This entry was posted on 火曜日, 8月 4th, 2015 at 10:43 AM and is filed under 30 ◆活動報告◆, 31 札幌市内, 33 北海道外, 34 海外, 35 中国との交流, 41 ・バドミントン, 44 ・少林寺拳法. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
7月が過ぎもう8月になりました。暑い日が続きます。
中国西安で40度を生れてはじめて経験しました。全国的にも35度越えの地域が出ています。みなさん熱中症にお気をつけ下さい。
安保法制(案)は参議院に送られ熱い論戦が行われています。与野党しっかり国民に分かりやすく議論して頂きたいと思います。
20日、23日から27日まで中国訪中団参加の支度準備に取り掛かり買い物も含めて時間を費やしました。実質は22日から28日まで(東京行き返り2泊)で長旅になります。
21日、朝、事務所に出て書類整理。後援者からの依頼現場に伺い、早速、札幌市と対応協議を致しました。議会へ出て打ち合わせ。ある団体へ参拝。
22日、朝、北海道中央地区日本民踊大会の開会式に大会長として参加し、開会式で挨拶し記念写真を写して後、何曲か踊りを拝見して上京のため新千歳空港へ向かいました。
東京は暑いです。ホテルに着くと夕方。
夜は、お忙しい中、長谷川岳参議院議員、藤川政人参議院議員(愛知県選出)と夕食を食べながら国会、議会の流れなど様々なお話をお聞かせ頂きました。
23日、朝、7時半羽田国際空港集合、少林寺拳法グループ宗由貴総裁を団長とする訪中団が集合し、関西国際空港発の2班に分かれての集合になります。総勢84名です。団の顧問(北海道少林寺拳法連盟会長)として参加致しました。
約3時間のフライトですが1時間遅れで北京空港到着、しばらくして関西国際空港からの便が到着し合流してから3台のバスに分乗しホテルへ。
夜は、中日友好協会招待の歓迎レセプションに全員招かれて参加致しました。
中国人民対外友好協会宋敬武副会長、王秀雲中日友好協会副会長、程海波友好部長など日中友好に全力を上げておられる方々のご参加です。
中国人民対外友好協会宋敬武副会長、程海波友好部長は7月15日~札幌のPMF音楽祭へ来られておられたようです。
宋敬武副会長からの歓迎の挨拶、少林寺拳法が開祖宗道臣先生、宗由貴総裁が今日まで中日友好に尽くしてくれた数々の業績に高い評価と敬意を表したいと挨拶。
宗総裁も、冒頭、3年前に東日本大震災にあたり中国の皆さんからご援助を頂き感謝を申され、又多くの青少年から励ましの手紙を頂いたことに感謝を述べられました。今日福島県からお礼に来られた降矢・渡辺各道院長お2人を紹介されました。父、開祖宗道臣が残した日本、中国の友好なくしてアジアの平和がなくアジアの平和なくして世界平和がり得ないと言う堅い信念のもと今日まで友好関係を築いて参りました。今後も日中の友好の全力を尽くしますと決意を述べました。
歓迎会では、日本語学校中国の学生が、音楽、音楽に合わせて書を書いて下り遣唐使で中国に渡った阿倍仲麻呂が詠んだ「天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも」を書き込んでくださいました。
返礼として、宗由貴総裁が足の怪我をおして自ら阿波踊りを踊り会場が盛り上がり参加者全員で踊りました。ここ一番の意気込みを感じました。
そして、最後は日本、中国の参加者で「世界に一つだけの花」を歌い参会しました。
心こもったおもてなしに感謝です。
団の皆さん、中国が初めての方もいらっしゃるので暑い夜でしたが王府井を散策致しました。お祭り騒ぎの人々がごった返しておりました。水補給、ボトル1本4元2本買いました。
24日、朝、ホテル7時出発、北京西駅へ、観光客でごった返しております。
乗車券とパスポート提示しなければ駅の中に入れません。
9時07分高速鉄道で河南省鄭州市へ向かいます。車両2連結で走ります。物凄い人数を運びます。
予定通り、12時15分鄭州市到着。
早速、昼食会場へ向かいました。暑いです。
ホテルには、河南省人民政府外事弁公室郭俊峰副主任の招待昼食会が行われました。
宗総裁とは懇意にされておられるようで、歓迎の挨拶で中日友好に於いて開祖、総裁と少林寺拳法のこれまでの功績を称え乾杯を致しました。総裁からも返礼でご挨拶と乾杯で和やかな食事会です。河南省役人で今は退職者ですが第1回少林寺拳法留学生王自杰氏も参加され非常に日本語がお上手な方で共に参加されておりました。
サプライズ、少林寺拳法の重臣鈴木義孝先生の85歳の誕生日でケーキをプレゼントしてお祝いを致しました。
団幹部は、河南省へ立派な建物です。
河南省人民政府張広智副省長(副知事)を表敬訪問。
ここでも、少林寺拳法の功績を称えて、宗道臣先生、宗由貴総裁並びに関係者の皆さんが中日友好に最善をつくされ、嵩山少林寺の修復の費用を、少林希望小学校建設に費用を出され、鄭州大学に宗道臣文庫を3万2千冊を提供されたなど紹介されました。
宗総裁も久しぶりで河南省を訪問出来たこと嬉しいことであります。
嵩山少林寺とは切っても切れない教えを開祖が学び、今日の少林寺拳法がある。
鄭州大学には日本の本が3万2千冊お贈りさせて頂き、中国で学ぶ学生にお役に立っていること誇りに思います。
鄭州大学は鄭州工業大学と河南医科大学の合併により1956年に設立した。河南医科大学は、1928年に開封で河南大学医科として設立されている。鄭州大学は新中国が成立してから国家主導の最初の総合大学であった。1991年に黄河大学を合併して現在に至っている。
大学の特色・強み 鄭州大学は、河南省で唯一の国家「211プロジェクト」に選定された大学であり、河南省政府と教育部が共同運営する大学である。理学、工学、医学、文学、史学、哲学、法学、経済学、管理学などの学科を有する総合大学である
学生数 在校生計 65100 (2013年4月データ)
普通本科 49000 留学生 1100
専任教員数 専任教員計 6000 (2012年データ)
教授 670 副教授 1600 学部・大学院 水文水資源学院、水利水電学院、港口海岸・近海工程学院、土木・交通学院、環境学院、能源(エネルギー)・電気学院、計算機・信息(情報)学院、力学・材料学院、地球科学・工程学院、理学院、商学院、公共管理学院·高等教育研究所、法学院·法律事務オフィス、馬克思(マルクス)主義学院、外語学院、体育系、機電工程学院、物聯網工程学院、企業管理学院。
留学生受入れ状況 外国人留学生に博士などの学位授与権を有する中国の最初の大学の一つである。40近くの国や地域から累計で1000名程度の留学生を受け入れている。
図書蔵書 総建築面積4.1万㎡、蔵書数190万冊。とホームページに書いています。
素晴らしいホテルのような大学図書館に入ると学生たちが本を読み勉強している姿を皆ながら、ホール横の応接室で学長劉炯天氏と会談し熱烈歓迎を受けました。
学長は北京での公務があるにも関わらず、飛行機で大学に戻り我々を迎えて下さいました。また、北京に戻られるとのことでした。
早速、宗道臣文庫の看板除幕式に学生関係者と我々も立ち会いました。
日本語を学んでいる学生からスピーチを頂きました。巧い日本語です。
その後、5班に分かれて学生たちと駄菓子を食べながら懇談会を開きました。我々はF班で環境について話し合いを致しました。ゴミ問題、環境改善策など中国の悩みを聞き、日本での対策について聞かれました。特に分別ごみの仕組みを話しました。
その後、別棟にあります宗道臣文庫を視察致しました。
終わったのが夜、6時半でした。
一路、夕食会場の車で1時間、登封市へホテルには、登封市幹部が団幹部との夕食会を開いて下さいました。長いお付き合いのようで熱烈歓迎を受けました。
25日、朝、3時半起きで、4時半ホテル出発。
5時、嵩山少林寺早朝修練見学を致しました。空はまだ真っ暗闇です。
汗を流して早朝修練をしていました。よくよく見ると外人(黒人、白人)が猛練習です。直ぐそばに開祖帰山碑がありました。
まだ奥に入りますと、修行僧が朝のお参りをしておりました。我々も中にいれて頂き、合掌姿で無の境地を経験致しました。
一度、ホテルに帰り、朝食をとって一休み後、9時30分嵩山少林寺正式訪問致しました。管長が出迎えて頂き、3班に分かれて見学させて頂きました。
ホームページによれば嵩山少林寺(すうざん しょうりんじ)とは、中国の河南省鄭州市登封にある中岳嵩山の中の少室山の北麓にある寺院である。インドから中国に渡来した達磨による禅の発祥の地と伝えられ、中国禅の名刹である。また少林武術の中心地としても世界的に有名。なお、しばしば誤解されるが、少林寺拳法は日本で創始されたものであり、現在の嵩山少林寺の武術とは別物である。
昼はホテルに戻り昼食です。
午後、少林武僧トレーニング基地視察。3歳児から18歳の子供たちが学び修行をいたします。約1500人の生徒が在籍しています。
演武を拝見しましたが、息を呑む迫力でした。特に5歳の拳士は天才ですと校長が言っておられました。
夕食は洛陽なで1時間半位かかるレストランで頂きました。
洛陽駅から高速電車で西安へ約2時間一路走りました。
ホテル着は11時頃になりました。
26日、朝、西安の世界文化遺産秦始皇帝が作らせた墓にある「兵馬俑」見学しました。観光客でいっぱいです。
昼は、西安地方料理美味しかったです。野菜中心の料理でした。
午後は、西安城壁を視察しました。古城の風格がありびくともしない城壁です。
東門に立ち、シルクロードの始点に立ち感動です。どれほど多くの人々が東の国々にあこがれを持ちここを出発したことでしょう。経典を求めて三蔵法師や多くの僧侶、商人、多民族などの出入りがあった国際都市でもありました。
ここでびっくりしたのが、西安の地図です。札幌の地形と似ています。
西安の街を真似した京都、京都を真似して作った札幌市です。明治2年島義武判官は西安の地形が頭に入っていたのかさて如何にです。大きな驚きを隠せませんでした。
大雁塔を視察。少林寺拳法本山に大雁塔の2分の1の大雁塔があります。
総裁にお聞きしましと、開祖がここに来て大雁塔を本山に建設し、日中友好のシンボルにしようと考え建てたとのことです。なるほどそれで同じものがあるのかと問題解決です。
夜は、解団式兼お別れパーティーで有名な餃子屋さんで行いました。
総裁から、ご苦労様でしたとご挨拶と、お世話頂いた少林寺拳法訪中プレジェクトチームと中日友好協会の程部長他2人のスタッフに感謝を述べられました。
本当によく決め細かく84人をまとめて下さいました。感謝です。
私に乾杯の音頭の指名がありましたので、北海道連盟を代表してお礼と少林寺拳法の高い評価に感銘し、開祖の「日中の友好なくしてアジアの平和がなく、アジアの平和なくして世界平和はあり得ない」の言葉通り日中民間交流を盛んにして行きましょうと乾杯しました。
27日、朝、6時ホテル出発しました。一路西安飛行場へ
8時40分北京行きに搭乗し、北京空港10時45分到着。
北京発羽田行き午後3時45分に搭乗し、羽田国際空港午後8時10分到着し
入国手続きし、総裁はじめ皆さんに挨拶をして、モノレールが簡単に乗れるので浜松町まで乗りタクシーでホテルまで帰り、蕎麦が食べたくなり近くの蕎麦屋さんに直行しました。
ホテルに帰り爆睡です。
少林寺拳法訪中ははじめての経験でした。
40数年以上日中国交回復されない時から中日友好協会、嵩山少林寺との絆を大切に中国政府、河南省、地方政府、民間団体、日本留学生との関係を深め今日あることがわかりました。
コツコツと、真剣に頑張っている民間組織は日本政府も大切にしなければ駄目です。
外務省、文部科学省どこを見ている!カツだ!
28日、午後、帰札しました。
午後3時、北海道税理士会の要望で辻副知事面談に立ち会いました。
午後4時、歯科医院に治療へ
午後5時半、全国青果卸売協同組合全国大会祝賀会に出席しました。
29日、朝、事務所で書類整理。
午後、自衛隊北部方面総監部で幹部と打ち合わせ。
夜、世界の料理を食べ会(アメリカ料理ハワイ編)に出席し中間と楽しみました。
30日、事務所で書類整理。
夕方、議会で包括ケアーシステムの勉強会。
夜は、中国瀋陽市外事弁公室孫副主任はじめ幹部との懇談会に出席し情報交換しました。
31日、朝、ちば英守英友会・歩む会・連合後援会主催の恒例ゴルフコンペ、多くの方々出席頂きました。和やかなうちにスタート致しましたが暑い中18ホール歩けるかなと心配しましたがなんとか歩けました。
1日、中国に旅行中に亡くなられた後援者故秋川務さん宅にお参り伺いました。
2日、亡妻の月命日に息子と西本願寺にお参りに行きました。
その後お世話になりました故嶋津孝吉氏宅へお参りに伺いました
全衆議院議長故町村信孝先生のお別れ会に伺いました。北海道の政界に大きな功績を残され病に倒れ無念でなりません。
その後、曙地区サマーフェステバルにご案内頂いておりましたので遅参して伺いました。多くの皆さん参加されておりました。
3日、午前、来客対応。昼、買い物などして議会へ、事務所に戻り書類整理。
夜は、札幌バドミントン協会主催のバドミントン1部リーグに昇格した男子、女子2部リーグの昇格したJR北海道バドミントンチームの励ます会を致しました。
いよいよリーグ戦が始まります。是非、北海道のために頑張ってほしいです。
小学生・中学生・高校生・大学生のあこがれのチームです。北海道バドミントンの牽引車ですからね。男子は10月31日からリーグ戦はじまり、2月14日閉幕戦まで長丁場です。身体に気をつけて頑張って下さい。女子2部リーグは11月21日から23日まで岩手県北上市で行われます。