近況報告 平成19年 4月上旬

日曜日, 4月 15, 2007

 皆さん、二期目北海道議会議員として当選させて頂きました。皆様のご支援に心から御礼と感謝を申し上げます。有り難うございました。

 22,312票の重みを感じています。正直辛い選挙でした。2月中 家内が長年の介護過労病気で倒れ、続いて母が倒れ、精神的に追い込まれましたが、何とか後援会の皆さんのお力をお借りして選挙準備をしているころ、新人(民主推薦)が出馬とのこと、予測はしていたものの激しい選挙になることを直感致しました。告示されスタート致しました。寒い日が続きました。中に着込み遊説カーから手を振り支持を集めるわけですが、ゆっくり走っても各戸寒いので窓が開きません。歩くしかないと思い出来る限り歩きました。そうすると応援してくださった方が玄関に出て待っていて下さいます。窓をあけて下さいました。

 選挙中旬から後半にかけて、マスコミの調査で千葉は4位ではないかとの情報が出ました。連合後援会が更にフル活動して頂きました。不安はつのるばかり、「ひょっとすると」、最後は覚悟をきめて悔いのない戦いをしたいと思い清々堂々と頑張りました。

 最後の個人演説会では会場に入れないほど大勢の方々が集まってくださいました。一人ひとりのお顔を拝見しながらお話しますと、皆真剣そのもの、「結果は最後まで分かりませんが、応援をして下さった皆さんに感謝の言葉で精一杯」 で、感極まって感涙してしまうシーンになりました。

 あくる日、審判の夜、事務所から自宅に電話があり直ぐ来るようにとの呼び出しがありました。事務所に家族と入ると、皆さん拍手で迎えてくれました。開票所には 22,000票が積んであるとのこと、万歳が出来るとのことでしたが、残票が最後まで出るまで待ちましょう と提案、前回 1,000票近く逆転になったことがあるので、どこかに慎重にしたい思いがありました。 22,312票確定 第2位の当選でした。 後援会の皆さんと感動の喜びいっぱいの万歳を致しました。

 今回の選挙で感じたことは、有権者の目は厳しかったと思います。その中で、特段に今回議席を失いかけた私を後援会の方々や支援団体の皆さんが、引き上げ助けて頂いた選挙でした。しっかり頑張れとの温かい力強いメッセ―ジだと思います。有り難うございました。命がけで頑張って参ります。ご指導宜しくお願い致します。



ご意見・ご感想をお寄せください