近況報告  平成23年7月上旬

火曜日, 7月 19, 2011

 

 

 

  

もう7月ですね。あと今年も半年になりました。早いですね時の流れる速さを感じています。7月は暑いだけではなく、政治的に暑くなると思います。

被災地の皆さんの忍耐も限界になっているでしょう。不満が爆発して大きな動きになるのではないでしょうか。

 

2日、昔遊説隊としてお世話になった、鈴木さんのお父さんの告別式に出て、丸物家のご夫婦の法事に伺い、お元気でありました頃を皆で偲びました。

 

3日、久しぶりの休みです。

 

4日、予算委員会ですが、メンバーに入っていませんのでが、議会に出かけ様子をみています。今回の予算委員会は、福島原発事故以来、泊原発発電所の運行や、函館市周辺市町村に関係がある青森大間原発建設が大きなテーマになっています。道民の安心安全が基本です。安全対策がしっかりしなければゴーサインは出せません。しかし北海道は本州と違い、冬場の電力がピークになります。10月までに方向性をみいださなければなりません。国の安全対策方針を早く出していただけなければ知事が決断することが出来ません。民主党政権しっかりして下さい。

 

夜は、道庁の若手職員との意見懇談会に出席しました。道民の幸福のために頑張る優秀な若手と気さくに話し合えることは、嬉しいことであります。

定例会毎に年4回機会を設けております。

 

5日、昼、会派役員会、知事総括、意見書の関係調整などです。

夜は、道庁経済部幹部との政策懇談会に出席。北海道貿易について報告を聞き質問も致しました。

 

6日、札幌護国神社の例大祭です。戦禍で倒れた25、543人の御霊柱が祀られています。道央圏の遺族の方々も参拝されましたが、高齢化で参加人数が減少しています。

 

午後は、石狩新港管理組合の理事者と打ち合わせ、19日に行なわれる石狩新港管理組合視察、懇談会の件と26日の石狩管理組合議会の運び方について協議致しました。

今議会で、議案の他に議員に課せられた、「議員として厳しい道財政に貢献できるか」議会改革検討委員会で大きな議論でした。自民党は、丁寧に議員一人一人に意見を聞き纏めて行きました。20数年報酬が上がらず、毎年減少傾向にあること、今年度から年金が廃止されたこと、当然退職金などありません。また健康保険もありません。その中で議員として活動して行かなければなりません。現在、議員報酬は月90万円です。昨年は1割カットで81万円でした。

今改選期になり、新たな枠組みを構築しなければなりません。そこで、各派の意見を持ち寄ることにしました。自民党は、報酬ありきでなく議員に支給される全体で調整すべきとのことで、政務調査費の10万円カットの案でまとめました。民主党は、報酬1割カットの9万円で、公明も民主党と同じでしたが、中々折り合い付きません。会期も7日、8日が最終日です。何とか会期中に結論を得て条例化し8月実施にして行かなければなりません。調整を断続的に行なっていますが各会派も、自民と民主で話し合ってほしいとことです。

 

7日、朝、3役会、役員会、議員総会にて経過を踏まえて報告を致し、10時各常任委員会、昼、超党派の林活議連の総会、午後は、各特別委員会です。

3時から道議会定数問題協議会第2回目を開催しました。座長として議事を進行致しました。前期第28期が総務省とのこれまでの遣り取りや訴訟経過などの報告を聞きました。

 

夕方、議長、副議長から、遠藤会長と私が呼ばれまして何とか「報酬、政務調査費」の件で決着出来ないだろかと強い要請がありました。我々も勢力的に努力を致しますと返答を致しました。民主党にも同じ要請をするとのことです。

 

 

8日、朝8時過ぎ、3役で何んとか纏めなければとの決意の中、9時に民主党の木村会長代行、田村幹事長と会いました。正副議長の強い要請を受けたこと、双方努力することを確認。持ち帰り内部で政務調査費5万円、報酬費5万円削減で確認、民主党に打診、はじめて持ち帰り検討させて頂くとの返事が帰ってきました。民主党は1割カットの9万円、自民党案は10万円で年12万円の深堀になる何とか纏めて頂きたい願いでした。我が方も、役員会、議員総会と了解がとれましたので、民主に報告、民主も議員総会で了解が取れたとのことで、議会改革検討委員会を開き、全会派賛成のもと成案になり、午後の本会議補正予算と同時に可決致しました。

今次回は、福島原発事故に伴いエネルギー問題、HAC問題、JR北海道の事故の問題など予算関連以外に多くの議論がありましたが、第2回定例会も夕方5時に閉会になりました。

 

 

 

 

 

  

9日、第24回札幌地区小学生バドミントン大会が西区体育館で約110名の参加選手を迎えて開催致しました。上位入賞者は12月の釧路全道大会に出場出来ますだけに選手真剣そのものです。1年以上バドミントンをしている選手が約8割です。この中から大きなプレヤーに育ってくれることを願っています。

 

 

 少林寺拳法北海道・東北道院長部長研修会を札幌NTT研修会場で行ないました。本部主催ですので、宗由貴総裁、荒井会長、浦田代表など本部役員が講師に勢ぞろいです。毎年本山研修をしますが、北海道・東北は距離があるので昨年から北海道札幌で行われております。私も、東日本大震災に関わり支援を宗由貴総裁先頭にされている少林寺拳法の役割と活躍についての講義をお聞きしました。今回北海道連盟も約200万円の義捐金を本部経由で出しました。その贈呈式もあり先に出している義捐金100万円を足して合計300万円になります。宗総裁からは、一人でも多くの拳士が現地ボランテアとして参加をして頂きたい要請がありました。夜8時からの、ジンギスカンパーティーに参加して乾杯の音頭をとりました。

  

 

 

 

 

 

夕方5時から、北海道富山会館60周年記念パティーに参加致しました。先人先輩のお陰で北海道富山会館を持ち順調に運営されていることに感謝致します。

富山県から県庁幹部と風の盆舞踊団がお祝いに駆けつけて頂き、高橋はるみ知事も県人ですので忙しい中祝辞を述べて頂きました。

 

 

10日は、幌西連町の夏祭りビールパーティーが幌西会館で開催され参加しました。蒸し暑く会場は熱気でムンムンしています。町内の様々な役員さんがお手伝いして下さり成り立っています。家内も青少年育成委員に一人としてお手伝いしています。暑い中本当にご苦労さんです。

 

 

 

  

午後からは、札幌テレビ塔下で行なわれています、日本バーテンダー協会北海道地区本部札幌支部主催のチャリティービールパーティーに家内と共に出席しました。久しく中断していました事業ですが、今年再開しました。

札幌市緑化運動に支援と東日本大震災に対する支援をされています。

 

 

11日は、地域から様々な要請があります件で、中央土木センターを尋ね解決を要請致しました。その後札幌身障協会での打ち合わせ、団体訪問などして3時半過ぎから議会に出まして取材などバタバタ時間が過ぎて行きます。

 

12日は、議会に出まして、石狩新港組合議会についての打ち合わせなど白石にある厚生会理事会、友人のお見舞いなどしまして、夜の「藻岩の会」の例会出席しました。

 

13日、スポーツ団体との打ち合わせ、午後は連合後援会幹部との打ち合わせです。今日は比較的行事が無い分気が楽です。

 

14日、朝から雨です。事務所に出て書類整理をして11時から札幌学園の理事会に出席。午後から事務所に来客数組。夜は20会旅行会の打ち合わせを致しました。

 

15日、朝、支援団体企業にご挨拶に廻り致しました。旅行会社と打ち合わせ。

 

 

 

 

 

 

 

  

昼から事務所に戻り書類整理をして、2時議会へ、3時半から高橋はるみ知事に面談、(仮称)総合盲学校建設にあたり今議会で6、900万円の基本設計費を計上して頂いた御礼に北海道高等盲学校改築建設期成会の役員と共に伺いました。

4時から高橋北海道教育長を伺い、同じく御礼を申し上げました。4時半から、議会に戻り釧路市の政策要望を受け溜まりました。

 

16日、朝、母の96歳の誕生日なので家内共々見舞い方々ケーキと家内から夏物の薄いブラウスプレゼント持ってお祝いに駆けつけました。余り自分の誕生日を喜んでいないようです。話題を直ぐ摺りかえるのです。父が早く逝った分長い生きしてくれて有難いです。

午後は、北海学園森本ゼミOB会に出席。堂徳将人先生の講演、懇親会では森本先生の講話を聞き、乾杯の音頭をとりました。

 

18日未明、朝目が覚めて枕もとのラジオを入れましたら、アナウンサーが撫子ジャパンが同点のゴールを入れましたとのこと、飛び起きテレビを入れました後半1-1とあるそれからテレビに釘ずけになりワールドカップ優勝までのシーンを見続けました。諦めない必死に相手選手をマーク、チャンスを狙う

2-2で終了、PK戦日本が3点ゴール勝負が決まった。表彰式涙がこぼれました。良くやった「撫子ジャパン」苦しいことばかりであったろうに、良く耐えて耐えた。「日本女性ここにあり」震災で苦しんでいる人いや、日本人に希望と勇気を与えたチーム、そして世界中のメデアが「撫子ジャパン」に祝福を贈っています。快挙です。さぁ次の目標イギリスオリンピック目指して頑張って!!



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