が一致しました。

8日、朝、MOA美術館中央区児童作品展表彰式に出席しました。

1年生の見事な絵や、2年生の素晴らしい書道など奨励賞を受賞されました。心が洗われるようで、気持ちよく作品を拝見しました。

9日、朝、総合政策委員会で夕張市視察を致しました。再建団体から必死で脱却努力をしています。国、道、市と3者会議をした後の動きなどを検証する意味合いもありました。最初に大手薬草メーカーツムラの工場を視察(乾燥工場)しました。行くいくは、一貫生産できるように考えていますと工場長が説明頂きました。工場で働く人は20名です。住宅問題で苦労もあるようです。

次に、清陵市営住宅の老朽化している団地も視察しました。夕張には3、919個に市営道営住宅があり、5、796世帯中2、485世帯約42、9%の非常に高い入居率になっております。築40数年風呂なしで冬は凍結状態になるそうです。人が抜けたあとの部屋を見ました。空戸率も36、6%で高いです。今後、団地を集約してコンパクトシティーのモデル地域に力を入れて行きます。その後車窓から歩団地を見ました。次に、建設50年近くなる老朽化した平和糞尿処理場を行き説明を受けました。平和運動公園を車窓からみました。

昼食をしながら、鈴木市長と懇談致しました。やらなければならないことは沢山あるが、緊急的なこと中長期的ものを見極めてやっていくと決意を述べています。東京都の職員で夕張市に出行し夕張市長選挙に立候補し見事当選、夕張市再建に全力を上げてくれております。私も夕張に立ち直ってもらいたい一人です。それは亡妻の生まれ故郷で、機会あるごとに応援してあげてといつも言っていました。特に道議1期目に夕張再建問題が出て総合企画委員会で多く発言をし、夕張にも何度も視察し事情聴取を致しました。頑張れ夕張!しっかり応援します。

夜は中華民国建国(台湾)101年パーティーに出席しました。3・11以後北海道に年間20万人弱の観光客を送り込んで頂いております。航空ネットも道内に広げて頂いております。

10日、今日は晴天、自民党総裁安倍晋三先生を迎えての「ちば英守政治活動25年第8回政経文化セミナー」です。段取り良く、皆さんをホテルでお迎え準備ができました。

13時05分、ホテル玄関に安倍総裁到着しお迎えを致しました。

早速、桂前札幌市長、長谷川岳参議、和田道議、丸岩道議、高木道議、長内市議、細川市議、早川中央区連支部長党関係者はじめ連合後援会幹部と昼食をとりながら安倍総裁と懇談しました。直接対話出来ることもめったにないことです。

会場は満員状態です。14時開会、25年間支えて頂いた連合後援会役員会員皆様と亡妻の黙とうを捧げ、小鍛冶実行委員長の挨拶後、安倍晋三総裁の講演を頂きました。臨時国会の開会を示さない民主党は、明日野田総理が挨拶に来ることを示しながら、「そのうち解散を」すると国民との約束を果たすように

あらゆる機会を捉えて言っていくとの固い決意。得意の経済政策でデフレ脱却と経済成長戦略を話し、得意の外交・防衛問題を話され、海上保安庁・防衛省と連携して尖閣列島をしっかり守り国の主張は訴えて行くとの姿勢を示し、最後に自民党の為でなく国家日本、国民の為に政権を奪還し日本を取り戻すと約束し40分間の講演をされました。講演後直ぐ、会場を後に東京に戻られました。

その後、安斎連合後援会の挨拶、身に余る来賓挨拶を桂前札幌市長、長谷川参議員からを頂き、高木ひろひさ(道議)第3区支部長から衆議院議員選挙候補予定者として立起ご挨拶。来賓紹介。私から25年の間連合後援会・支援団体の皆さん・市民の皆さんにお世話になり今日を迎えることが出来ましたこと。安倍総裁をお招きした理由は私が主張した首脳国サミットを2008年に北海道洞爺湖開催を決意して下さった恩人をお招きした理由。政権奪還を果たす理由。道政の課題が今冬の電力供給を果たす使命。これからも北海道を心から住んで良かった地域にするために、これからの北海道を日本一にしたい思いを持ち仕事をして行きたい決意を述べました。

おかげ様で皆様のご支援でセミナーを終了できました。

最後に最愛の妻を今年亡くしましたが、連合後援会・支援団体に皆さん・市民の皆さんにご指導・ご支援を頂きながらこれからも道民・市民の為に働きます。今後ともご声援頂きますようにお願い致します。本当にありがとうございました。

11日、親しい後援者が心臓の調子が悪いとのことで、北海道大野病院にお連れして大野医院長に紹介しました。検査を受けて頂くことにしました。

事務所に戻りセミナーの参加者お礼の段取りをスタッフと打ち合わせ。16日から石狩湾新港議会議長としてロシア極東地区ハバロスク市、ウラジオストック市にポートセールスに出発を致しますので事務局と打ち合わせを致しました。

12日は、午前中、セミナーでお世話になった方へのお礼の電話かけと来客対応に追われました。

午後、北海道商工会議所各都市の会頭の皆さん方から10項目の道政に対する要望を商工会議所議員連盟の皆さんとお受け致しました。

夜は、石狩湾新港第1船入港30周年記念パーティーに石狩湾新港管理組合議会議長として参加しました。

13日、昼、自民党道連政経セミナ―に講師として自民党総裁安倍晋三先生が10日に私のセミナーに続いて来札されました。それに先立ち経済界、道議、市議等との昼食会に出られ、安倍総裁がご挨拶の中で、10日に千葉道議のセミナーに札幌に来ましたが、翌日総裁として衆議院横路議長にご挨拶に伺ったところ、議長から、早速私の選挙区に入られましたねと話しておられました。と会場を笑わせていました。12時半政経セミナー開会で、さながら衆議院議員選挙総決起大会でした。安倍総裁の講演が始まり10日の講演内容がほぼ同じで経済問題デフレ脱却と経済成長を訴え、日銀との連携が大切でありインフレ政策を考えなければならないと、得意の外交・防衛で日本の国の立場を主張して行かなければならないそして時代にあった憲法改正を行なって行きたいと持論を展開し聴衆者を魅了されていました。

14日、16日からのロシヤ訪問の旅支度を致しました。



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