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  近況報告  平成23年6月下旬

水曜日, 7月 06, 2011

 

 

  

6月は北海道・札幌にとって良い気候を迎えました。初夏の始まりです。

 

国会もゴタゴタしています。会期延長が20日現在決まりません。民主党の内部調整が出来ない不甲斐なさです。

 

18日は、午後、芸術の森近くにある関口美術館に行き、絵画を鑑賞しました。

 

 夜は、2011年はまなす全国車いすマラソン大会の開会式に参加しました。全国的に有名になりましたが、毎年参加選手が減少していることは残念です。

フルマラソンとハーフマラソンそしてオープン競技のショートレースの3種目ですが、来年から、フルマラソンは選手の参加が少ないので今回で終わると主催者の挨拶でした。車いす障害者の方々が、思いっきり札幌中心部を車椅子で走ってみたいとの要望で、当時昭和60年、ボランテアで第1回北海道車いすマラソン大会を「南の大分大会」「北の北海道大会」と関係者と共に手作りで作り上げた私としては残念です。

 

 

 

 

  

19日は、10時半から、第5回全国少林寺拳法中学生大会北海道選考会を江別市野幌総合体育館で開催し、大会長として参加しました。この大会は、今年8月20日、21日の香川県多度津町総合体育館で開催される全国少林寺拳法中学生大会出場の北海道拳士を選考する大会です。素晴らしい拳士ばかりです。全員真剣で目が輝いています。皆全国大会に行かせたい想いです。

 

午後、女性部野菊会の例会に出席、近況報告をさせて頂き、ご意見も頂きました。原発の話には感心がありました。

 

夜は、定例会二十日会に出席して、ジンギスカンを頂きながら意見交換を致しました。今週も終わりました。

 

月曜日20日は、議会で来客と会い、昼事務所に戻り書類整理、午後、後援会幹部訪問。

 

21日朝、3役会、役員会、議員総会、10時代表質問、我が会派は遠藤連議員(苫小枚市選出)が登壇致しました。午後は民主党の田村龍治議員(胆振管内選出)でした。本会議を抜け出し、役員と関係地域議員とで、西紋別地区総合期成会の来年度要望をお聞き致しました。本当に多くの住民要望があります。

 

22日、3役会、役員会、議員総会、代表質問の続行です。公明、フロンテアです。

 

23日は休会日ですが、事務所に出て、議会で来客をお迎え致しました。

夜は、札幌市議会議員 高橋功さんのお通夜に出席お参り致しました。まだ享年58歳でした。残念です。まだまだ働き盛りの議員で共に市議会で働いた時期もありました。ご冥福をお祈り致します。

 

24日、3役会、役員会、議員総会、10時今日から一般質問です。選挙後の肉付け予算ですから様々な議論が展開されます。

夜は、北海学園大学同窓会評議委員会があり出席しました。各界各層からなる評議委員会です。伝統を感じる母校の層の厚さを感じます。

 

25日、午後久しぶりにある企業のゴルフコンペに参加しました。今期初ラウンドです。運動不足、50肩とあって自信がありませんでしたがスタート致しました。アウト51、イン53トータル104 47人中26位でした。よいパートナーに恵まれました。

 

表彰式は出ないで、札幌ローヤルホテル元常務総支配人田村敬二さんのお通夜に走りました。公私にわたりお世話になりましただけに残念です。ご冥福をお祈り致します。その後、クリーニング協会のお花見会に出席懇親を深めました。

 

26日、朝、田村さんの告別式に出席したあと、ある団体と意見交換会をしました。今後の会の運営について相談を受けました。

 

 

 

その後、山鼻屯田記念碑保存会の記念式典に出席し、屯田兵の偉業を称えました。

 

 

 夜は、公私にお世話になりました山鼻の斉藤テルさんの亡くなりお参りに参りました。農家に嫁ぎ、ご主人は若くして病気で亡くしお子さんを育てながら働き通した人生でした。同じ式場で、地崎の大先輩で何かとお世話になった道銀取締役 松家正さんのお通夜にもお参りさせて頂きました。お世話になった方々がバタバタと亡くなることは寂しいことです。

 

27日は、朝から議会に出ました。石狩湾新港組合議会の打ち合わせなど様々な打ち合わせが重なります。それと同時に今回、道の行財政改革の中で議会とし何が出来るのかを議論しますが、議会改革検討委員会(各派派遣委員自民は三人)の中で議論しますが、まず会派内部で意見を取りまとめなければなりません。報酬か政務調査費か?それとも海外視察費か?費用弁償か?これまでのように、報酬1割カットしても9万円減ですが、私達の多くの声は政務調査費を減にしたらとの声が大きく10万円を下げると、報酬1割カットより深堀が出来ることになります。

3役会、役員会、議員総会を経て取りまとめて行きます。出来るだけ丁寧に議員の意見をお聞きして参ります。

1時、一般質問続行です。夜は、エゾ鹿プロジェクト勉強会に出席致しました。

 

28日、3役会、役員会、議員総会で議会改革検討委員会に出す案として政務調査費10万円削減案を出すことで、会派の賛成を得ました。

10時一般質問続行。昼、議会改革検討委員会が開かれました。

夜は、北海学園大学出身の道庁職員と道議会議員との年2回の懇親会を行ないます会合です。議会と違い、リラックスして話が出来お酒が呑めます。

 

29日、朝3役会、役員会、議員総会10時一般質問続行夜に上京致しました。

 

30日、暑い東京です。議会は休会日になりますので、朝9時に総務省自治行政局に打ち合わせ、同じ建物で国土交通省、総合政策局へ様々情報収集を致しました。

昼、国土交通省のOBの方々と昼食会で情報交換非常に為になりますいろいろな情報が入ってきます。

 

午後3時半、少林寺拳法グループ総裁 宗由貴さんを久しぶりに訪問致しました。大震災で何度も現地に入られて少林寺拳法グループの対策本部を立ち上げ全国の拳士がボランテァに入りやすく出来るようにと、献身的な活動され自らもボランテァをされている宗由貴さんのお話をお聞きすることが出来ました。北海道少林寺拳法の最近の動きなども報告出来ました。

 

5時、国土交通省へ戻り、港湾局へ挨拶方々、石狩湾新港の課題について意見交換を致しました。今後も意見交換を続けるとの意見の一致をみました。

 

7時、総務省の方々と懇親を深めるチャンスを頂きました。人脈とは有難いことです。

 

7月1日、東京は今日から15%の電力削減努力をしています。朝、道庁東京事務所へ出て、加藤所長と情報収集し、所長室はクーラーを止めております。北海道から持参の団扇を出して大四手頂きました。

 

その後参議院議員会館へ、ひげの隊長佐藤正久参議院議員を尋ねました。選挙の時に応援しにわざわざお出かけ頂きました。お礼に伺いました。佐藤正久参議は福島県出身です。被災地3県を30回以上周り、政府に様々提案をし続けています。自衛隊出身だけに平常心で危機管理の心をしっかり身に付けています。平和時のような法的根拠では、被災者を助けることは出来ないと力説、例えば戒厳令を発し政治が責任持って救助すればもっと早く救助をできたはずと声のトーンが上がります。そのあと、高階恵美子参議とお会い致しました。高階参議も宮城県出身です。看護師出身ですので被災地に何度も入り被災者の健康面の相談や対策に奔走されています。命に関わることだけに政府提案するためにも党としても離せない人材です。

 

自民党本部、昔から懇意にさせて頂いている元官房長官、選対委員長河村建夫先生を訪問致しました。(4月の選挙の時もお電話を頂きました)すこしく懇談させて頂きましたが、何時総選挙があるか分からない、菅総理の考えが分からないとし、なにがどうなっても準備だけはしているとの事でした。さすが日本中の選挙区事情は良く把握しています。

 

午後。暑い東京を抜け出し帰札致しました。涼しい北海道、自然クーラー掛けっ放しです。本当に元気が出てきます。本州の皆さん涼しい北海道へ是非おでかけ下さい。お待ちしています。


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議会報告 【一般質問】 平成22年9月28日 「文化・スポーツの振興について」

火曜日, 9月 28, 2010

 

≪文化・スポーツの振興について≫

 

 

(一) 文化・スポーツ行政の一元化について

(二) 文化・スポーツ団体への支援について

  

 

平成22年9月28日

質問者 :自民党・道民会議 千葉 英守

 

 

三 文化・スポーツの振興について

(一) 文化・スポーツ行政の一元化について

 

 この度、総合的な文化・スポーツ行政の推進体制の整備に関する方針の素案が示されました。今日まで、道として文化・スポーツの振興に取り組んでまいりましたが、道民は、文化・スポーツ行政がより効果的に進められるよう、組織の明確さを求めております。

 そこで伺いますが、文化・スポーツの一元化が目指すものは何なのか、また、文化・スポーツの振興にどのように取り組んでいこうとしているのか、お尋ねいたします。

 

 

所 管 : 環境生活部くらし安全局道民活動文化振興課

答弁者 : 知事

 

 

 文化・スポーツ行政の一元化についてでありますが、

 

○ 文化・スポーツは、道民に精神的な豊かさや感動などをもたらすほか、青少年の健全育成や福祉、さらには地域づくりや観光振興など様々な分野において意義のあるものとなっているところ。

 

○ こうしたことに対応して、道と道教委においては、この度、文化・スポーツに関する事務・事業を道に集約・一元化することなどを柱とする「総合的な文化・スポーツ行政の推進体制の整備に関する方針素案」を取りまとめ、今後、市町村や関係団体などの意見を伺いながらさらに検討を進め、方針を作成してまいる考え。

 

○ 私としては、今後、この方針に基づき、スポーツについては、プロとアマチュアの交流などを通じて、道民が生涯にわたってスポーツに親しむ環境づくりや競技力の一層の向上に取り組むほか、文化については、芸術鑑賞等文化に接する機会の拡充や道民の自主的な文化活動への支援の充実などを通じて、北海道らしい地域文化の創造発展に取り組むなど、様々な分野と連携しながら、文化・スポーツのより一層の振興を目指してまいりたい。

 

 

 

(二) 文化・スポーツ団体への支援について

 

 競技団体としては、収入が減少傾向となっている中、個人や法人からの寄付を当てにしなければならないわけですが、制度的な制約があって寄付が増えていく状況にはありません。道民生活に活力と潤いをもたらす文化・スポーツの振興は道政上の課題でありますが、厳しい財政状況から、道として十分な支援ができないのであれば、文化・スポーツ行政の一元化に合わせて、個人や法人による寄付という民間の力を活かせるような仕組みを示すべきと考えます。知事の見解を伺います。

 

 

所 管 : 環境生活部くらし安全局道民活動文化振興課

答弁者 : 知事

 

 

 文化・スポーツ団体への寄付の活用についてでありますが、

 

○ 文化・スポーツの振興を図るためには、民間資金の導入や民間団体等との協働などの取組が今後ますます大切になると考えているところ。

 

○ こうした中、スポーツの分野につきましては、北海道体育協会において、平成24年4月を目途に公益法人制度改革による公益財団法人への移行を検討しているところであり、また、文化の分野におきましても、北海道文化財団やこうした新法人への移行を検討しておりますことから、移行後は法人及び個人が道体協や文化財団に対し寄付を行った場合には、税制上の優遇措置を受けることができるようになるため、民間資金の充実が図られるものと期待しているところ。

 

○ 私としては、寄行者の意向が最大限に反映され、道体協や加盟団体、さらには文化財団をはじめとする道内文化団体の事業の充実のために生かされるよう、両団体と連携しながら、民間資金の確保に向けて積極的に取り組んでまいりたい。

 

 

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 上記質問の模様は、こちら(道議会のホームページ)でご覧いただけます。

 

 

 


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議会報告 【一般質問】 平成22年9月28日 「北海道新幹線札幌延伸について」

火曜日, 9月 28, 2010

 

≪北海道新幹線札幌延伸について≫

 

 

(一) 札幌延伸をめぐる認識について

(二) 建設認可に係る認識について

(三) 新幹線札幌駅について

 

平成22年9月28日

質問者 :自民党・道民会議 千葉 英守

 

 

二 北海道新幹線札幌延伸について

(一) 札幌延伸をめぐる認識について

 

 民主党政権になって、北海道新幹線札幌延伸認可決定が厳しい状態になっていることは、ご案内のとおりであります。政府の整備新幹線問題検討会議は、先月末、整備新幹線の未着工区間に係る課題を示しており、その中で、北海道新幹線に関して、①青函共用走行区間における運行形態のあり方、②並行在来線の経営のあり方、③整備計画における最高設計速度の見直しの3点について、さらに詳細に検討する必要があるとしております。

 しかしながら、これらの課題を含め、北海道新幹線の札幌延伸の最大のネックとなっているのは、財務省及び国土交通省が言う財源問題であり、政治主導の知恵が全くもって見えてこないのであります。鉄道建設・運輸施設整備支援機構の内部留保分1兆3千億円が事業仕分けによって一般会計に組み込みとなるようですが、1兆3千億円の活用を含めて、北海道新幹線財源問題の現状について、どのように受け止め、諸課題解決に関わって行くのか、知事の率直なお考えをお聞かせ下さい。また、今後の政府や民主党ヘの要請をどのように考えておられるのか、見解を伺います。

 

 

所 管 : 総合政策部新幹線・交通企画局新幹線対策室参事

答弁者 : 知事

 

 

未着工区間の建設財源などについてでありますが、

 

○ 国においては、現在、建設財源の確保の見通しは示されていないところであるが、道としては、これまでも、公共事業費の重点配分や本年4月の事業仕分けにおいて国庫返納とされた鉄道・運輸機構の特例業務利益剰余金の活用など、幅広い観点での建設財源の確保について、国に対して要望してきているところ。

 

○ また、本年8月に示された「整備新幹線の未着工区間等の取扱い」においては、北海道新幹線の課題について、「青函共用走行区間における運行形態のあり方」、「並行在来線の経営のあり方」及び「整備計画における最高設計速度の見直し」の3項目が示されており、今後、これらについて、さらに検討を行うとされたところ。

 

○ 道としては、並行在来線の経営分離に関し、沿線自治体及びJR北海道とさらに協議を重ねるなどして、課題の解決に向けて、鋭意取り組むとともに、国に対しては、財源問題を含め、これら諸課題の検討が早急に行われ、認可・着工となるよう、道内の自治体や経済界をはじめ、他県とも緊密に連携しながら、時機を失することなく、強く働きかけてまいる。

 

 

(二) 建設認可に係る認識について

 

 仮に、これ以上認可が伸びるとしたら、札幌延伸は約20年の歳月がかかることになると考えます。その頃には、中央新幹線はリニア・モーターカー時代に突入いたします。札幌まで新幹線が開通したニュースを見ると同時に、中央新幹線をリニア・モーターカーが疾走している映像を見ることになりかねないのであります。知事はいつまで建設認可を待てるのか、伺います。

 

 

所 管 : 総合政策部新幹線・交通企画局新幹線対策室参事

答弁者 : 知事

 

 

 建設認可に係る認識についてでありますが、

 

○ 北海道新幹線の整備に当たっては、その効果を最大限に発揮するために、札幌までの延伸を早期に実現することが是非とも必要であることを国に対し、長年にわたり強く訴えてきたところ。

 

○ 私としては、今後とも、沿線自治体や経済界などと一層緊密な連携を図りながら、本道に係る諸課題の解決に努め、一目も早い札幌延伸の実現に向けて、全力で取り組んでまいる。

 

 

 

(三) 新幹線札幌駅について

 

 札幌延伸が決定した場合、札幌駅のどの位置が、新幹線駅部分になるのか、お聞かせ下さい。新駅の位置によっては、まちづくりや交通体系が変ると思いますが、札幌市では、どのような駅周辺再開発を進めようとしているのか、併せて伺います。

 

 

所 管 : 総合政策部新幹線・交通企画局新幹線対策室参事

        建設部建設管理局建設政策課

 

答弁者 : 総合政策部長

 

 

 札幌延伸に係る札幌駅周辺のまちづくりなどについてでありますが、

 

○ 新幹線札幌駅の位置については、平成14年1月に日本鉄道建設公団が国土交通省に対して認可申請を行った「北海道新幹線新青森・札幌間工事実施計画」によると、現札幌駅に併設することとされているが、その詳細な位置などについては、新函館・札幌間の工事実施計画の認可後において鉄道・運輸機構とJR北海道の協議を経て決定されるものと承知しているところ。

 

○ なお、札幌市からは、新幹線駅については、現札幌駅が既に駅舎をはじめ商業ビルや駅前広場などの関連施設が完成していることから、これらの施設を有効に活用することを基本としていると聞いているところ。

 

○ また、札幌市では、本年1月に、札幌駅交流拠点の担うべき機能と役割を再構築することを目的に、学識経験者、経済界、道も含めた行政などからなる、「札幌駅交流拠点再整備構想案策定委員会」を設置し、その中で、北海道新幹線も視野に入れた道都の玄関口にふさわしい拠点のあり方を検討しているところ。

 

 

 

【指摘】

 北海道新幹線については、札幌延伸の問題のみならず、並行在来線の課題が残っています。これらを早急に解決し、北海道に延伸の障害となる問題はない状態としておかなければ、いつまでも認可が先延ばしにされる恐れがあります。

 こうした課題を解決すべく、全精力を傾注されることを切に願います。

 

 

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議会報告 【一般質問】 平成22年9月28日 「花き産業の振興について」

火曜日, 9月 28, 2010

 

≪花き産業の振興について≫

  

 

(一) 花き産業の認識などについて

(二) 花き生産者への支援について

(三) 花文化の育成について

 

 

平成22年9月28日

質問者 :自民党・道民会議 千葉 英守

 

 

四 花き産業の振興について

(一) 花き産業の認識などについて

 

 経済状況の回復が遅れる中、業務用需要の減少、ホーム・ユースの需要低下が見られ、花き産業は低迷が続いております。花きの農業産出額は、平成10年度にピークを迎え165億円であったが、平成20年度では132億円にまで減少し、厳しい状況が続いています。花き産業が産業として成り立つのか心配であります。そこで伺いますがが、本道の花き産業についてどのように認識しているのか、

  また、平成21年3月に作成された第5次「北海道花き生産振興方針」の進捗度についてどのように受け止めているのか、お尋ねいたします。

 

 

所 管 : 農政部食の安全推進局農産振興課

答弁者 : 農政部長

 

 

 花き産業の認識などについてでありますが、

 

○ 本道の花きは、冷涼な気候を活かした夏場の産地として、特に、「花の色の鮮やかさ」と、「日持ちの良さ」といった点で、道内外の市場や小売などから高い評価を受けており、花きは小面積でも高収益が期待できる農業分野であるほか、まちづくりや観光振興にとっても、重要な役割を担っているものと考えている。

 

○ しかしながら、近年の景気低迷の影響などにより、国内の需要が伸び悩む中で、本道の花きの産出額も近年、減少傾向にあるものと承知しているところ。

 

○ こうした中、道としては、「北海道花き生産振興方針」に則して、生産者団体などとも連携を図りながら、省エネ技術の導入等による体質の強い花き産地づくりをはじめ、産地表示や鮮度保持のシステム化に向けた取組などを進めてきたところであり、今後、こうした取組を加速し、本道の花き農業の着実な維持・発展を因って参る考え。

 

 

 

(二) 花き生産者への支援について

 

 時代のニーズにあった花栽培をするためには、試験研究及び技術普及が必要でありますが、生産者に伺ったところ、花・野菜技術センターと生産者との連携が不十分であり、また、花き担当の普及指導員が少なく、現場を廻る頻度も少ないことなど、花き生産者が困り果てていると聞いております。

 花・野菜技術センターや花き担当普及指導員による花き生産者への支援の充実にどのように取り組んでいくお考えなのか、お伺いいたします。

 

 

所 管 : 農政部食の安全推進局農産振興課

答弁者 : 農政部長

 

 

 花き生産者への支援についてでありますが、

 

○ 道総研「花・野菜技術センター⊥においては、生産者の意向に沿った研究を行うため、毎年度、生産者などから研究課題の要望を調査し、緊急性や波及効果が高い課題を研究テーマとして設定し、新たな栽培技術力開発などに努めている。

 

○ また、花き地帯の農業改良普及センターを中心に、花きを専門とする普及指導員を全道に22名配置し、農協などと連携して、「花・野菜技術センター」で開発した新たな栽培管理技術などの指導に当たっているところ。

 

○ 今後、道としては、本道の気候条件を最大限に活かし、特色ある高品質な花きの生産振興に向けて、生産者からの研究ニーズが高い夏秋期における「カスミソウ」や「輪ぎく」の安定出荷技術の開発促進とともに普及指導員、農協職員を対象とした研修の充実により花きに対応できる技術者を養成し、地域の指導体制を強化してまいる。

 

 

 

(三) 花文化の育成について

 

 花文化が育つところは民度の高いところと言われています。ヨーロッパのように花と共に生活する文化を北海道に根づいてもらいたいと思うのは私だけではないと思います。例えば、「道民花の日」の創設とか、教育の中に「花育」を取り入れ地域と一体になって行うとか、各家庭などの玄関に2個の鉢植えを置く道民運動を展開するとか、花文化を育成するには様々な挑戦をしていくことが大切であります。知事は、花文化の育成についてどのように考えておられるのか、お聞かせ頂きたい。

 

 

所 管 : 農政部食の安全推進局農産振興課

答弁者 : 知事

 

 

 花文化の育成についてでありますが、

 

○ 近年、景気の低迷やライフスタイルの変化等に伴い、結婚式など様々な行事や贈答用での花きの利用が少なくなってきておりますが、花には、「人々の心を癒す」あるいは「家の中などが華やぐ」といった多様な魅力があり、私たちの生活に安らぎと潤いを与える存在として、また、地域における魅力あるまちづくりや観光振興の面などで大切なものと認識しているところ。

 

○ こうした中、本道においては、平成15年に、花きの生産・流通団体で構成する実行委員会が8月7日を「花の日」と定め、各地で、親子フラワーアレンジ教室を開催するとともに、道民の皆様に対する花束のプレゼントなどを実施し、道産花きの普及に努めているところ。

 

○ 私としては、素晴らしい北海道産の花きに道民の皆様が常目頃から親しみ、生活に、より身近な存在となるようサッポロ・マルシェなどを活用した「花の日」のPRをはじめ、全道各地で開催される関連イベントを集約し発信するとともに、子どもたちに、花に親しむ機会を作り、豊かな心を育む「花育」などの取組を積極的に推進するなど、これまで以上に、花き生産者や流通関係者と一体となって、本道における花文化の育成に努めて参りたい。

 

 

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議会報告 【一般質問】 平成22年9月28日 「航空行政について」

火曜日, 9月 28, 2010

 

≪航空行政について≫

 

 

(一) 新千歳・瀋陽線について

(二) 海外観光客の誘致について

(三) 関西空港経由便について

 

 

平成22年9月28日

質問者 :自民党・道民会議 千葉 英守

 

 

一 航空行政について

(一) 新千歳・瀋陽便について

 

 かねてから念願しておりました、中国南方航空 新千歳・瀋陽便が8月11日復活しました。

 今月15日にも札幌・瀋陽友好締結30周年にあたり瀋陽市訪問団が直行便で来札されました。復活にあたり、知事はじめ関係者皆さんのご尽力に心から敬意を表します。

 今後、継続的に発着できるように双方が最大限の努力をする必要があると考えます。知事の見解を伺います。

 

 

所 管 : 建設部空港港湾局空港活性化推進室

答弁者 : 知事

 

 

 「新千歳-瀋陽線」の継続についてでありますが、

 

○ 瀋陽市は中国東北地方3省の経済、交通、商業貿易の中心都市であり、その瀋陽市にある国際空港は、東北地方の拠点空港として発展しており、このたびの瀋陽線の3年ぶりの再開は、本道と中国との交流の拡大や観光産業の振興に大きな意義があるものと考えている。

 

○ こうしたことから、先月、私自身、この路線を運航する中国南方航空の本社を訪問し、当面、本年10月末まで予定されている運航期間について11月以降も引き続き運航が継続されるよう要請を行ったところ。

 

○ このたび、同社より来年3月末まで運航を継続する旨の説明を受けたところでありますが、道としては、今後とも、中国人観光客の誘致に加え、広く道民を対象とした海外旅行促進キャンペーン、教育関係者を対象とする海外教育旅行セミナーの実施による道民の海外旅行需要の創出など双方向での航空需要の拡大を図るともに、瀋陽市と友好都市提携を結んでいる札幌市とも連携しながら、一層の利用促進に向けて、しっかりと取り組んでまいりたい。

 

 

 

(二) 海外観光客の誘致について

 

 知事は、中国上海万国博覧会における北海道展の開催にあたり、中国を訪問されましたが、寸暇を惜しんで広州市に所在する中国南方航空におもむき、新千歳・広州使の新設を要望され、上海市では中国東方航空を訪れ、中国東方航空と北海道の協働により、中国の方々に広く北海道の魅力を紹介するPRを実施することに成功しました。

 私は、今後の本道への海外観光客のほとんどが中国からになると予測しておりますが、中国からの直行便誘致のあり方について知事の見解をお聞かせ下さい。

 加えて、積極的にエアーポート・プロモーションを行う必要性を感じますが、知事の見解を伺います。

 

 

所 管 : 建設部空港港湾局空港活性化推進室

答弁者 : 知事

 

 

 直行便の誘致などについてでありますが、

 

○ 本道の観光振興や経済の一層の活性化を図るためには、今後、経済成長が著しい中国をはじめとする東アジア地域との航空路線の充実を図り、より多くの観光客に来道して頂くことが重要と考えている。

 

○ この度の私の中国訪問では、中国南方航空の他、中国東方航空を訪問し、本道との新たな路線の開設、拡充などについて要請したところであり、中国南方航空からは、広州線の開設について、中国東方航空からは、上海線の拡充について、それぞれ前向きな意向が示されたところ。

 

○ 道としては、引き続き、新千歳空港における一部外国航空会社の乗り入れ制限のさらなる緩和に向けた国への働きかけなどを行うほか、経済界や関係自治体とも提携しながら、中国国内におけるニーズや経済・文化交流などの状況も踏まえ、直行便の新規開設や既存路線の拡充に向けた取組を進めるとともに、私自身が海外の本社を訪問するなど、新千歳空港をはじめとする道内空港のポート・セールスを今後も積極的に行ってまいりたい。

 

 

 

(三) 関西空港経由便について

 

 現在、中国各地からの就航便は、成田国際空港、関西国際空港などに集中しております。

 中でも、関西空港については、アジアからの週530便のうち276便が中国からの便であります。関西空港へ降り立つアジア・中国観光客を、北海道に向かわせる手立てが必要であります。

そこで、国内に就航している国際空港の中でも、最も中国路線が充実している関西国際空港関係者と連携が必要と思いますが、知事のご所見をお伺い致します。

 

 

所 管 : 建設部空港港湾局空港活性化推進室

答弁者 : 知事

 

 

 関西国際空港との連携についてでありますが、

 

○ 現在、新千歳空港には、北京、上海など、中国本土の4都市と航空路線が結ばれているが、経済成長が著しい中国から本道への観光客をさらに拡大していくためには、現在、新千歳空港との直行便が就航していない成都や新センなどを含む中国本土の17都市と路線が結ばれている関西空港と本道とを結ぶ航空路線を充実させていくことも重要と考えている。

 

○ このため、関西空港における北海道の観光パンフレットの配布など、中国人観光客に対する北海道のPRについて関西空港の関係者の協力を求めていくほか、両空港の関係者が連携を図りながら、より多くの中国人観光客の来道につながる航空路線の充実などについて、航空会社に要請してまいりたい。

 

 

【指摘】

 私は、具体的方策として、例えば、関西国際空港の直営店を活用させていただき、そこに北海道のコーナーを設置、観光パネル、アンテナ・ショップにおける物産販売を考えます。その際、中国人を含むアジア人の嗜好等のデータをしっかり収集することも重要です。

 また、中期的な課題として、格安航空会社(Low-Cost Carrier, LCC)が世界各地で次々と設立され、我が国の航空会社も参入するとの報がありますが、関西国際空港がLCCの一大拠点となるといわれています。当然、関西国際空港はそれを見据えた戦略を立てていると考えられます。

 それを見越して、すでに各県から様々な提案がなされることが容易に想定できますが、本道もいち早く、関西国際空港等関係各所と早急に協議を進めるべきであるということを指摘しておきます。

 

 

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 上記質問の模様は、こちら(道議会のホームページ)でご覧いただけます。

 

 

 


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