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近況報告  平成29年11月1日

水曜日, 11月 01, 2017






皆様こんにちは。ちば英守でございます。

しばらく、近況報告を休止しておりまして申し訳なく思っております。多くの方から近況報告を休止しているがどうされましたかとの問い合わせを頂いておりまして、多くの方々に愛読頂いておりますこと感謝いたしております。


実は、鼻にポリープが出来ておりましたことご報告いたしておりましたが、その後、札幌医科大学で切除致し精密検査を致しましたところ左鼻のガンであることがわかりました。

早速、検査の毎日で、鼻以外にガンの転移がないとのこと分かり、治療の設計図を作成して頂き、耳鼻科・放射線科・第2内科との連携の中、8月8日から放射線治療週5回7週35回と3週間に1回の抗がん剤(3回)治療を行いました。9月26日治療が終わり9月30日に退院をさせて頂きました。医師チームや看護師チーム医療スタッフの皆さんには並々ならぬお世話を頂き感謝に堪えませんありがとうございました。この間、多くの友人の皆様のお見舞いでどんなに有難く励みになったことか心からお礼を申し上げます。


社会に戻って来ますと、衆議院議員選挙が始まろうとしています。10月10日公示10月22日投票日となり、早速、北海道第1区船橋利実候補予定者の事務所開きに出席致しました。放射線治療で頭の真ん中は禿げ上がってしまい、皆さんびっくりされていました。選対に皆さん病み上がりだから余り無理しないでくださいと優しい言葉です。邪魔にならないように隅っこにおりますからと小さくなっておりました。

しかし、厳しい選挙になっているのでこれでは負けると直感し、2日の夜、市議、道議、選対スタッフで毎日夜8時から会議を開くと宣言、病後の私からの発言ですからNOと誰も言えない感じでした。しかし、どうしても出れない時もあるでしょう、その時は出れないと連絡を欲しいと。どちらにしての20日で勝負は決まります。少数精鋭で頑張ろうと気勢を上げました。


体制づくり、大枠のスケジュール、安倍総理の来札予定、麻生副総理の来札予定大臣クラスの対応等を決め、個人演説会、ミニ集会、街頭演説会、遊説コース等をチェックし10月10日公示を迎えました。出陣式、玄関前での第1声と行いました。


私が、第1声の船橋利実選挙対策を代表して本日のご来会のお礼と22日までのご支援をお願いし、皆さんがお声をかけて頂いた真心の1票1票を大切に積み上げていきますのでよろしくお願いし、必ず1区から私たちの代弁者船橋利実候補を再び衆議院議員として働かせて下さいと深々くお願い致しました。



11日、12日、13日、14日、15日、16日と企業訪問、地域廻り、電話かけと毎日短い1日が過ぎていきます。


13日は、麻生太郎副総理・財務大臣が船橋候補応援に、南区、中央区の個人演説会に入られた。中央区の個人演説会の司会を担当しました。手の空いてるものは何でも使えでご指名を頂きました。

少し早くに会場入りし、選対スタッフと流れのチェック、流す音楽、麻生副総理の歩く導線、候補が行進導線、青年部の頑張ろうコールの確認しました。折角の個人演説会守り上げる工夫を凝らしました。

麻生太郎副総理・財務大臣入場で流石流暢な演説で引き付けます。船橋をよろしくお願いしますと次の会場へ。

公明党佐藤英道比例区候補も駆けつけて頂きました。

船橋候補が、自分がなぜ政治家を目指したかと家庭環境を離され、父と交わした「世の為・人の為」に命を捧げる約束を披露し、父が人に話された「我が子であり我が子でなくなった」息子を頼みますと言って亡くなった父親の愛を話され、感動を呼びました。



14日は、午前中、第37回全道日本民踊大会が全道各地から参加されました。

大会長としてご挨拶を申し上げました。毎回、お話しますが毎回同じ話にならないように苦労も多いのですが、お元気な皆さんとお会いすることが楽しみです。



自民党の顔 小泉進次朗氏が船橋応援に駆け付けてくれる大通り4丁目は多くの人たちが参集してくれました。残念ながら雨です。しかし熱気と小泉氏の巧みな演説は人々の心を魅了します。自民党の次なる顔(総理)を目指していくのでしょう。

若いが、自民党の悪いところ、良いところを率直に話す潔さが魅了するのでしょう。


各社、全国版に一面トップに「自民公明300席確保か」、「自民300席確保勢いがある」などと書かれ、我が陣営の有権者が安心しきっています。一区は船橋猛追と書かれている。個人演説会で新聞のコピーを聴衆に見せて、皆さん安心しているでしょうと言うと、皆、頷く、こんなに書かれたら300席なんか取れませんし、書かれて取ったことがありません。船橋は負けています、まだ足りません。共産党が相手候補を総がかりで応援しています。自公だけでは単純計算で負けるので浮動票が必要です。皆さんお願いします。と言うと目が輝き始めて後半戦を盛り上げることが出来ました。


夜は、小鍛冶家の結婚披露宴へ出席致しました。久しぶりの結婚披露宴です。

更に、東北地区の故有賀久雄さんがご逝去され通夜、告別式と葬儀委員長を務めさせて頂きました。有賀さんには市議、道議と後援会活動で大変お世話になりました。

ご商売も地域のお風呂屋さんとして人情あふれる地域コミニュティーの場として今でも賑わっている下町のお風呂屋さんを経営されていて、今は息子さんご夫婦が事業を継承されております。



15日、午前、札幌市肢体障害者協会・札幌市中失協会秋の合同文化祭に顧問として参加しました。会員さんが書、絵画、刺繍、編み物、陶芸、生け花、俳句等の作品を展示し、体育館では、ボランテァによるバトントワリング等披露し、豚汁、お握り有料で食することが出来ます。楽しい会ですが途中抜けて選挙事務所へ戻りました。


野田聖子総務大臣からお電話を頂きました。退院されたと聞きましたけど大丈夫ですかとの電話、今日、吉川隆盛候補応援で2区に入られていますので電話を頂いたと思いました。実は、野田聖子総務大臣に船橋利実候補応援に入って頂くべく、ルール通り党本部と通じて野田聖子大臣に要請をしていましたが、昨日、東海林秘書官から電話を頂き、明日、野田が札幌に参りますとの電話でした。え、船橋利実候補も応援要請しているのですがと申し上げると、え、聞いていませんでしたとのことでした。吉川さんの後、山梨県に入る予定で難しいとのことでした。野田大臣からは、千葉ちゃんとの仲なんだから直接言ってよ!なんとでもするからと嬉しい言葉でした。



安倍総理が午後2時半第1区船橋利実候補応援に大通り4丁目に入りました。

寒い日です。総理到着で、総理ご苦労様ですありがとうございますと握手、いや暫くでしたと総理が声をかけてくれました。長内市議、公明党本郷市議を紹介させて頂き固い握手。寒いですから気をつけてくださいと選車に乗り込むとき声を掛けたら、本当に寒いですねと気合を入れて壇上に立ち拍手を浴びていました。


船橋候補の演説を5分位聞いて、安倍総理の分かりやすい北海道の話・国政・選挙のお願いと約20分話をされ聴衆にハイタッチをされ次の会場へ車に乗る瞬間、千葉さんと総理が声をかけて下さり、傍に寄りいろいろ情報を入れてくれました。(党の秘密)ですのでここではお話しません。出発前に「総理必ず船橋当選させますから最後までよろしくお願いします」と頭を下げ送り出しました。



16日、午前中、河野太郎外部大臣が船橋候補の応援に駆けつけて頂きました。

北海道神宮頓宮での個人演説会です。昼時です会場立ち見がでました。多くの皆さんご参加ありがとうございました。河野大臣も今解散の意義、世界情勢を詳しく分かりやすくお話頂きました。時代を背負っていく自民党のエースになれる人材と確信しました。



17日、早朝、船橋候補、札幌市中央卸売市場へのあいさつ回りと街頭演説に同行しました。水産棟、青果棟を廻り、頑張れの声援を送られる。元気が出ます。ありがとうございます。

選対へ、打ち合わせの後、支笏湖で行われている、ちば英守を囲むリクレーションの会へ向かう。食事にセレモニーには、船橋候補の弟賢二氏(北見市選出道議)が駆けつけてくれてご挨拶を頂きました。食事後、衆議院議員選挙で選対へ戻ることの了解を頂き、皆さんと握手をして会場を後にしました。


18日、企業・団体であいさつに行っていない所をもう一度点検し挨拶廻りを致しました。

夜は、煌き会の船橋候補、和田候補の個人演説会で多くの方々がご参集頂きました。

お勤め帰りの皆さんお疲れのところありがとうございました。



19日、朝、街頭演説で企業をタッグを組み、ちば地域後援会の皆さんに声をかけて多くの方お集まりいただきました。80名くらいお集まり頂きました。船橋候補街頭からお願いの演説です、力が入っています。

その後、介護福祉施設に伺い、船橋候補からこれからの社会保障についてお話をさせて頂きました。職員さん頷いて聞きて下さいました。



午後、地域後援会の個人演説会2か所で開いて頂きました。私も応援団としてお話をさせて頂きました。自民300議席獲得か?の新聞のコピーを見せて皆さん安心しているでしょうと尋ねると、皆、頷きます。こう書かれて300議席取ったことありません。

船橋候補は、共産党の力が相手候補に入って、相手に負けている現状を離しましたら皆さん目の色が変わり、「皆さんの力をかして下さい」お願いします。候補も必死で訴え盛り上がりました。地域の皆さんで個人演説会をお開き頂きましたこと心から感謝申し上げます。もう少し。


個人演説会の合間をみて、幌西六喜会老人クラブ設立20周年祝賀会に参加し祝辞を申し上げました。早いものです。私もクラブの会員です。末永く活動されて下さい。



夕方、札幌市・札幌市身体障害者福祉協会共催で、「ありがとう ご苦労様の集い」に札幌市常任顧問として参加し、祝辞を申し上げました。

自立更生をされた方(市長表彰・協会長表彰)それも、社会に貢献をされて模範になる方を表彰します。

もう一つは、障害団体や障害者の皆さんにボランティアとして尽くされている団体・個人表彰です。長い間、ご苦労様です。只、頭が下がります。これからもお身体大切にご奉仕活動させて下さい。



20日、朝、札幌レディースバドミントンクラブ対抗大会に大会長として参加しました。

選手層が段々高齢化しております。どの組織もそうですが、選手層の拡大が急務です。

選挙の全精力を傾注しました。


薄野フィーバーで道議・市議全集合し、最後のお願いを致しました。

企業帰りの方々や地域の方々が多くの方々が薄野ラフィラ前に集合して頂きました。

久方ぶりです、こんなに集まったのは。船橋候補も最後のお願いです。


頭書は、21日薄野フィーバーとしておりましたが、企業動員は金曜日が行いやすい

とのことで20日になりました。

私は、不味いなと思いました。金曜日で選挙が実質終わってしまいます。

手が止まります。しかし流れは止まりません。

夜の選対会議でまだ終わっていないこと確認してもうひと踏ん張り頑張ろうと確認しまいました。



21日、夕方、北海道神宮頓宮一日講社90周年記念式典・祝賀会に出席しました。

最終日、候補は西区、南区、北区(高橋知事応援)中央区と回りました。

夜、新党大地の薄野フィバーに街頭から最後の訴え。


19時50分 船橋選対前遊説車到着、船橋候補が後援者や選対の皆さんに期間中お世話になったお礼ともう少し足りまいと思うので明日の投票箱の閉まるまで助けて下さいと最後の最後のお願いでした。

20時、事務所の中に入り、神棚に全員で無事遊説が終わったことの感謝と必勝をお願いを心ひとつで手を合わせた。

その後、選対会議。相手候補とポイントがちじまったが、少しまだ差がある。あと一日出来だけのことは全員でしようと確認。


22日、朝から電話かけを致しました。決して反応は悪くなく期日前投票をしてきたとか応援しているからとか、私の道議選挙より良いくらいです。

19時過ぎ選対へ、報道各社が詰めています。

20時、応援者も来所して来ました。

全国、候補者の当選、当確が決まってきました。

11時頃、小選挙区で船橋候補が敗北が決定しました。

候補夫妻をすぐ呼び、敗戦の弁を述べさせ、自宅待機をさせました。

待機を頂いている皆様には、お帰り頂きました。選対関係者で比例の成り行きを見守りました。



日が変わり、23日午前1時45分ころ、船橋利実候補比例代表復活当選が決定しました。やったと皆が喜び、船橋候補夫妻をもう一度選対に戻るよう要請しました。

1度目は悲しい涙、2度目は喜びの涙と複雑な涙ですが、やはり嬉しいです。

候補と握手した時も、二人とも目がウルウルして勝利を噛み締めていました。

到着後、全員で神様棚に当選お礼、必勝だるまに開眼、当選お祝いの花束、当選御礼のご挨拶、報道のインタビューと慌ただしく、3時頃帰宅しました。


なかなか興奮状態で寝れません。選挙のテレビを見ながら朝方まで、7時過ぎ安斎会長から電話を頂き、うとうとの状態から脱し、携帯電話にはお祝いのメール、fbにも沢山のお祝いメールで返信し続けました。9時過ぎから午後まで選挙のお礼の電話かけをしました。2時過ぎ一段落して、事務所に連絡して少し寝るからと連絡し、うとうとしたら事務所から電話で起こされ、緊急時でないのに!職員も興奮状態なのでしょう。



結局寝れなくて、夜の中国料理札幌協会賞味会に出席しました。船橋候補が欠席と主催者から聞きました。お世話になったこと知っているだけに、本人に連絡、挨拶廻りの途中でいいから挨拶に来るように連絡しました。数10分後船橋候補は現れ、お礼の挨拶と今後ともよろしくお願いしますと挨拶し盛大な拍手を頂いておりました。一人一人と握手して別な会場へ出発しました。


24日、西屯田6・3商工会前会長故中川紀義氏の告別式にお参りに伺いました。

午後、北海道少林寺拳法連盟白戸理事長、織田専務、阿達事務局長と当面の課題について打ち合わせを行いました。


25日、昼、ニュー札幌ビル役員会に出席しました。

議会へ打ち合わせ。


26日、治療を終えて1か月になりますので、医大の耳鼻科、放射線科外来で治療後の検査を致しました。順調に回復しているとのことで一安心です。



27日、朝、滋賀県議会北方領土視察団 道議会訪問で北方領土対策特別委員会関係者が対応させて頂きました。毎年、北方領土視察、根室市訪問、毎年8月に根室市青少年を受け入れて頂いたりして感謝しています。忌憚のない意見交換をさせて頂きました。

夜は、YPGパークゴルフ納会に出席し、皆さんの1年のご苦労に感謝致しました。



28日、自民党道連政策要望会 政経セミナーに出席致しました。

講師は二階幹事長でした。

夜は、定例会20日会に出席しました。皆さんとは7月21日私の政治活動30周年以来でご参加とお祝いを頂いたお礼を申し上げました、皆さんありがとうございました。



29日、午後、中央区スポーツ少年団野球交流大会春季・秋季大会閉会式に参加しました。表彰式で優勝チームにフラッグを手渡しました。本当に半年間で子供たちは大きくなりますね、逞しくなります。6年生は卒業しましが来年選手の皆さんとまた会いましょう。


夕方、北海道全調理師会全道研修大会・祝賀会に出席しご挨拶の機会を得ました。

おもてなしの在り方について、所感をのべさせて頂きました。押し付けるおもてなしはやめた方が良いとプロに皆さんに申し上げたこと失礼でしたか。


いろいろな人たちが寄って来て、大丈夫でしたか?入院してたのですか・・・

人の口に戸は立てられないと言うが、千葉は脳梗塞で再起不能だとか、千葉はガンで再起不能だとかと噂が飛びかっていた話を聞いて、政治家は三日休めば病気にさせられるって本当です。想像はしていましたが悪意に満ちた噂は、本人が元気で出てきたときに消えるのです。この1か月、激しい選挙戦も戦ってきましたので身体を大切にしながら今後も議員として頑張って参ります。


30日、31日と事務所で久しぶりで書類整理を致しました。


posted by 千葉英守   |    0 comments